マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

おときさん

2009年02月28日 | 福島潟

ビュー福島潟の窓に見える大きな文字も、おときさんの揮毫です。




今日は、一日晴れ渡った空が広がりました。
午前中は空の色が濃く感じたのですが、その後は少し霞んだような空模様で、如何にも春先の空という感じがしました。
気温は高めなのですが、外にたたずんでいると意外と風が冷たく感じます、これも春先の特徴ですね。

午前中、ビュー福島潟へ行ってきました。
昨日の新聞に、ビュー福島潟で始まった企画展の記事が掲載されていたので、その見学です。
企画展は、ビュー福島潟名誉館長の加藤登紀子さんの作品展示です。
おときさんは、平成18年4月1日からビュー福島潟の名誉館長を3年間つとめてきました、今年度末が任期切れとなるので最後の仕上げといったところでしょう。

作品は、福島潟の葦を原料に作られた和紙(確か)に揮毫した書、焼き物、それに清水ビュー福島潟館長から手ほどきを受けたらしい写真が展示されていました。
生まれてから現在までの年代別のパネルや、コンサートのポスターなども展示されています。

おときさんと言うと、知床旅情を真っ先に思い出してしまう年代です。
昨今、有名大学を卒業したタレントが流行っていますが、当時東京大学を卒業した歌手は本当に稀有な存在でしたね。
天は二物を与えないといいますが、あれは嘘ですね、歌に作詞、書、焼き物と幾つもの才能を与えていますからね。(無才能のひがみですけどね)

盛りだくさんの展示で見ごたえがありますので、興味をもたれた方は3月26日(木)までは見学可能です。






ビュー福島潟屋上からの眺めです、水面の反射がとても綺麗でした。







同じく、屋上からの眺めです。





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サービス

2009年02月27日 | 鉄分補給






朝は、薄い太陽が見えていました、その後はそこそこ良い天候でした。
でも、意外と寒さを感じます、朝は道草に少しだけ霜が降りていたので、冷え込んだのだと思います。
少しだけ風邪気味なことも原因なのですが、どうも薄ら寒さを感じてしまって、このところ体調が思わしくありません。
こんなときは、さっさと布団へ入って休養するに限るようです。

午前中、外出のために駅で列車を待っていました、やってきた列車に乗り込んでいざ発車となったら「ピー」と警笛が聞こえました。
いつもは列車が発車するときは警笛など鳴らさないので、何かあったのかなと思ったのですが、直ぐに理由が分かりました。
動き出した列車の窓から外の景色を見ていたら、駅の駐輪場にピンクの帽子を被った一団が一所懸命手を振っています。
近くにある保育園の園児さん達が、保育士さんに連れられて散歩の途中だったようです、可愛い手を振って列車を見送っていました。
そんな彼らの姿を見た運転士が、サービスで発車の警笛を鳴らしたのでしょうね。
私の向かいに座っていた人も、それに合わせて彼らに手を振っていました。
セチガライ世相ですが、少しだけそんなことを忘れさせてくれるひと時でした。

3月に村上市の「町屋の人形さま巡り」に合わせてSL村上ひな街道号が運行されると聞いていますが、SLの運転士はサービス精神が旺盛で、沿道で手を振っている人たちに、これでもかと盛大な汽笛をサービスしてくれます。
この汽笛を聞くと、春が来たなーと感ずる恒例の行事です。
何年か前に子供とSLに乗って人形さま巡りをしてきましたが、途中でタイムアップとなって全てを見学できませんでした、「ピー」の音を聞いて残りの人形さまを巡りたくなりました。






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順調に

2009年02月26日 | 散歩写真






朝は曇り、午後からは天候が回復して、青空が広がりました。
青空といっても、薄い色の青空で、スカッとした晴れまではありません、でもぼやーとした色が春を感じさせます。
景色は余り寒さを感じさせないのですが、実際の気温は意外と寒く感じました。

暦の上では春ですから、あちこちを見渡すと春の気配が感じられます。
公園の花壇を見たら、昨年の秋に植えたチューリップの球根が順調に育っていました。
土を破って、にょきにょきと芽を出しているのが、分かりますね。
でも、この球根、天敵がいるのです。
花壇の近くを見ると、やっと芽を出したチューリップの球根が無残にも散らかっている場面に出くわします。
多分、鳥達が空腹を満たすために、球根を掘り出して餌にしてしまったのだと思います。
まあ、鳥達も生きて行くには人間の楽しみなど関係ないのでしょうね。





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冬の雨

2009年02月25日 | 散歩写真





天候は、朝から雨模様、その雨がほぼ一日降り続きました。
気温は以外と高めで2月の寒さは感じません、ただ薄ら寒さを感じさせます。

今シーズンの冬は、雪よりは雨が多かった感じがします、それだけ暖冬だったという証拠かと思います。
雨というのは、写真に収めるには難しい被写体に感じます、まともに降っているシーンを撮影しても、背景が雨を引き立ててくれないと写りません。(腕が悪いのですが)
セオリーは、雨が落ちている水面を撮影すると、雨の雰囲気が感じられますね。
で、水溜りにの水面にあたっている雨を撮影しましたが、意外と街路樹の映り込みが目立ちすぎて、肝心の雨が分かりませんね。

こんな雨が続いているので、先日降った大雪はほぼ消えてしまいました。











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さっそく

2009年02月24日 | 散歩写真





朝は少し明るい空模様でしたが、その後の天候は下り坂で、午後3時前頃から雨が落ちてきました。
すこし、風交じりの雨で、薄ら寒さを感じさせる天候です。

今日は、出勤時は大丈夫だったのですが、帰るときは雨と風が混じる生憎の天候となってしまいました。
で、さっそく新調した傘を使う羽目になったのですが、壊れた傘と同じ大きさのを購入したら、風が吹くとやっぱり抵抗が大きすぎて、もてあましてしまいました。
開いた大きさが70cmの傘を購入したのですが、雨が降ったときにシェルターの役割をする広さは問題ないのですが、風が吹くとかなり不安定です。
だからといって60cm級だと、今度は体を覆う広さがギリギリでちょっと不満があります、中々難しいものです。













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新調

2009年02月23日 | 散歩写真





午前中は、冷たい雨が激しく降って、しかも風交じり、薄ら寒い天候でした。
でも、午後からは段々と天候が回復して、夕方には雲は多いものの青空が結構広がって、雲間から太陽が顔を見せていました。

先日、風の強い日に傘が壊れてしまいました、風が強く吹いたかと思ったら、目の前でスローモーションの様に風の骨がグニャリと曲がってしまったのです。
応急処置をして、騙し騙し使っていたのですが、一旦曲がった金属製の骨はもろくなっていますから、次は一発でアウトです。
この傘、今冬のシーズン初めに新調したヤツですが、一シーズン持たないで引退の憂き目となってしまいました。
壊れたのは骨だけで、傘自体はまだ新品に近いのでもったいない感じです、昔だったら傘の修理屋さんがいて、直して使えるのですが、今は傘自体が安くなってしまって、使い捨てですね。
で、結局傘を新調しました、ビニール傘と思ったのですが、あの手の傘はどうも好きになれないので、中国製の安傘を調達しました。
一応、骨はグラスファイバー製をチョイスしたのですが、果たして耐久性は良いのかは判断が付きません。
願わくば、せめて一年は持って欲しいと思っています。










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真冬と春

2009年02月22日 | 散歩写真





昨夜は、久し振りに生まれ故郷へ帰って、寝る前に近所のお風呂へ入浴に行った帰りに空を見上げたら星が綺麗に見える空模様で、足元はツルツルに凍結した状態でした。
豪雪地帯の夜は、本当に冷え込んで、布団を温めておいたのですが、寒くて中々寝付けませんでした。
朝起きて、カーテンを開けたら、何と窓ガラスが凍結して、綺麗な氷の結晶が窓ガラス一面に張り付いているではないですか。
真冬には見慣れたことなのですが、新潟市ではこんなことめったに無いので、寒いわけだと納得してしまいました。
当然、凍結しているので、解けるまでは窓を開けることは出来ません。

