マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

You did it again.

2015年02月28日 | 戯言





俳優のレナード・ニモイが亡くなりました、ご冥福をお祈りします。

彼が亡くなったというニュースは、朝のNHKラジオで聞きました。
その時、笑っちゃいました、またやっちゃったのねと。
アナウンサー曰く「SMシリーズのスタートレック......レナード・ニモイさんが亡くなりました.....」だそうです。
もちろんアナウンサーは言い間違いに気づいて「SFシリーズの.....」と言い直しましたけどね。
しかし、言い間違いの中身がNHKにしては濃い間違いに感じちゃいました。

さて、レナード・ニモイといえばスタートレックのミスター・スポックがはまり役ですね。
スタートレック(TV版)を初めて見たのは、中学生の夏休みだったように記憶しています。
夏休みの特集だったみたいで、午前中に毎日放映していたのを覚えています。
ミスター・スポックは、特徴のある耳の形と、これまた特徴のある手の表現でしたね。
あの手の表現、一所懸命真似をして何とかできるようになりました。
SMいやSFといっても昔のSFですから、宇宙船とかは今のようにこれでもかとリアリティーのある感じはなかったけど、当時は新鮮に感じました。
余談ですが、TV版の吹き替えではカーク船長が「ミスター・スポック」と言っていましたが、映画版の英語では単純「スポック」と言っていたと記憶しています。
多分、TV版の英語部分でも「スポック」と言っていたのではと想像しています。
と、とりとめのない事を書いてしまいましたが、朝のニュースで色々と昔の懐かしい思いでに浸ることができました。

何か宇宙っぽい写真を探したのですが、見つかりませんでした。
で、ちょっと不思議な写真でお茶を濁すことにします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一品物?

2015年02月27日 | 散歩写真




被写体として、マンホールの蓋は結構人気のあるジャンルです。
なにせ、写真雑誌にマンホール写真のコーナーがあったりしますからね。

その魅力は、蓋に彫られたデザインの多様性ではないかと思います。
特に各市町村が作ったマンホールの蓋は、地元に特化したデザインで、スゴク変化に飛んでいて面白さを感じさせます。

写真は、新潟駅のバス案内所近くで撮影しました。
こちらは、マンホールの蓋ではなくて、地面に埋め込まれた観光案内用の銘板です。
埋め込まれた地点から、新潟市のシンボルである萬代橋と日本海までの距離数が彫られています。
蓋のコレクションとして面白いと感じたのですが、よく考えるとこれって一品物ではないかと思ったんです。
何せ距離が彫られているわけですから、埋め込まれている場所によって、距離の部分がそれぞれ異なるはずですからね。
ただし、他の場所でこの銘板を見たことがないので、何とも言えませんが。
そのうちに、探してみようかと思っています。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議な景色

2015年02月26日 | 散歩写真




撮影した画像をチェックしていたら、こんなの撮影したっけというのが見つかります。
今日の写真は、そんな一枚です。

撮影したのは、新潟市中央区にある新潟日報本社ビルであるメディアシップの展望台からです。

単純に、ビルの屋上に車が詰まっていたので、単純に面白いと思ったのでしょう。
しかし、本当に不思議な景色です、ビルの屋上にこんなに詰めて車を停車させて、何になるのでしょうか。
よく見ると、車はタクシーの様に見えます、一時的に屋上に上げたにしては詰めすぎているし、昼間からこんなに車を遊ばせてどうするのとも感じます。
それにしても、これだけ見事に詰めて駐車できるのは、大した技だと感じました。

今朝の温度は0度、日中の最高気温は17度位まで上昇したようです。
その温度差20度近く、これじゃ体調が狂っても仕方ありません。
温かい季節が本当に恋しいです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

I mean

2015年02月25日 | 戯言




「佐渡県佐渡市の天候は.......」
今日の夜、とある国営放送局のラジオ番組(天気予報)を聴いていたら、聞こえてきた内容です。
でも、直ぐに「新潟県佐渡市の.....」と言い直しました、さすがプロのアナウンサーだなと感じました。

でも、よく考えると今の新潟県は佐渡県になっていたかもしれません。
明治政府が県の制度を作った時、沢山の県を作っては壊し、今の形になったと聞きます。
明治維新の時、越後の国に巨大な大名がいて、その大名が倒幕の中心になっていたとしたら、その大名の領地名が県の名称になった可能性があります。
南北に長い新潟は、長岡あたりに県庁が置かれていたとすれば、どこからもアクセスが良かったと思うのです。
でも、長岡は河井継之助が明治政府軍に楯突いたために中心になりそこねました。

なお、佐渡県ですがWikipediaで調べると、一時的に存在したとのことです。
そういう意味では、全くの間違いではないですね。


写真は、先日の散歩で撮影しました。
雪に刻まれた足跡に、枯れ葉が入り込んで、なんだか面白い風景でした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり絞り開放

2015年02月24日 | カメラ




レンズに対して、シビアな試験は行わないと宣言した舌の根が乾かないうちに、やっぱりやっちゃいました。

絞り開放で、どんな写りかなというシビアな試験です。
ただし、被写体は私が普段好んで被写体にしているお花に対してですので、通常の撮影レンジの範囲内だと思っていますが。

さすがに冬枯れの野原には、花は咲いていません。
我が家のテーブルに鎮座している花瓶の花を被写体にして撮影してみました。

一番上と、下の最初の写真は絞り開放です。
花を撮影する場合、絞り開放で撮影するケースが多いのですが、先代のレンズと比較すると、ボケ味が綺麗だなと感じました。
白い色がかなり飛んでいますが、カメラの露出を+1補正しているので、これはレンズのせいではありません。
一番下の写真は絞りF11です、ここまで絞ると全体がクッキリと写りました。

うん、うん、野原で楽しく撮影できそうです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いじわる

2015年02月23日 | カメラ
昨日のお題「100倍」の理由を書くのを忘れました。
100倍と言うのは、新人レンズの契約金が、下取りに出したレンズの100倍ということです、最低1年は新人レンズのリクルートができません。


新しいレンズを購入すると、よくあるパターンのテストをやりたくなります。
それは、最短撮影距離あるいはそれに近い距離でどんな描写をするかのテストです。
で、私もやってみたのが今日の写真です、上から絞り開放で一番下はF11です。
特に、絞り開放で最短撮影距離の撮影は、レンズにとって一番辛い環境だと思います。
レンズのオーナーは、絞り開放でフォーカスの合焦ポイント、コントラスト、周辺部の画像品質に全てを求めるのですから、レンズもたまったものではありません。
このレンズは以前のレンズと比較すれば、絞り開放でまともな写りをしてくれます。
だけど、周辺部の画像はいささか甘いですし、なによりも周辺減光が目立ちます。
周辺減光は絞りを絞ると改善されると言われていますが、このレンズも改善されてはいますがしっかりと残っていますね。
このレンズ、現行フラグシップレンズの先代にあたりますが、この周辺減光で評判を落としたと聞いていました、実際に撮影してみると確かに目立ちます。
まあパーフェクトを求める場合は最新機種を購入するしかありませんので、お金とのトレードオフで私には無理です。
だから、余りシビアなテストはしないで、自分が通常撮影するレンジで問題なければよいと考えています。
中古とはいえ、私にとっては清水の舞台の金額でしたから。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100倍

2015年02月22日 | 散歩写真




いやー、今日は「暑かった」です。
冬本番の2月なのに、気温は20度近くまで上昇したので、「暑い」という言葉が出てきました。
今日は、朝の6時に家を出て列車に乗ったのですが、この時間帯でもそんなに寒さを感じませんでした。
休日なのに、早朝の仕事が入ってしまって、午前中で何とか終わらせてきました。

帰宅して少し睡眠時間を補給して、午後から昨日仕入れた中古レンズの試し打ちに行ってきました。
行った先は、新潟市北区福島潟のオニバス沼と呼ばれるところです。
土手から、五頭山方面の山を撮影してみました、それが今日の写真です。

一番上の写真は絞りが開放、下の写真は絞りをF11に絞って撮影しました。
今までのレンズと、決定的に写りが違うという感じはしませんでした。
ただし、以前のレンズは黄色みが強かったのと、絞った場合少しコントラストが強めに感じていました。
新人レンズは、色合いがニュートラルで、黄色みはほぼなくなったかなと感じていますが、使い込んでみないと分かりません。
決定的に違うのは、ライブビューで撮影する時に、オートフォーカスが効くことです。
スムーズに撮影できるので、ありがたいですね。

桜の季節から活躍してくれそうです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千円!!

