マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

ISO200 と ISO800

2020年01月08日 | カメラ



写真は、DMC-G7+LUMIX G MACRO 30mmを使って撮影しました。
今回は、ISOの話です。
被写体の屋台全体を撮影した写真はISO800、アップ気味に撮影した写真はISO200で撮影しました。
ちょっと見、ISO200と800は決定的に違わないのですが、暖簾部分を拡大すると布の質感がそれなりに違います。
ただし、マクロレンズのレベルになると、ISO800でもそれなりに質感を保ってくれるようには感じます。
普段、ISO200をベースにはしていますが、結構ISO800へ上げるケースも多いです。
特に、フォトコンへ出したいような場面では、ぶれた写真を撮影するよりはISO800で撮影した方が良いからです。







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一日早いお年玉

2019年12月31日 | カメラ



一日早いお年玉のお話です、写真に写っているレンズがそれです。
レンズは「LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」という長ったらしい名前が正式名称です。
いわゆるマクロレンズで、マイクロフォーサーズ用です。
30mmレンズですが、35mm換算では60mmのマクロレンズ、(準)標準レンズの画角ということになります。
お年玉と言いつつ、自分自身のためですから、早い話「衝動買い」ですね。

元々はマイクロフォーサーズ用で「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」というマクロレンズを持っています。
45mmレンズ(35mm換算だと90mmレンズ)だとテーブルフォトや散歩のお供には少し画角が狭く感じたので、このレンズを購入しました。

試し撮りをしたのが今日の写真です。
被写体は、いつものパターンで我が家の玄関に鎮座するミッキーの置物です。
ミッキーの顔が拡大された写真が、このレンズの最大撮影倍率(1倍)近くで撮影しています、顔のゴミまで解像しているのはご愛嬌ですご容赦願います。
実際は、もう少し寄ることができるのですが、被写体と三脚の位置関係でこれ以上寄ることができませんでした。
このレンズのワーキングディスタンスは、ほぼレンズが被写体にくっつく位置にありますから、等倍に撮影するのは大変でしょうね。
他の写真を含めて絞りは開放(F2.8)で撮影しています、色合いが少し変なのは蛍光灯の光で撮影したからです、AWB機能も完璧ではありません。
このレンズ、LUMIXでLEICAブランドではありません、だけど個人的には問題のない写りだと思います。
多分、ワーキングディスタンスの関係でしょうが、このレンズにはフードは付属していないし、オプション設定もありません。
そのため写真に写っているレンズフード(HAKUBA KMH-46)も調達しました。
レンズフードを装着しても、ケラれることなく使えました。
ただし、レンズ付属のレンズキャップ(46mm)は装着できません、したがってレンズキャップを使いたい場合はレンズフードを外すか、レンズフード先端(58mm)に合わせたレンズキャップを別途調達する必要があります。

30mmマクロを装着した姿写真で、レンズフードが装着されているシーンはLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mmを使って撮影しました。
マクロレンズでマクロレンズを撮影した格好になりますが、LEICAのマクロもブランド名に恥じない写りです。
物撮りや花のポートレートとなると、こちらのレンズの方が使いやすい画角です。

LUMIXもLEICAも手ブレ補正機能が内蔵されていますが、バカみたいに効きが良くは感じません。
まあ、マクロレンズという性格上仕方ないのかもしれません、フルサイズのマクロレンズも似たようなものですから。
ちなみに、被写体に近づけは近づくほど、手ブレ補正機能の効きが自動的の抑えられます、これもフルサイズのマクロレンズと同じです。
なお、LUMIXの手ブレ補正機能は、カメラ側のメニューでオン・オフします、リミッターもついていません、したがってレンズ筐体は出っ張り等がなくて、本当にシンプルです。
余談ですが、手持ちのマクロレンズは、全て中古で手に入れました。
レンズの性格上、ハードな使われ方はされないと想定されますので、程度の良い中古レンズで十分だと考えます。

