マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

序曲絶景夕日 由良海岸

2019年05月31日 | 散歩写真




出羽三山神社を後にして、その日は由良温泉に宿を求めました。

予約してあった宿は、全室が日本海に面したオーシャンビューだそうですが、割り当てられた部屋は5階でした。
部屋のベランダに出ると眼下は日本海が広がっています、その様子を撮影したのが今日の写真です。
ただ海が見えるだけではなくて、岩場や島があって眺めのアクセントになっていました。
実は、日本海沿岸は夕日の名所が多いのですが、由良海岸もその一つです。
雄大な落日を見ることができるかどうかは運次第ですが、この日は夕日が見えますよという序曲めいた雰囲気がありました。














   
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月山 夏スキーの思い出

2019年05月30日 | 散歩写真




出羽三山神社の参拝を終わって、有料道路を下っていたら、遠くに冠雪した山が見えました。
ちょうどスキー場の駐車場だったのと、展望台があったので車を停めて撮影したのが今日の写真です。

山は月山、出羽三山の一つです。
こちらは、夏スキーのメッカで、私は通算4回(記憶が正しければ)訪れています。
スキー場自体は姥ヶ岳山頂付近にあり、初夏なのに信じられない積雪が残っていました。
夏スキーと言うと青空の元半袖姿で滑るというイメージがありますが、6月の月山は意外と雨に遭遇するので、半袖でラクラクと滑ることができたのは、通算して数日程度だったと記憶しています。
豪雪地帯に育ったのに、スキーはあまり上手じゃないので、月山では硬い雪に足を取られて転ぶこともしばしばでした。
特に、ティバーリフトに乗りそこねて転ぶと周りに人が沢山いるので恥ずかしかった思い出があります。
今回、月山を遥拝して、昔の思い出が走馬灯のように駆け巡りました。

リフト券は、アルバムに残っていやつをスキャナーでデジタル化したものです。










   
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見開きの御朱印 出羽三山神社

2019年05月29日 | 御朱印






5月26日、羽黒山五重塔を参拝した後、定石通りに出羽三山神社を参拝しました。
本来は、随神門から羽黒山へ向かう参道が正式な順路なのですが、登山と同様の参道ですので勘弁してもらいました。
山頂まで車で向かいました、途中からは有料道路です。

こちらでも御朱印をいただきました。
こちらでは4ついただけますが、出羽三山神社の御朱印はいささかびっくりしました。
通常御朱印は、御朱印帳の一葉に書いていただきますが、こちらはなんと見開きに書かれていました。
このような御朱印は初めてです、こちらの神社は出羽神社、月山神社、湯殿山神社の三神が合祭されているのでかなと想像しました。
罰当たりですが、こちらでも参拝前に御朱印帳を預けて、各神社を参拝してから受け取りました。

出羽三山神社の参拝は、今回が初めてではありません。
これが三回目かなと思ったのですが、あらためてアルバムなどをひっくり返してみたら、なんと五回目の参拝でした。

最初が、1983年11月4日、友達の結婚式へ参列した後に訪れました。
二回目が、1984年6月17日、月山へ夏スキーに行った時。
三回目が、1988年6月2日、同じく月山へ夏スキーに行った時。
四回目が、1990年9月1日、家族旅行。
そして、今回が五回目でした。

二回目の参拝が、記憶の中では最初ではと思っていたのですが、記憶力の衰えは隠せません。
一度だけ本来の参道を歩いたことがあるのですが、記録をひっくり返してみたら三回目の参拝の時でした。
ただし、出羽三山神社から随神門への下り方向でした、それでもかなり膝に来たと書いてありましたよ。
もし次回の参拝があったら、今度は随神門から順路で参拝してみたいなと思います。
一番下の写真が、出羽三山神社から随神門へ向かう下りの参道を撮影したものです。

余談ですが、出羽三山神社へ車で行く場合有料道路を通ります。
1983年に参拝したときの有料道路チケットが残っていて400円と書かれていました。
今回のチケットを見たら何と400円でした、30年以上変わっていないとは驚きです。
ちなみに、この道路は庄内交通が運営している民間の有料道路のようです。

















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羽黒山五重塔参拝

2019年05月28日 | 御朱印





5月26日と27日、山形方面へ一泊二日の小旅行を楽しんできました。

26日、最初に訪れたのは羽黒山五重塔です、国宝に指定されています。
当日は、5月にしては暑い日でしたが、巨大な杉が林立する並木が参道だったので、あまり暑さは感じませんでした。

現在、五重塔は特別拝観の期間中でした。
普段は内部へ入れないのですが、今回は1階に入ることができる上に、2階部分の見学も可能でした。
拝観料(500円)を納めて、山伏姿の方にお祓いを受けてから拝観となります。
ただし、内部は撮影禁止なので、写真はなしです。
五重塔は巨大な建物ですが、1階に神様を祀る部屋がある以外は、2階から5階は何もないのにはびっくりしました。
何があるかというと、ど真ん中に心柱が貫いているだけなのです、2階部分からその心柱の様子を見ることができました。
塔の外部は風雨にさらされて時代を感じさせますが、内部は木目が新品のようにキレイで、驚きました。

五重塔は、随神門から15分も歩けば到着するのですが、随神門直下が凄い石段で、帰りは足が辛くなりました。
本来は、五重塔を参拝して羽黒三山神社への参道を登ることになりますが、足に自信がなかったので五重塔から引き返しました。

参拝に向かう前に、随神門前の受付で御朱印をお願いしました。
(※罰当たりですが、事前に受付して参拝した方が時間の節約になります)
参拝が終わって受け取ったのが、今回アップしている御朱印です。
随神門右側に天地金神社(写真では赤いキレイな建物)が鎮座していて、そちらの御朱印もいただけます。



























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異型樹

2019年05月27日 | 散歩写真





先日、地元新聞記事を見ていたら「異型樹」という表記が目に付きました。
記事は、奥胎内のブナ林についてでした。
新潟県の山間地は豪雪地帯ですので、斜面の木は根本が雪の重さにさらされます。
そのため、根元部分が曲がったり、変な形になったりします、その状態を「異型樹」と表現しているようでした。
私も、奥胎内を訪れた時、ブナの根本がいろいろな形に変形しているのを多々見ました。
被写体としても、魅力的に感じました。

写真は、先日訪れた護摩堂山(田上町)の登山道で撮影しました。
こちらの山にも、いろいろな異型樹を見つけました。
特に最初の2枚です、幹が地面に平行になったあとに、急に立ち上がって巨大な木に育っていました。
豪快な異型樹に見えました。
しかし、生命力というのは凄いと感じます、こんな形になっても幹を伸ばして立派に成長しているのですから。












   
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標高634メートルの双耳峰

2019年05月26日 | 散歩写真




弥彦山は、新潟平野の縁に日本海を背にしている山なので、新潟平野からはどこからも望むことができて、とても目立ちます。

標高は634メートルですが、この高さは東京スカイツリーと同じです。
実は、スカイツリーのネタで弥彦山をPRしたりしています、本当は弥彦山の方が先なのですけどね。

弥彦山は独立峰ではなくて、北は角田山、南は国上山と連なっている山並みです。
写真は、大型連休中に弥彦山を訪れた時に撮影しました。
こちらの山も連なっている山並みの一つで、多宝山といいます。

山頂にはレーダードーム(気象庁の気象レーダー)があり、弥彦山スカイラインの駐車場から遊歩道的な道が見えます。
前から、一度山頂まで行ってみたいと思っていたのですが、ついぞ果たせていません。
今回、多宝山のことを調べて見たら、何とこちらも標高も634メートルでした。
正確な標高は633.8メートルだそうですが、富士山もメートル以下は四捨五入して表記していますので、問題はないと思います。
結局、弥彦山と多宝山は谷川岳のような双耳峰ということになります。

余談ですが、弥彦山は弥彦村、多宝山と国上山は新潟市西蒲区、国上山は燕市が行政区画です。
あと、山並みの場所によっては長岡市の行政区画もあります。
弥彦山スカイラインを走っていると、行政区画の道路表示が目まぐるしく変わります。

多宝山は弥彦山と比較すると、いささか地味目な山に感ずるのですが、次回はぜひ制覇したいと思っています。
あと、634メートルの本家本元、東京スカイツリーも上がったことがないので、こちらも制覇したいです。









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2年前 「にっぽん縦断 こころ旅」

2019年05月25日 | 鉄分補給



昨夜、NHKのローカル番組を見たんですが、それは「あっためかえし」(再放送の意)でした。

番組は、2年前放送された「にっぽん縦断 こころ旅」です。
火野正平が視聴者からのお便りを元に、加茂市の冬鳥越スキー場を訪れるという内容です。
2年前の番組を見た後、冬鳥越スキー場を訪れて、火野正平が手紙を読む際に座ったベンチを見学してきました。

写真は、大型連休に加茂市を訪れた際に撮影しました。
一番上の写真は、火野正平が手紙を読んだベンチから冬鳥越スキー場を俯瞰して撮影したものです。
番組よりも、私が撮影した時期のほうが少し早いですが、雰囲気は同じです。
手紙の主は、スキー場のリフトに宙吊りになったと書いていましたが、リフトの残骸がまだ残っています。

写っている鉄道車両は、手紙の主が子供の頃にスキー場に行くために乗車した蒲原鉄道の保存車両です。
この車両、こちらで大切にされているんですが、雨ざらしです。
個人的には、この車両を新津鉄道資料館へ移動したらどうかなと思っています。









   
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ジオラマ 新津鉄道資料館

2019年05月24日 | 鉄分補給




写真は、新津鉄道資料館の2階に設置してあるジオラマを撮影したものです。
車両は新潟で運行されていた115系列車、ジオラマ風景は多分(旧)新津市の秋葉山をイメージしたものだと思います。

115系列車は、昨年までは通勤で結構乗っていたのですが、全て新型車両に置き換えられたのか、最近は運用しているのを見ません。
通勤途中で115系列車の解体現場が見えていたのですが、今はモーターらしき物体が山積みになっているだけです。
新型が登場したときには、早く全部置き換えないかなと思っていたのですが、いざ運行が終わってみると、懐かしさを寂しさを感じます。
1両だけは、新津鉄道資料館の展示資料としてやってきたので、いつでも拝めるのはありがたいことです。












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地味目? 新津鉄道資料館

2019年05月23日 | 鉄分補給




新津鉄道資料館は、鉄博の展示と比較すると、地味目に感じます、個人的にですが。
資料館と名乗っているのは、(旧)「新潟鉄道学園」の資料、国鉄OBなどから寄付された資料を展示しているからだと想像しています。
そのため、展示物は玄人受けするのですが、子供が見ると受けが悪いかもしれません。
まあ、鉄博と張り合う必要はないので、地元に残された貴重な資料を次の世代へつないで行く施設で良いのではと思います。
個人的には、新潟県の各地に保管されている私鉄の車両を集めて、新潟県のアーカイブになれば良いなと妄想しています。

余談ですが、資料館内の撮影は、以前聞いた時はNG(確か条例上)でした。
今回、資料館の方に聞いたら、写真展などを除いて資料は撮影可能ということでした。
したがって、今回は大手を振って撮影できました。















   
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こちらは本物 新津鉄道資料館

2019年05月22日 | 鉄分補給




今日のSLは本物です、新津鉄道資料館へ展示していあるSL、C5719です。

このSL、以前は新潟市内の鳥屋野交通公園に展示保存されていました。
その時に見たことがあるのですが、結構痛みが激しく感じました。
公園ですから子どもたちに人気なのですが、保存環境が悪かったり、部品盗難にあったりしたので、もっと良い場所に保存したら良いのにと思っていました。
そうしたら、新津鉄道資料館へ移設が決定して現在に至っています。
今は屋根付きの建物内に展示されているので、良かったと思います。
SLだけはいつでも運転室に入ることができます、だから運転席に座ってしばし想像の世界を楽しめます。
このSLは現役時代には九州で活躍して、その後は東北、最後は新潟で引退したそうです。
したがって、新潟ゆかりのSLということになります。













   
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