2015年02月21日 | カメラ




「千円!!」

上野駅近くのアメ横を歩いていると「安いよ!!」「千円!!」の掛け声が飛び交っていますよね。

今日は、その千円の掛け声を体験しました。
ただし、シチュエーションは私が売る方で、掛け声は買う方から言われました。

私が千円で売ったものは、上に写っているレンズです。
いわゆる望遠大口径ズームレンズと言われるヤツで、カメラメーカ純正レンズだったら結構な値段なのですが、いわゆるサードパーティ製のレンズなので、純正レンズと比較すればずっとリーズナブルな価格です。

今日、注文していたレンズを引取に行って、このレンズを下取りに出しました。
サードパーティ製とは言え、それでも万の単位で売れるのではと期待していたのですが、完璧に裏切られましてフィルター代にさえなりませんでした。
サードパーティ製の古いレンズということもあったのでしょうが、店員いわく「少しカビがあります」とのことでした。
保管には気を使っていたつもりだったので、いささかむっときましたが、このレンズを引き続き使う気持ちがなかったので千円で手放しました。

よく考えると、このレンズは十分に元をとっていました。
レンズは元々中古で購入したものです、手元へ残っているメモを見ると、2007年の5月に私の手元へやって来ました。
したがって8年弱使って来ました、その間に撮影した写真の枚数は万単位、購入価格を8年で割ると1年あたり1万円以下になります。
だから、元はとれたかなと思います。

レンズはフィルム時代に設計されて、デジタル一眼レフカメラの勃興期にかけて少し手直しされたような感じのモデルです。
現在ではカメラのパワーの方がこのレンズのパワーを大きく上回っていて、レンズの性能を余すことなく使い切っています。

高機能、高画素時代のデジタル一眼レフカメラと真っ向勝負するには古くなってしまったレンズですが、素性は大口径ズームレンズですので四つ切サイズへプリントするレベルであれば今でも問題は感じません。
手ぶれ補正機能は持っていませんが、このレンズで撮影する場合はほぼ三脚に乗っけていますので、これまた問題はありません。
一つ困ったのが、今流行りのライブビュー機能を使って撮影する時です。
実はこのレンズ、ライブビューの時にオートフォーカスが効かないんです、したがってライブビューの時はマニュアルフォーカスにして使っていました。
カメラメーカは、余程のことがない限り自社製の古いレンズでもカメラの新しい機能に対応しますが、サードパーティ製レンズの場合はほぼ駄目です。
ここ数年マニュアルフォーカスで使っていたのですが、さすがに嫌になってライブビューでもオートフォーカスが動作するレンズへ交換することにしました。

このレンズは長年、お気軽撮影やフォトコンテストで活躍してくれ、喜怒哀楽を共にしてきました。
だから、次のオーナーの元で活躍してくれることを祈りばかりです。
ちなみに、このレンズの後釜も中古レンズです、とても新品は購入できません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっちまった

2015年02月20日 | 散歩写真




ハンバーグが好物の一つでして、今日の朝食はハンバーグ定食を食べました。

で、夕方家に帰った時、夕食を見たら「やっちまった」と心のなかで呟きました。
夕食のメインはハンバーグでした、つまりはかち合ってしまった訳です。
カレーライスとかハンバーグは昼食と夕食でかち合う最たるものでしょうね。
まあ、嫌いではないので重大な問題ではないのですが、余り食指が動かないことは確かですね。

写真は、新潟市中央区の「みなとぴあ(新潟市立歴史博物館)」敷地内にある建物です。
旧新潟税関庁舎という建物ですが、新潟港は江戸末期に開港場の一つになったので、明治になって新潟税関として建てられた建物です。
建物は国の重要文化財です、もしかすると国宝になるかもしれません、なにせかつての開港場の中で残っている唯一の建物だそうですから。
こちらもLUMIXのDMC-G2で撮影しました、例のカラーモードをつかってみましたが、やはりセピア色が似合うように感じました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子カメラモード

2015年02月19日 | 散歩写真




先日、新潟市中央区にある新潟日報社本社ビル(メディアシップ)の展望台へ行ってきました。
ここは、民間会社のビルにも関わらず、最上階の展望台は何と無料で見学することができます。
近くの万代島ビルにも無料の展望台があるのですが、眺めが微妙に異なるので、それぞれ楽しむことができます。

写真は、メディアシップの展望台から撮影したものです。
カメラは、DMC-G2で撮影しました。
G2には、カラーモードという色づくりがプリセットされた機能があります。
カラーは、ポップ、レトロ、ピュア、シック、モノクローム、ダイナミックアート、シルエットの7つがプリセットされています。
今まで、この手の機能は使うことはありませんでした。
通常は、フィルムモードでスタンダード、ネイチャーを切り替えて使う程度、後は露出補正で調整していました。
そのカラーモードを、試しに使ってみて撮影したのが今日の写真です。
展望台から、北越製紙の工場を定点的に撮影してみました、全てのカラーモードを試した訳ではありませんが、結構面白いなと感じました。
工場を撮影してみて、一番気に入ったのは一番上のカラーモードでした。

この手の機能を駆使して撮影するのは、いわゆるカメラ女子かなと感じます。
意外と遊べるなというのが感想ですが、ちょっぴりカメラ女子モードになってみました。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする