マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

県展

2014年05月31日 | 散歩写真




昨日から、第69回新潟県美術展覧会(通称は県展)が新潟市朱鷺メッセにて開催されています。
今日の午後、鑑賞に行ってきました。
まあ、この手の展覧会はどこの都道府県にもあると思いますが、新潟県の場合は写真、工芸、書道、彫刻、版画、日本画、洋画という部門別に展示されています。

当然、取り敢えずは写真を見て、その後は各部門を鑑賞してきました。
写真は、ジャンル別になっていませんので何でもありでしたが、展示作品は入賞、入選作品ばかりですから見応えがありました。
写真はともかく、日本画、洋画、版画は写真で言う被写体の捉え方について違った世界を感ずる事ができました。

実は、新潟の県展を鑑賞したのはこれが初めてですが、身近な人たちがこれだけのレベルを持っていることに驚かされました。
2時間程で何とか一回りできましたが、何せとんでもない数の作品が展示されていましたので、さすがに疲れました、歳には勝てません。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたでしたか

2014年05月30日 | 戯言




今朝、最寄りの駅前で列車待ちをしていた時のことです。
私が乗車する列車の前に発車する列車がプラットホームへ入ってきました。
毎日のことなのですが、列車の発車間際に乗り込んでくる人たちがいます。
余り大きな声で言えませんが、学生さんが多いですね。

その時、自転車に乗ってきた若い女性が、駐輪場に自転車を入れて、駅の階段を急いで駆け上がってゆきました。
バックから定期券を取り出した時、階段に何かが落ちまして、それを彼女は急いで拾って改札口を通過して行きました。
その落とした物を見た時「あなたでしたか」と思わず心のなかで叫んでいました。

二週間ほど前のことですが、駅前でとある物をひろました。
ケースに入った、クレジットカード大の物ですが、拾い上げてひっくり返したら、市内の某大学の学生証でした。
その学生証を、駅前の交番に届けておきました。

今日、彼女が落としたのは、学生証でした。
私が届けたのと同じケースに入っていたので間違いはありません。
この前学生証を拾った時、何でこんな所に落としたのだろうと思ったのですが、その理由が分かりました。
多分、毎日列車の発車間際にやって来て、バックから定期券を取り出して、一緒に学生証がくっついてきて落としたのでしょうね。


写真は、先週末新発田市山あいの調整池付近で撮影しました。
今日も暑かったです、完璧に夏です。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かち合った

2014年05月29日 | 戯言




私は、平日の昼食は、全て外食です。
外食は、その日の気まぐれで、色々な食事を選択できます。
自由度が大きいのでありがたいのですが、時として困ったことも発生します。
その最たるものは、昼ごはんのメニューと、夕食のメニューがかち合った時です。
余程好きな食べ物だったら連チャンで食べるのは嬉しいのですが、通常は避けたいと感じます。
昨日、それが現実となってしまいました。
お昼に食べた焼き魚がと同じ焼き魚が夕食にも登場しまして、いささか並行しました。
当然文句は言えません。
カレーとかハンバーグなんかはかち合う可能性が大きいので気をつけるのですが、考えてみると焼き魚もありえるなと反省しました。

写真は先日、阿賀野市の杉林で撮影したハナウドです。
昨年、この杉林に迷い込んだ時に、最初に目がついて、最初に撮影した花です。
この花の導きで、シャガの群生地まで至ることができました。
今年は、杉林の中をうろついたので、この花が結構群生していることも分かりました。
ウドと名乗っていはいるけど、セリ科の植物のようです。
そういえば、葉っぱを見ると、セリの葉っぱに似ているなと思いました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝のさえずり

2014年05月28日 | 鳥さん



朝、ふと聞こえてくる鳥のさえずり。
さえずりを目覚まし代わり目が覚めるなどというのは凄くいいなと感じますよね。
ただ、さえずりも色々あるので、耳に心地良ければ良いのですが、そうでないと今度は「うるさい」になりますね。
最近、その「うるさい」に属する鳥さんが朝鳴いています。
私の近所で、朝鳴いている鳥は「カッコウ」です。
さすがに朝から「カッコウ、カッコウ....」と鳴かれると、こちらが泣きたくなります。
しかし、カッコウと言うのは山の鳥だと思っていたんですが、何時の頃からか近所に住み着いて、どうやら繁殖して代替わりもしているようなのです。
山から都市に引っ越してきて、人間と同居する鳥が結構いますが、鳴き声が歓迎されるのは少ないように感じています。

写真は、先週末に新発田市山あいの調整池付近で撮影しました。
短いサイクルで、野の花が入れ替わって行きます。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

振り込め詐欺

2014年05月27日 | 戯言




振り込め詐欺の話が毎日のようにニュースになっています。
私はつい先日、新潟県警が配信している防犯メール配信へ登録しました。
今日は3通のニュースが届いたんですが、ビックリしました。
その全てが振り込め詐欺の被害が発生したという内容でした。
しかも1通には4-5件の犯罪が書かれていましたので、発生した犯罪件数はメールの通数以上です。
振り込め詐欺の内容を見ると、何でこんなことでダマされるんだと思うのですが、実際に自分がその立場になったら見抜けるのかは自信がありません。
メールの内容も、人事ではないなと感じました。

写真は、先週末訪れた新発田市山あいの調整池で撮影しました。
この池は人工的に作られた池ですが、水面は余り綺麗ではありません。
だけど、この時期新緑が水面に写り込んで、水の汚さを隠してくれます。
水面への写り込みは、新緑の季節か秋の紅葉時期が綺麗だなと感じます。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

至近距離

2014年05月26日 | 散歩写真




写真は、昨日新発田市山あいの調整池遊歩道で撮影しました。
駐車場脇でシャガの花を撮影して遊歩道へ入った途中です。
写っているチョウチョは、イチモンジセセリだと思います。

普段は、昆虫を撮影することはほとんどしません。
でも、昨日はイチモンジセセリが吸蜜に一生懸命だったので、近づいても逃げなかったので、撮影してみました。

レンズは105mmマクロレンズです、レンズの先からチョウチョまでの距離は20cm程度だったと思います。
一般的に、チョウチョは人の気配に敏感ですから、通常は近づくと逃げてしまいます。
この日は運が良かったのか、5カット程度の撮影が出来ました。

105mmのマクロレンズは花を撮影するには、調度良い画角なのですが、チョウチョをクローズアップするには至近距離へ近づく必要があるので、ちょっと辛いです。
通常は、もっと眺めのマクロレンズで撮影する場合が多いようですが、105mm以上のマクロレンズは恐ろしい値段なので手が出ません。

イチモンジセセリには悪いのですが、もっと華やかなチョウチョだったらよかったのですが、贅沢ですね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた発見

2014年05月25日 | 散歩写真




今日も、山の中を散歩写真で歩きまわりました。
本日訪れた場所は、この春ミズバショウを撮影した新発田市山あいの調整池です。

駐車場に車を入れて、さて遊歩道へ向かった時に発見しました。
何をかと言うと、シャガの群生地です。
ここは、杉林の木陰になっている場所へ、結構広めの群生地を作っていました。
昨年ここを初めて訪れたのは初夏だったので、もうシャガの季節が終わっていました。
それで、昨年は分からなかったのだと思います。
もともと、目的があって訪れた場所ではないので、結局シャガ撮影になってしまいました。
しかし、シャガの花は白飛びしやすくて、色を再現するのが難しく感じます。
葉っぱの緑が暗めになるのを諦めて、花の色を優先して出すしかないです。
日があたっている時よりも、日陰になっている方が、色合いは出しやすいですね。

今日は、やっと気温が20度の半ばを越えて、少し汗ばむ気温でした。
季節なりの陽気に戻ってくれたようです。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぬか喜び

2014年05月24日 | 





今日届いた手紙を見て、もしかしてと心臓がドキンとしました。
手紙は、いつもフォトコンテストへ応募している出版社からでした。
手紙が来ると言うことは、応募した作品がかなり上位に入賞したと思ったんですね。

封筒の中からは、一片の紙切れと、カード状の物が出てきました。
紙切れを見たら、私が応募したことに対するお礼と、500円の図書カードでした。
そういえば、何ヶ月か前にその雑誌のとあるコーナーへ応募したことを思い出しました。そのコーナーは、読者が応募してきたちょっとした面白写真を掲載するコーナーなんです。
どうやら、応募した写真がそのコーナーへ掲載されたようでした。
うーん、確かに雑誌に掲載されたけど、中身が随分と違ってしまいました。
ぬか喜びで終わりました。

今日は、やっと天候が回復して、青空が広がってくれました。
で、午後からこのところ連続して訪れているシャガの群生地へ行ってきました。
さすがにもう花の時期が終わってしまって、数本が咲いているだけでした。
来シーズンまでお別れなので、数本のシャガを被写体にして撮影しました。
今日の写真は、名残りのシャガです。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九十九島?

2014年05月23日 | 散歩写真






写真は、新潟市中央区信濃川左岸にあるやすらぎ堤で撮影しました。
やすらぎ堤は、耐震補強が終わって、やっと元の落ち着きを取り戻しました。
耐震補強をした時に、芝生の張替えをしました。
そうしたら、そのうちに写真の様な風景が発生しちゃいました。

芝生のあちらこちらから、クローバーが芽を出して、まるで九十九島を思わせるような感じで、飛び飛びに生えています。
芝生の中に種が混じっていたのか、運び込まれた土に種が紛れ込んでいたのかは不明ですが、なんだか不思議な眺めに感じました。

一番下の花は、今までやすらぎ堤で見たことのない花です。
こちらも、多分何かに紛れ込んでやって来たのかなと感じます。

芝生は今のところ綺麗ですが、そのうちに雑草に攻めこまれて、段々と版図が狭くなってゆくはずです。
芝生は手入れをしないと駄目なのですが、この手の施設は植えっぱなしで終わりですから、先は見えてしまいます。

今日は、凄く寒い一日でした。
6月を目の前にして、こんなに冷たい空気が入り込むとは、気候が狂いすぎです。
4月に逆戻りした感じですが、やはり体にこたえます。
少しは気温が上がって欲しいです。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空の教則本

2014年05月22日 | 散歩写真



子供の頃、原っぱに寝っ転がって、空を見ているのが好きでした。
青空に浮かんだ雲が、ゆっくりと流れて行くのを見ていました。
いささか、柄には合いませんが。

写真には色々なジャンルがあります。
スナップ、ポートレート、ネイチャー、バード、フラワーと写真に撮影できるものは、全てが被写体になります。
その被写体に応じた教則本なるものが揃っていまして、取り敢えずそれを読めば一人でも楽しむ事ができます。
一番上の写真は、先日図書館へ行った時に見つけた本です。
空の写真を撮影する方法は、風景写真の教則本へ載っているのを見たことがありましたが、まさか空だけで教則本が存在するとは知りませんでした。

で、本を借りて読んで見ました。
唸らされたのは、青空の色、雲の質感を如何に表現するかというデジタルカメラのセッティング方法でした。
その方法は奇をてらった内容ではありませんでしたが、納得できる内容でした。
それで、DMC-GF1へ教則本が教えるセッテイングをして撮影してみました。
それが下の写真です。
写真の内容はともかく、空の色とか雲の質感がコントロールできるように感じました。


今日は、朝から寒くて、日中はそのまま気温が上がりませんでした。
薄手のダウンジャケットを羽織って出かけたのですが、それでちょうど良かったです。
しかし、変な天候です。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする