マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

冷やし中華

2018年06月30日 | 散歩写真




関東甲信までは梅雨宣言がでました、それも異例の速さで。
でも、越だけは梅雨ですが、今日の空模様は梅雨明け10日のような空模様でした。
朝から、真っ青な青空が広がって、気温が一気に上がって、とても暑い日になりましたから。
空の写真は、今日の青空を撮影したものです、なにか異常な青さを感じました。
昼は冷やし中華でした、今シーズン初めてとなります。
暑くなると食欲が落ちますが、冷やし中華は食欲を上げてくれるで、好きです。
外食すると結構な値段がするので、最近はもっぱら自宅で食べています。
さて、今夜はもしかするとエアコンの出番があるかもしれません。








   
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ネガフィルムのカビ

2018年06月29日 | カメラ




写真は、ネガフィルムをデジタル化した画像です、撮影したのは1989年4月29日(土)でした。
撮影地は八海山(南魚沼市)です、この日は八海山のゴンドラに乗って山頂駅まで上がって景色を楽しみました。
写真のとおり上のほうは、まだまだ雪が残っている状態でした。

ネガフィルムをデジタル化して、ソフトで色調を反転すると、がっかりするパターンが多いです。
色被りかぶりなどはまだ可愛いもので、フィルムの表面がカビに侵されていると、もうがっかりします。
通常、フィルムの表面にカビが生えると、色調を反転した場合強い黄色が部分的に発色します。
ケースによっては、黄色い水玉があちこちに発生している場合もあります。
今日アップした画像は特にひどいカビに侵されていました、画像自体にカビが侵食している様子が見事に見えていますから。
このフィルム、私にとって思い入れが深いヤツの一つなのですが、こうなってしまうと後の祭りです。

これから、少しずつですがネガフィルムをデジタル化して行く予定ですが、そのたびにがっかりすることが多くなるのかなと想像しています。
完璧に保管するには、冷蔵庫にでも入れておくしかありませんから、それもハードルが高いですね。








    
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一ノ倉沢 ロッククライミングの聖地

2018年06月28日 | 散歩写真




「えっ、聞いたことある名前だな」
その日は出勤の支度をしながら、テレビから流れてくる朝のニュースを聞くとはなしに聞いていました。
テレビの音声から聞こえてきたその名前は、まさしく私の知人と同じでした。


写真は、1985年10月19日(土)に一ノ倉沢を訪れた際に撮影した画像です。
例のごとく、ネガフィルムをデジタル化したものです。
一ノ倉沢というと、ロッククライミングの聖地と言われています。
でも、かつては遭難者発生のニュースを聞かない年はないくらいの犠牲者を出していました。
聞くところによると、今まで800名以上の犠牲者をだしてきた山です、したがって聖地でもあり、魔の山でもあるわけです。

上の写真は、まさしくこれから一ノ倉沢方面に登山するように見える人たちが写っています。
その部分を切り出したのが、下の1枚目です。
観光気分で岩場を歩いている人もいれば、リュックを背負ってこれから登山にでかけるような人もいます。
下の2枚めは、同じところを少し離れたところから撮影しています。
人物部分を切り出したのが一番下の画像ですが、こちらに写っている人たちは一ノ倉沢を眺めている感じです。
フィルムの解像度は1,000万画素程度と言われています、その一部分を切り出すと人の姿がはっきりと分かります。
普及品のネガフィルム、一眼レフに普及品のズームレンズで撮影したのですが、以外な解像度に驚きました。
今のデジタル一眼レフカメラで撮影すれば、もっと凄く解像するのでしょうが、30年以上前のフィルムの能力も捨てたものではありませんね。


聞こえてきた朝のニュースは、一ノ倉沢で発生した遭難でした。
遭難者の名前は、私の知人と同じだったんです。
当時、私は新潟市へ転勤してきたばかりでしたが、知人とは転勤前に勤めていた事務所で一緒でした。
しかも同い年、いわゆる同期の桜というやつです、彼はかつてヒマラヤ遠征までした経験豊かなクライマーでした。
慌てて以前勤めていた事務所の知り合いへ電話を入れて確認しました、結果は本人でした。
この日は霧が多くてヘリを飛ばせなくて、結局翌日ヘリで遺体を収容したと聞きました。
つい半年前までは、同期会で一緒に飲んでいたのに、人の運命は本当に分からないものだと、思い知らされました。
その日は1988年10月14日(金)、30年経過しても一ノ倉沢と聞くたびに真っ先に思い浮かぶ記憶です。













