マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

シンボルツリー

2010年11月19日 | 散歩写真












朝から真っ青な青空が広がりました。日中も、雲ひとつない青空が広がって、日が暮れるまで、素晴らしい空模様が続いてくれました。

朝は、気温がグーンと下がって寒かったです。通勤路途中で、草むらを見たら、霜が降りていました。寒いわけです。

でも、日中は空模様に合わせて、グーンと気温が上昇しました、腕まくりをしてちょうど良い状態でした。


前田真三さんと言う風景写真家がいます。
この方が撮影した、北海道の写真集を見ると、日本とは思えないだだっ広いうねった畑に、ぽつんと一本だけ木が写っている写真があります。
どうして、畑に一本だけ木が残っているのか不思議ですが、大地を開拓して行って神が宿るように思える木を残したんでしょうね。

一本だけ、広い景色の中に、シンボルツリーが見える景色が好きです。
新潟でも、広い新潟平野の中に、ぽつんと緑が残っていて、似たような景色があります。ただし、大体が鎮守の森なので、一本だけ存在感のある木が見える景色は思い浮かびません。

今日、外出先でトイレタイムを取ったとき、広い場所へ一本だけの木が、存在感を示している景色を見つけました。下の写真は、その場面です。
残念ながら、北海道のように遥か彼方は地平線と言う雄大な景色ではありませんが、広い公園の中で存在感を見せていました。

ファーストインプレッションは、快晴の青空に一本だけの木が映えて、ドッキリする眺めでした。
川側をのぞむと、遠くの山に雪が積もっていて、これまた絵になる景色だなと感じました。
この景色を、四季に応じて記録できたら、面白いでしょうね。自宅から、そんなに距離は離れていないので、トライしてみたいです。















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする