
写真に写っている木は、五頭いこいの森(阿賀野市)を散策している時に撮影しました。
管理センターの説明では、この大きな木は「いこいの森の主」ということになっていて、森のシンボルツリーと言ったところです。
私が、五頭いこいの森を訪れた最初の頃は、特段この木をそんなに特別扱いしていなかったと記憶しています。
ただし、散策しているととても目立って、威厳のある木だなとは最初から思ってはいましたが。
それが、管理センターで森が整備されるに従って「森の主」という地位が与えられ、そのうちに看板まで立つことになりました。
そして、先日訪れたら何と幹にしめ縄が張られていて、ついに「御神木」扱いとなっていました。
管理センターのウェブサイトでも、しっかり「御神木」と説明されています。
木を大事にすることは良いことですが、御神木扱いにはちょっとクエスチョンに感じました。
もっとも、元々そのような言われのある木だったのかもしれませんが。
でも、立ち姿は畏怖を関する「御神木」です。


