今朝は、激しい雨でした。
梅雨前線がもたらした雨ではなくて、寒気が入ったための雨だったようです。
それもあって、余り酷い暑さは感じませんでした、ただし湿気は多いですね。
激しい雨でしたけど、駅へ向かう頃には雨が上がって助かりました、夕方にはほんのり青空が感じられるくらいまで回復しました。
下のアジサイは、昨日ビュー福島潟で撮影したものです、駐車場脇がアジサイの植え込みになっています。
開花しましたけど、まだまだ色合いが寂しくて、もう少しすると綺麗な紫色を帯びるのではないでしょうか。
この写真は、望遠レンズを使って手持ちで撮影しました。
歳を経るに従って、体をピタリと止めて撮影するのが厳しくなってきて、手ブレ写真が多くなってしまいます。
でも、今のカメラは手ぶれ補正の機能がついているので、随分と助けられています。
ご存知かも知れませんが、手ブレ補正機能は二種類あって、レンズを動かして手ブレ補正するもの、イメージセンサーを動かして手ぶれ補正するものに分けられます。
一眼レフカメラが前提になりますが、イメージセンサーを動かすタイプはカメラ自体に仕掛けがあるので、基本的にどんなレンズを装着しても手ぶれ補正が効きます。
フィルム時代のマニュアルフォーカスレンズであっても、手ぶれ補正が効くから昔のレンズをもっている人なんかはありがたいですね。
レンズを動かすタイプは、レンズ自体に仕掛けがあるので、手ぶれ補正機能の付いたレンズを購入するしかありません、費用的には高くつくタイプです。(最近は、安いタイプも多くなりましたけどね)
と言うと、レンズタイプは余り歓迎されないことになってしまいますが、ファインダーで見ていて手ぶれ補正の効きがわかると言うメリットがあります。
特に、望遠レンズの場合は手ブレで動いていた被写体がピタリと止まるので、とても撮影しやすいです。
私の持っている一眼レフカメラは、レンズタイプを採用しているメーカなので、このピタリと止まると言う環境に慣れてしまっています。
カメラ雑誌に、両方OKで切替ができればベストだとか掲載されていますが、特許のからみもあって、難しいみたいです。