外は、朝から青空が広がってはいましたが、朝方冷え込んだので雪は凛とした感じで、雪面の影模様がとても印象的に見えました。
ここまでは真冬の天候で、その後はぐんぐんと気温が上がって、10度ちかくまで上昇しました、真冬と春が半日の間に経験できました。
午後から新潟市へ帰る時、実家の近所に大きな雪ダルマが作られていました、豪雪地帯の雪ダルマですから大きいですね。
しかし、首に鈴が付いていたのは笑ってしまいました、ネコみたいですね。












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数分間の劇場

2009年02月21日 | 散歩写真







午前中は、天候が目まぐるしく変化する半日でした。
朝外を見たら、軽そうな雪がちらついていましたので、今日も寒い一日かと感じたのですが、その後は急に青空が広がって強い日差しが射したり、再び雪になったりと出入りの激しい感じです。
気温は低いです、午前中に外出したとき、車の温度計を確認したら0-1度でした。

天候の変化が激しいときは、自然は面白い風景を見せてくれます。
冬の急な晴れ間は、青空の色が濃く済んでいて、雲の白が凄く映えて見えます。
午前中に図書館へ行ったとき、ちょうどそんな時間帯に遭遇して、僅か数分間の間でしたが目を楽しませてもらいました。

午後からは、故郷へ帰省するためん出かけますが、名うての豪雪地帯なので、雪がどうなるか心配です。
酷くないことを祈ってはいるのですが。












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大風

2009年02月20日 | 鉄分補給





朝から結構激しい雨が降って、その雨模様が夕方まで続きました。
日中も結構風が強かったのですが、帰る時間帯辺りから突風のような凄い風が吹いてきて、酷い目にあいました。
雨が降ると言う事は気温が高いということですから、往来の雪はほぼ消えてしまって、後は人が通らないような地面だけに雪が残っています。

夕方の風で酷い目にあったのは、帰りの列車が大幅に遅れたからです。
風が吹いていた上に、始発の駅で夜行列車が早々と運休しますと掲示板に出ていたので嫌な予感がしていたのですが。
それが、的中して、徐行運転のうちは良かったのですが、各駅でかなりの時間待たされる羽目になって、普通だったら1時間弱で帰られる道のりを、2時間以上かかってしまいました、新潟の列車は本当に風に弱いです。
立ちっぱなしで、年寄りの身には、足腰が固まってしまいました。

夜行列車に乗る予定だった人たちは、もっと大変だと思います。
写真の列車は、夜行列車ではあるのですが、朝新潟へ到着する列車なので、今日の天候は関係なかったですけどね。
3月のダイヤ改正で、夜行列車がほぼ全滅状態になりそうですが、今のうちに乗っておいた方が良いのかもしれません。












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つき物

2009年02月19日 | 散歩写真





今朝は冷え込みましたが、意外と雪の積み増しは無くて、積雪は昨日同じ程度です。
朝、一瞬激しい雪に見舞われましたが、その後は青空が見えたりして、穏やかに推移しました。
陽射しが射すと、気温が上がって雪を結構溶かしてくれます、車や人の往来が激しい場所は、あっという間に雪が消えてしまいました。
それにしても、いくら暖冬といわれても、一冬雪も降らずに終わる事なんてまずはありませんね。

雪が降ると、つき物の様にアチコチニ出現するものがあります。
そう、雪ダルマです、歩いていたら大きな雪ダルマが日向ぼっこをしているのを発見しました。
今日は天候が回復したから、誰かが作ったのでしょうね、晴天が続くと段々と型崩れしてしまいますが、ちょっと可哀想に思える景色です。













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