This is a one of last i-mode mobile phone.
「最後のiモード携帯電話」
いまさらなのですが、携帯電話機をリプレースしました。
理由は、一番上の写真のとおりです。
実は、どこかで携帯電話の裏蓋を落としてしまったみたいなのです、心当たりの所を探したのですが、見つかりませんでした。
使っている携帯電話機は、いわゆるガラケーです。
ここで、私には3つの選択肢がありました。
1.同じ携帯電話機を購入(中古)して、裏蓋を確保する。
2.Mate 9へ統合する、これはDSDS機能利用となります。
3.新たに、iモード携帯電話機を購入する。
最初に、1の方法が可能か調査してみました。
そうしたら、8年ほど前の機種にも関わらず、中古が販売されていました、価格は2,500円(税込み・送料込み)ほどです。
2の方法ですが、こちらはドコモショップへ言って、SIMサイズの交換(ナノSIMへ)すればOKです。
2,160円の費用がかかります。
3の方法ですが、既にドコモ本体ではiモード携帯電話機を販売していません。
購入するとしたら、過去モデルの中古となります。
最初に、1の方法は諦めました。
裏蓋を落とした携帯電話機は、既に8年近く使い続けています。
多分、電池もヘタってきているし、本体の故障確率が高いと想定されるからです。
残りは、Mate 9のDSDS機能を使ってSIM2枚刺しにするか、中古の携帯電話機を購入するかです。
取り敢えず、中古の携帯電話機を確認してみました。
可能であれば未使用品がベストです、ウェブ検索してみると結構販売していました。
概ね、ドコモが販売した最後のiモード携帯電話機や、もう一世代古い機種などです。
問題は価格でして、最後のiモード携帯電話機は19,800円、安くて17,800円です。
それで、Mate 9のDSDS機能利用に傾いたのですが、送料・代引き料金込で、14,800円の機種を見つけました。
型番はP-01H、ドコモ最後のiモード携帯電話機です。
できれば、スマホと携帯電話機2台持ちの方が良さそうなので、P-01Hを購入することにしました。
ただし、P-01HのSIMサイズはマイクロSIM、現在の携帯電話機は通常サイズです。
そのため、SIMサイズの変更が必要となりました。
昨日、久しぶりに(と言っても2回目ですが)ドコモショップへ行って、SIMサイズ変更の手続きをしてきました。
待ち時間(5分位)を入れても、20分程度で手続きが完了しました。
携帯電話番号をテンキーで入力、ボードに自分の名前を書いて、最後に端末暗証番号をテンキーで入力して、手続きは終わりでした。
当然、料金プランは、現在のプランをそのまま継続しました。
後は、マイクロSIMの手配が終わるのを待って、受け取って終わりでした。
身分証明書も不要、現在の携帯電話機も提出不要、さらにSIMの返却も不要でした。
SIMサイズ変更のお代は2,160円、こちらは毎月の請求書へ加算となります。
SIMは、カードサイズのプラスチック辺についていましたが、ショップ側でSIMを外して、写真のような透明な袋に入れて手渡されました。
結構、この手の手続きは多いようで、スマホを売り込まれることもなく、手続きは淡々と完了しました。
ショプへ行った時点ではP-01Hは到着していなくて、夜の到着を待ってSIMを挿入してセットアップしました。
古い携帯電話に入っていたデータは、前もってメモリカードへ移動させていたものを、再度P-01Hへ読み込ませて作業を完了しました。
携帯電話機の大きさは、今までの機種よりも少し大きめですが、その分画面が大きくて、見やすくなりました。
ケースも、今まで使っていたケースに収まりました。
あと、P-01Hは販売店側で3ヶ月の保証がついていました。
届いた箱を開けて、その訳が分かりました、保証書へ販売年月日が書かれていましたが、それは昨年の10月でした。
したがって、後3ヶ月ちょっと、ドコモの保証期間が残っているわけです。
ただし、故障した場合、ドコモショップでこの保証書が効くかどうかは不明ですた。
余談ですが、ドコモショップでSIMを受け取った時点で、古い携帯電話機のアンテナピクトは表示(写真のとおり)されていました。
帰宅して、古い携帯電話機で発信ボタンを押したら、あっという間に圏外の表示に変わりました。
その様子は、写真のとおりです。
【2017-06-28-追記】
今回、SIMサイズをナノSIMへ変更して、下駄を履かせてP-01Hへ刺す方法もありました。
そうすれば、Mate 9のDSDS機能も、必要に応じ使うことができます。
だけど、P-01HはSIMを刺す時に、トレイ状のものを引き出して、SIMを載せて押し込みます。
トレイ状のものに、下駄を履かせたSIMを刺すのは、結構リスキーに感じました。
それで、あえて今回は、P-01H本来のSIMサイズに変更しました。