さて、平成と令和、二つの元号をまたがった2019年も今日で終わります。
歴史と思っていた譲位が実際に行われて、令和の時代が始まったという高揚感がありましたが、やはり自然災害が多かったなと言うのが実感です。
今も外は強烈な季節風が吹き荒れています、迎える年が自然災害が少ない年であってくれることを祈るばかりです。














   
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純正の互換電池

2019年12月12日 | カメラ




吉野彰さんが、リチウムイオン電池の発明で、ノーベル賞を受賞しました。
私も、リチウムイオン電池には多々お世話になっています。
二次電池としてニッカド電池を使っていたのはそんな昔ではありません、こんな凄い二次電池が発明されるとは思ってもみませんでした。

写真は、私のカメラ用リチウムイオン電池です。
カメラは主にLUMIX DMC-G7とG8を使っていますが、リチウムイオン電池は共用なので助かります。
1個予備の電池を用意してカメラに元々付属している電池と併せて、全体で使いまわしをしながら運用しています。
先日、その内の1個で電池の減りがが早くなったように感じたので、1個リチウムイオン電池を追加することにしました。
ウェブ検索をして純正電池(DMW-BCL12)の価格を調べたら結構高かったので、互換電池にしようかと思っていました、そうしたら思いがけない情報に遭遇しました。
写真に写っている電池の左側は純正電池(DMW-BCL12)、右側はSIGMAのカメラ用純正電池(BP-51)です。
実は、LUMIX用の電池としてBP-51が使えるという情報に遭遇したんです、しかもLUMIX純正電池よりも大幅に価格が安い(購入価格:2,000円前後)ですよ。
それでBP-51を取り寄せて使って見ました、LUMIX純正の充電器で問題なく充電できて、LUMIXへ入れたら問題なくカメラは動作しました。
結局、SIGMAはPanasonicからOEMでリチウムイオン電池を仕入れて、自分のカメラに付属させているんでしょうね、まさしく純正の互換電池です。
それは珍しいことではありませんが、3倍もの価格差があるなんてPanasonicは酷いなと感じました。
まあ、今はスマホに押されて、カメラメーカーは十分な利益をあげられないようなので仕方ない面もあります。
今、中国のレンズメーカーが日本メーカーが製造したカメラへ互換レンズを凄く安い価格で提供しています、品質は侮れないレベルだと聞きました。
となると、遠からずカメラも中国のメーカーに席巻される時代がやってくるかもしれません。
まあ、カメラユーザとしては、安くて高性能なカメラが使えれば国籍は関係ありません。
ただし、できれば日本メーカーに頑張って欲しいとは思いますが。













   
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回析発生 絞り込みすぎ

2019年12月05日 | カメラ



スローシャッター続きです。
写真は、先日訪れた晩秋の鷹の巣キャンプ場(関川村)で撮影しました。
どちらも、荒川の流れを撮影したものです。

最初の写真は、水の流れを強調するために、敢えてスローシャッター(1/10)を使いました。
当日は秋晴れ、そんな日にスローシャッターですから、絞りを思いっきり絞ってスローシャッターを実現しています、F22まで絞りました。
雰囲気は予定した通りになりました、だけどフォーカスを合焦させた木を拡大すると、ピンとが相当甘いです。
結局は、を思いっきり小絞りにしたために、回析が発生したようです。
まあ、手持ちのスローシャッター撮影なので手ブレが全くないとは言えませんが。
本来は、シャッタースピードを落とすためにレンズにNDフィルターを装着して撮影すれば、こんなに小絞りにしなくてよかったのですが。
下の写真はF5.6まで絞っていますが、フォーカスの合焦ポイントである左側の木を拡大すると、十分に解像しています。
そんなこともあって、昨日と一昨日の写真はPLフィルターをNDフィルター代わりにして撮影しました。
それでもケースによっては結構小絞りにせざるを得ませんでした、やはりNDフィルターが欲しいところです。










   

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あなたは本物? EXTREME PRO

2019年07月24日 | カメラ




今日はSDメモリーカードのお話です。

ワケありで、SDメモリーカードを1枚購入しました。
購入したSDメモリーカードは、写真に写っている通り、SanDiskのEXTREME PROというカードです。
このカード、カメラマンの間では、プロ御用達のカードとして知られています。
なにせ、スピードと信頼性では右に出るものはないからです。
ただし高いです、プロにとって一期一会のチャンスにSDメモリカードが原因で撮影できなかったとは言えないですから仕方ないとは思います。
でも、安く入手する方法もあります、それは並行輸入品と呼ばれるやつを購入することです。
いわゆる正規ルートで販売している場合は高いですが、並行輸入品の場合は正規ルートと比較して驚くほど安いです。
ただし、メーカーの保証がつかなかったりしますので、そのあたりはトレードオフでしょうね。
もう一つ問題があって、並行輸入品として販売されている場合、偽物が多いことでも有名です。
今回、Amazonに出店しているとあるお店で購入しました、こちらのお店以前は偽物を販売していたと噂のあったお店でもあります、ただ今はまっとうな商売をしているとも噂されています。
EXTREME PROが本物か偽物かを素人が見分ける決定的な方法はWebサイトを検索した限りではなさそうでした。
ただ、いくつかのポイントはあるようです、それを検証してみました。

1.パケージの設置用の穴がしっかりくり抜いてあること。
これは、OKでした、また印刷されている雰囲気(例:金色で印刷された商品名が立体的に印刷されている)も素人目で問題なさそうでした。

2.パッケージは全体を糊付けしてある。
これも、OKでした。

3.SDメモリカード本体で、裏側のシリアル番号は印刷、製造国は刻印されている。
また、メモリーロックのノッチが灰色であること。
これも、OKでした。

4.最後に、容量等に問題がないか、h2testwというソフトで確認してみました。
そのキャプチャー画面が1枚目の写真です。
容量等に変な仕掛けをしてあると、ソフトは赤い表示をするそうですが、私の購入したメモリはOKでした。
ただし、リードとライトのスピードが、メーカーがうたっているスピードの1/3程度です。
測定に使ったのがパソコン内蔵のメモリーカードリーダライタ(一応USB3.0規格)を利用したので、もっと高性能なやつを使えば本来のスピードが出ると思われます。

以前、並行輸入品のEXTREME(PROではありません)を購入して、現在もDMC-G7で使っていますが、問題は生じていません。
今回も当たりだと信じていますが、今少し使ってみないと分かりません。
まあ、高速連写とか4Kビデオなどはやらないので、もっと普及品のSDメモリカードでも良かったのですが、安かったので奢って見ました。

【h2testw 測定結果】
Test finished without errors.
You can now delete the test files *.h2w or verify them again.
Writing speed: 28.7 MByte/s
Reading speed: 33.0 MByte/s
H2testw v1.4











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中途半端

2019年07月02日 | カメラ




西日本で大雨となっていますが、ありがたいことに新潟は曇ったり晴れたりの状態です。
ただし、湿気が多めで、気温も高めになってきたので、今度は暑さに体がげんなり状態です。
写真のように、渓流から吹いてくる涼しい風が恋しくなりました。

この写真、中途半端です、何がというとシャッタースピードがです。
この手の流れを撮影する場合は、遅いシャッタスピードで撮影して、流れをぶらした方が雰囲気が出ると思います。
ただ、この時は手持ち撮影だったので、シャッタースピードを遅くすると、手ブレで写真全体がぶれた写真になる可能性が大でした。
お気軽散歩写真なので三脚は持って行かなかったので仕方ないのですけどね。

それにしても、スッキリとした天候が欲しいです。








   
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800mm(総括)