   
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一ノ倉沢へ行きたかった

2018年06月27日 | 散歩写真




5月27日と28日、水上温泉へ行った時、いくつか行けなかった場所がありました。
一ノ倉沢もその一つの場所です。
水上温泉へ行く前に一ノ倉沢のことを調べたら、何と現在は車の乗り入れが禁止されていることが分かりました。
一ノ倉沢へ行くには、谷川岳ロープウェイ山麓駅から歩くか、同じく山麓駅からバスに乗って行くしか方法がありませんでした。
歩くにしても、バスを利用するにしても、結構時間が掛かりそうなので、結局諦めました。

では、なぜ一ノ倉沢の写真が存在するかというと、以前1回だけ訪れたことがあるからです。
訪れたのは1985年10月19日(土)でした。
残っているメモによると、この日の空模様は晴れ、六日町ICから高速を使って水上ICまで行ったようです。
時期的に紅葉の季節で、ロープウェイ駅の駐車場は満杯、ロープウェイもすごい行列だったみたいです。
多分、ロープウェイに乗るつもりだったけど、諦めて一ノ倉沢へ直行したのだと思います、記憶が定かではありませんが。
灰色の岸壁が不気味に感じたとメモに書いてありました、今写真を見ると頷けます。

今回アップした写真は、当時ネガフィルムで撮影したのを、例の方法でデジタル化したものです。
色々とカラーを調整したのですが、もういくらでも答えがあって、きりがありません。
とりあえず、アップした写真でよしとしました。

余談ですが、帰りは国道17号線を使って三国トンネルを通って帰りました。
当時のメモには、関越道開通の影響で、道が凄く空いていて、これが国道17号線かと驚いたかかれていました。
5月28日も、同じルートを使って新潟へ帰ったのですが、本当に行き交う車が少なかったです。
かつて流行っていたであろうドライブインが軒並み店じまいしていましたし、途中の温泉も寂れているように見えました。

次回、時間をとって、歩いてみたいなと思いました。












   
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駅巡りー上越線 土合駅 II

2018年06月26日 | 鉄分補給



JR土合駅の駅巡り下りプラットホーム編です。
土合駅が有名な理由は、下り線(新潟方面)のプラットホームが地下駅になっていることです。
東京では地下駅は珍しくありませんが、移動はエスカレーターでOKの場合が多いと思います。
土合駅の場合、地下駅へ行くには自らの足を使うしか手段がありません、それも合計486段の階段を上下することになります。

最初は、地下駅へ向かう階段上端でトンネルを見学するだけのつもりだったのですが、同じように見学している人たちが地下に下りてゆくのを見て、結局歩いて見ることにしました。
往路は下りなので、そんなに問題はありませんでした、でも復路は486段の階段を10分以上かけて登りました。
さすがに、年寄りの身にはこたえる登りでした、ただトンネル内は涼しかったのがせめてもの救いでしたが。
地下のプラットホームは写真のとおりです、元々待避線があったように見えましたが、現在は1本のみでした。
プラットホームには、しっかりとトイレも設置されていました。

しかし、良い運動を通り越した登りに感じました。
かつて、谷川岳の登山基地としてこの駅が賑わっていた頃、下りプラットホームは東京方面から乗車してきた客が降りるホームでした。
登山者にとっては、これくらいの登りはなんともなかったし、登山の練習代わりだったのではと感じました。
ただし、普通の観光客は大変だっただろうなと思います。
ちなみに階段の脇には変なスペースがありますが、これはエスカレーターを設置する予定だったそうです。
エスカレーターができる前に、客足が遠のいてしまったのでしょうね。

今回、土合駅は初めてかなと思ったら、2回めの訪問でした。
1984年10月18日に谷川岳ロープウェイを訪れた時、水上温泉からはタクシーに乗車しました。
帰りは、ロープウェイの山麓駅から土合駅まで歩いて、さらにトンネルを下って新潟へ帰ったとメモが見つかりました。
だから2回めの訪問です、でもすっかり忘れていました。

これだけインパクトのある駅巡りはなかなかお目にかかれません。
だから、足に自信があれば、体験をおすすめします。

なお、写真に写っているドアのような物体は、トンネルからの風圧を避けるための設備だそうです。






























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駅巡りー上越線 土合駅I

2018年06月25日 | 鉄分補給



5月28日、湯檜曽駅を見学した後、もう一つ駅巡りをしました。
訪れた先は、湯檜曽駅よりひと駅新潟よりのJR土合駅です。
この駅、とあることで超有名ですが、それはまた別の機会にアップします。
今日は、東京方面のプラットホームを撮影した写真です。

土合駅はこう言っては失礼ですが、こんな山中の駅にしてはとても大きな駅です。
この駅は、谷川岳を観光・登山する場合に最寄り駅となるので、かつては乗降客がとても多かったのが原因だと思います。
だから、下の写真に写っているように、改札口が4つもありました。
また、駅前の広場は舗装はされていませんでしたが、バスのためなのかとても広い広場でした。
また、駅前にはかつてはロッジだったらしい建物がいくつかありました。
ただ、下の写真のとおり、現在は崩れ落ちてしまった建物もあったりします。

訪れた日、乗降客はいませんでしたが、私達のような駅巡りの人が駅構内を歩き回っていました、それも結構多い人数がです。
その理由は、もう一つのプラットホームが原因です、それは次回に続きます。
















   
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駅巡りー上越線

2018年06月24日 | 鉄分補給



5月27日、水上温泉郷に一泊して、5月28日は水上周辺の駅巡りをしました。
27日に宿泊した温泉は、正確に記せば湯檜曽温泉です。
本来の水上温泉よりもさらに谷川岳側に近いところになります。
温泉近くに、JR湯檜曽駅があります。
この湯檜曽(ゆびそ)という地名は、普通は読み方が難しいですが、駅名になっているので意外と知られているのではと思います。
28日の朝、宿をチェックアウトして、湯檜曽駅まで歩いて行って、内部を見学してきました。
この駅、上野方面のプラットホームは駅入り口を入って左側の階段を上がると、道路が眼下に見える高い位置にあります。
長岡(新潟)方面は、駅入り口を入ると正面にトンネルが見えます、そのトンネルを抜けるとトンネルの中にプラットホームがあります。
ウェブ情報の受け売りですが、下り線のプラットホームがトンネル内に作られたのは、新清トンネルを掘削する際、現在の湯檜曽駅付近から掘ったためだそうです。
有名な話ですが、戦前に掘削された上り線側の清水トンネルはループ線、後で掘削された下り線側の新清水トンネルは真っ直ぐに掘られています。
上越線には何度か乗っていますが、いつも湯檜曽駅は通過するだけでしたが、今回初めて見学できました。
余談ですが、小学生の夏休み初めて東京へ行きました、その際ループトンネルを通ったのですが、列車がカーブしながらトンネルを走行したので、とても感激したのを覚えています。
帰りの新清水トンネルのことを覚えていないところをみると、やはりループトンネルの方が印象的だったのかなと思います。

湯檜曽駅で上越線の時刻表を見たのですが、現在は上下合わせて10本の列車が運行されていました。
昔、上越線の時刻表を見た時、特急、急行、普通列車と相当な数の列車が記載されていました。
現在は、上越新幹線が開通したために、かつての幹線はローカル線みたいになっちゃたのでしょうね。
その上越新幹線(新潟側)も、列車が減らされつつあり、もしかすると新幹線のローカル線化する可能性もあります。

しかし、トンネルの中の涼しさは、自然で良かったです。
夏は、ずっと涼んでいたい場所でした。





















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6月23日の思い出ー沖縄慰霊の日

2018年06月23日 | Radio




今日6月23日は、終戦の日です。
これは日本ではなく、沖縄県にとっての終戦の日です。
第二次世界大戦で、6月23日に沖縄での組織的な戦闘が終わったとされ、沖縄県によって「慰霊の日」と定められたためです。

写真に写っているのは、アマチュア無線でモールスコードを打つための道具です。
パドルと言われる物で、写真右側に見える三角形の透明な部分を親指と人差指でつまんで操作します。
通常、親指側を押すとモールスコードの短点が、人差し指側を押すとモールスコードの長点が打てます。
打てますと言っても、電鍵のように人間が短点と長点を人為的に打つのではなくて、パドルを押している間は自動的に短点または長点が発生します。
実際には、パドルの先に自動的に短点と長点を発生させるためにエレクトロニックキーヤーという電子機器を取り付けます。
パドルは色々なメーカーから発売されていますが、写真に写っているのはアメリカのBencherが製造したJA-2という機種です。
このパドル素晴らしい打ち心地で有名なのですが、タッチにうるさい日本人向けにわざわざ改良して(写真左側にテンションコイル言う調整部分を追加)、販売された機種です。
私も、お店で実物を見て、パドルを触って見て、気に入っていしまって、そのままお持ち帰りをしたほどの良いタッチのパドルです。
1998年の5月22日に15,000円で購入しました。
現在、日本向けの特別機種は販売停止となっているようですし、現用機種は円安などの影響もあって価格が結構上昇しているようです。

実は、このパドルと沖縄慰霊の日とは大きな関係があります。
交信年は忘れましたが、私は6月23日に沖縄のアマチュア無線局と電信(モールスコードを使った交信)で交信しました。
その時、沖縄の局長さんは、今日6月23日は沖縄にとって特別な日であることを丁寧に打電してきました。
それまで、6月23日がテレビなどでは沖縄慰霊の日として放送されていたことを見聞きはしていたのでしょうが、頭の中を素通りしていたようです。
沖縄の局長さんとの交信で、6月23日が沖縄慰霊の日であることが、実体験として記憶されました。

現在、JA-2は机の上で文鎮状態で鎮座しています。
久しぶりに、パドルをつまんで操作してみたら、交信したいなという気持ちが沸き上がってきました。
余談ですが、沖縄の局長さんと交信した時、相手が打電している内容は概ね理解しました。
でも、それに対する返事は全く打てませんでした。
この時、欧文のモールスコードを使って交信していたので、交信は簡単な英語でやりとりします。
ラバースタンプと言われる決まりきった内容を欧文で交信するのは問題はないのですが、このように込み入った内容を英文に組み立てて打電するとなると、私はもう完全にお手上げ状態でした。
学生時代に英語をもっと勉強しておけばよかったと感じた一瞬でした。








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シンボルツリー達ー天神平スキー場

2018年06月22日 | 散歩写真




スキー場に行くと、ゲレンデのど真ん中に一本の木が立っているのをよく見かけます。
スキー場のシンボルツリーと言ったところでしょうか。
写真は、谷川岳ロープウェイの天神平スキー場で撮影しました。
一番上の写真と下の1枚目と2枚目は、天神峠から天神平へ下るゲレンデ上にある一本木を撮影したものです。
この木は、よく目立って如何にもシンボルツリーじゃないかなと感じました。
冬も目立つのでしょうが、ご覧のとおり冬でなくても良い被写体になってくれました。
他にも、ゲレンデ上に上手く残してある木が印象的に感じました。













   
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ついに会えたー谷川岳天神平

2018年06月21日 | 




「うわー咲いている、もしかして」
谷川岳ロープウェイの山頂駅を下りて、奥に見えた残雪を見るために歩いていた時、斜面を見て思わず叫んでいました。
そこには、写真に写っている花が咲いていました、それはシラネアオイでした。
写真や映像で知っていた花ですが、実は実物を見たのはこれが初めて、とても感動しました。
そして、リフトで天神峠に上ったら、下の一番上のようなシーンに遭遇しました。
手前にシラネアオイ、バックに雄大な山、いかにもありそうなシーン、自分が転げ落ちないように撮影しました。
私は、登山で自分を持ち上げるのはできませんが、文明の利器を使って天空までやってきて、こんなシーンを見ることができるのですから、ありがたい利器です。
一番下の花は、ロープウェイ山頂駅近くの「ビューテラスてんじん」前で撮影しました。
見たことのない花だなと思ったら、地べたにしっかりとネームプレートが置いてありました。
サンカヨウでした、これもNHKの百名山によく登場する花ですが、実物を見るのは初めてでした。
2種類も、初めての花を見ることができて、ラッキーな一日でした。










    
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