豪雪期が過ぎたので県境を越えるのも大丈夫だろうということで、今年に入って最初の埼玉行。
昨日は、首都圏では台風並みの強風が吹いたとニュースになっていた。
ここは、埼玉とはいえ、首都圏とは言えない農村地帯だが、風はすごく強かった。
もともとこの辺は、冬は赤城おろしの強い風が吹く地域。
そのせいか、強風で離れの小屋は被害にあっていた。
古くなったトタン屋根が2枚も飛ばされていた。
昨日は終日風が強かったので、屋根に上ると危険だから、修理はやめておいた。
今日も赤城おろしは吹いていたが、昨日よりははるかにましだったから、はしごをかけて屋根に上った。
トタンは、下の屋根板数枚もろともはがれてしまっていた。
屋根の上からは、隣近所でも小屋の古屋根のトタンがはがれているのが見てとれた。
農家の小屋は、かつてはどこも貴重なものだったはずなのだが、今ではその重要性が低くなっているということでもあるのだなあ…。
まずは、何はともあれ修繕作業。
いろいろ劣化しているから、応急処置みたいなもの。
よし、終わった。
強い風よ、吹くんじゃないぞ。
赤城おろしよ、どうか手加減を。(苦笑)