2019年03月27日 | カメラ




中古レンズ(LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.)の総括編です。

このレンズをゲットしたのは、実は花のポートレートを撮影するためでした。
通常はマクロレンズを使った撮影で問題ないのですが、花との距離を詰められない場合に使いたかったんです。
例えば、沼のど真ん中に咲いているオニバス、あるいは小さなガガブタの花の撮影などです。
被写体のオオイヌノフグリは800mmの画角で撮影しました、絞りは開放ですがよく写っていると思います。

ただし、試し撮りをして見えてきた欠点もあります。
ズームリングが大体300mmあたりから少し重たくなって、スムーズに回りません。
マニュアルフォーカスのリングですが、回転の感触は問題ありませんが、最短から無限まで相当回転する必要があります。
ただ、800mmだとフォーカスの合焦点が凄く浅いので、その対策なのではと思われます。
後、ズームリングのロックがついているんですが、これは不要ではと思います、レンズが自重で伸びることはありませんでしたから。
この機能をAFとMFの切り替えにしてもらった方が撮影しやすいと感じます。
オリンパスのレンズは、そのようになっているので、とても使いやすく感じますから。
私が感じた細かい欠点はありますが、写りは十分に満足できました。

総括編といいつつ、実はレンズは既に私の手元にありません。
20日に手元へ到着して、不具合があったために23日にキタムラへ返品したからです。
不具合というのは三脚座のガタツキです。
オニバス沼でレンズを三脚に乗っけて撮影したのですが、その際ガタツキがあるのを確認しました。
レンズの三脚座がなくても、三脚座をレンズに取り付ける穴を利用して三脚にセットすることができます。
オニバス沼に行った際、三脚座を持ってゆくのを忘れて、レンズを直接三脚へセットする形で撮影しました。
穴はレンズに出っ張った形の部品にうがってあります、その部品にガタツキがありました。
カメラを動かすと、レンズが変にガタついたので気が付きました、多分手持ち撮影だけする人だと気が付かなかったのではとおもいます。
キタムラへ電話を入れたら、修理か返品かを選択して欲しいと言われたので、返品を選択しました。
で、返品した後ウェブ検索したら、同じようなトラブルがそれなりに発生していたのを確認しました。
ただし、穴の両脇に五角(六角だったかも)の穴が空いていて、それをスパナで締め付ければ誰でも治せるらしいです。

大三元(小三元)レンズなのに、こんなガタツキを発生させる設計をしたPanasonicにはいささか呆れました。
(※最新のロットは問題ないのかもしれませんが)









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800mmの世界(手ぶれ補正)

2019年03月26日 | カメラ




中古レンズ(LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.)の手ぶれ補正編です。

写真は、部屋の中にある適当な被写体を撮影しました。
カメラとレンズの距離は概ね2m前後です、このレンズの最短撮影距離に近いレンジです。
しかも夜の撮影、明かりは天井の蛍光灯のみ、だから通常は手ブレが発生します。
撮影データは、絞りは開放(F6.3)、ISOは800、シャッタースピードは代替1/50秒前後でした。
手ブレが発生した写真もありましたが、意外と歩留まりが良かったのに驚きました。
ただし、画像を拡大すると、フォーカスが怪しくも感じます。
結局は、被写界深度が凄く浅いのだと思います。
下の2枚を見ると、被写体深度がどのくらい浅いのかが分かります。
だから、800mmレンズを手持ち撮影して、こんな悪環境で撮影できるのですから、通常は問題は発生しないのではと感じます。
なお、手ぶれ補正モードは横揺れを選択しました、私はこちらのほうが安定していましたので。









   
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800mmの世界(接近編)

2019年03月24日 | カメラ






朝、布団から抜け出して、窓の外をみたらビックリでした。
朝方寒かったのですが、窓の外は激しく雪が降っていました、冬に逆戻りです。
地面が真っ白になりました、だけどその後は空模様が回復して青空となり、雪はあっという間に消えました。

上の写真は、五頭山麓憩いの森(阿賀野市)で撮影しました。
空模様が回復したので、午後から散歩がてら出かけて来ました。
写真のとおり、日陰には今朝降った雪が残っていました。
ただ、日差しを浴びた森は、冬枯れ状態でしたが、春の気配も感じました。

下の写真は、中古レンズ(LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.)の接近編です。
被写体は我が家の玄関に鎮座しているミッキーの飾り物です。
カメラからレンズまでの距離は2メートル位、ほぼレンズの最短撮影距離です。
カメラはLUMIX G7、スタンダード、ホワイトバランスはオート、三脚にセットしてセルフタイマー(3秒)という条件での撮影です。
下の1枚目と2枚めが800mmで撮影した画像です、1枚めが絞り開放(F6.3)、2枚めがF8で撮影しました。
一番下の画像は、200mmで撮影したものです、画角変化の参考としてアップします。
昨日アップした無限遠画像と比較すると、色乗りやコントラストは申し分がありません。
超望遠ズームの望遠端、それも絞り開放でこれだけ写ってくれるのは素晴らしいと感じます、私のレベルでの話ですが。
開放とF8.0を比較すると、開放は若干周辺光量落ち(※今回はカメラ側の周辺光量落ちを補正はオフ)がありますが、解像度は文句はありません。
等倍で鑑賞すると、ミッキーの頭に積もっている細かいゴミをきっちりと解像していました、素晴らしいです。
ただし、画像を拡大してみると少しフォーカスが怪しいかなとも感じましたが、これは被写界深度が恐ろしく薄いからだと思います。
等倍で鑑賞する場合、フォーカスはピンポイントで合焦させないと駄目みたいです、まあ通常は問題はないと思いますが。
いやー800mmの世界にはまりそうです。










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800mmの世界(無限遠編)

2019年03月23日 | カメラ




今日の午後、新レンズ、いや中古レンズ(LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.)の試運転をしてきました。

福島潟(新潟市北区)のオニバス沼で撮影しました。
私にとって、800mm(35mm換算)レンズで撮影するのは、未知の世界です。
被写体は、福島潟の対岸に建つビュー福島潟を選択しました。
下の1-3枚が800mmで撮影したものです。
ちなみに、一番下の写真は200mmの画角で撮影しました。

カメラはLUMIX G7、スタンダード、ホワイトバランスは太陽光、大型三脚にセットしてセルフタイマー(3秒)という条件での撮影です。
なお、カメラ側で周辺光量落ちを補正する機能をオンにしています。
今日の福島潟は風が強くて、三脚にカメラを乗っけていても、ライブビューに表示された画像が揺れている場合がありました。
したがって、カメラブレがありうることをご了解願います。

このレンズ、事前に確認したウェブ情報では、今回のような被写体が無限遠の場合、評判はあまり芳しくありません。
800mmの画像は、1枚目からF6.3(開放)、F8、F11に絞って撮影しました。
見た目、絞りで大きな変化は感じませんが、解像度はどの絞りでも悪くはないかなというレベルに感じました。
ただ、被写体がこんなに離れていると、大気の状態が大きく影響します。
もっと遠くの被写体を撮影した画像を拡大すると、画像全体が揺らいでいました。

一番上の写真は、比較的近距離で撮影したものです。
絞りは開放ですが、私はしっかりと解像していると感じました。
ちなみにこちらの画像は手持ちです、風に煽られると画像が安定しませんでしたが、風がやんだ状態だと800mmにも関わらず、ほぼピタリと止まりました。
ウェブの情報では手ぶれ補正が酷評されていましたが、私は800mmでこれだけ安定していたのでびっくりしました。
多分、カメラ内手ぶれ補正と協調運転できるG9で使えば、ほとんどの撮影シーンで困ることはないのではと思われます。

今日は冬が戻って、寒い日でした。
時々雨や雪が降ったりして、レンズの試運転環境としては最悪でした。
それでも、問題のない性能を発揮してくれたと思います。














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