マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

2012年06月30日 | 福島潟








「おい、梅雨はどこへ行ったんだよ」とぼやきたくなります。
今日の新潟は快晴、青空が広がって、暑いです、夏本番へ突入状態です。
もっとも、新潟が雨に見舞われるのは、7月末あたりの梅雨末期ですから、心配はないのですが。

写真は、先週末福島潟散歩で撮影したものです。
福島潟の「自然学習の池」に植えてある、大きな桑の木です。
桑の木に、桑苺がたわわに実っていました。
たわわとは言いつつ、大きな木に比較して、苺の実は小さいのですけどね。

前にも書きましたが、子供の頃黒く熟した桑の実を楽しませてもらいました。
以前、この木の近くでも桑苺を撮影したんですが、熟したら食べようと思っていて、忘れちゃいまいた。

先日、やすらぎ堤で、いい大人が一本の木に登って、何かを採取しているのを見ました。
実は、その木は桑でした。
採取していたのは、年配の人たちでしたから、食べられるのを知っている年代だと思います。
大量に採取してどうするのか疑問に思ったんですが、よく考えてみたら果実酒に加工できるので、お酒造りかなと思います。

しかし、桑の木は、葉っぱはカイコの餌になるし、実は子供のお八つになるし、役にたちますね。
今度こそ、熟した実を忘れないように食べようと思っています。









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飛翔

2012年06月29日 | 鳥さん








写真は、先週末に、福島潟の散歩で撮影しました。

歩いていたら、カモウチ小屋(当然ダミーですが)近くの地面に、カラス達が集まっていました。
福島潟は、カラスにとっても住みやすい環境らしくて、木の上に巣をかけているのを見ることができます。

普通は、人間が近づくと、逃げ失せるんですが、ここのカラスは人間慣れしているのか、結構近くまで近づくことができます。
ちょうど、カモウチ小屋の上に止まっているを幸いに、暫く撮影してみました。

止まっている鳥を撮影するのは、難しさはありません。
しかし、飛翔している鳥を撮影するのは、いささかハードルが上がります。
それも、人間が見て格好良く見える姿となると、それなりの練習が必要だと思います。
単純に連写しても歩留まりはよくありません。
多分、鳥の習性を分かった上で、鳥の行動を予測する必要があるのだと思います。
思いますというのは、私は鳥の飛翔を撮影することはありませんので、想像です。

カモウチ小屋の上から、時々飛び上がったりしてたので、そのタイミングでシャッターを切って見たんですが、やっぱりダメです。
一枚だけ、まあまあと言った写真をアップしてみました。














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物騒な花

2012年06月28日 | 






写真の花は、先週末に福島潟で撮影しました。

今時分、福島潟を歩きまわると、写真の花が開花しているのを良く見ることができます。
花は「ドクゼリ」です。
物騒な名前ですが、実際にも物騒な植物で、日本三大有毒植物の一つと言われています。花が開花している状態だと間違えることはないと思います。
でも、春先に食用のセリを摘んでいて、間違えてしまう可能性があるそうです。
注意すればわかるそうですが、生半可な知識で摘んでしまうことはありそうですね。
良く、山菜とかキノコは、確実に食べられると自分自身が分かっているものしか採取してはいけないと言われますが、頷けます。

まあ、花を愛でている分には、問題はありません。
写真をよく見たら、花へ蜂が蜜を集めにきていましたが、虫は毒に対して免疫があるのでしょうか?

















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追い出されたかな

2012年06月27日 | 鳥さん





上の写真は、先週末福島潟の散歩途中で撮影したものです。
鳥の巣ですが、どうやらオオヨシキリ(この辺ではチョチョズ)の巣だと思います。
草刈り作業を実施した時に、巣が乗っかっていた草が切り倒されてしまったようです。
既にヒナたちが巣立った後であれば良いのですが、巣立ち前だとすれば追い出された形になります。
今時分は、葦原でオオヨシキリのさえずりが沢山聞こえている時期なので、心配です。

巣と言えば、近所の庭でも巣作りをしている鳥がいました。
近所の庭には、シンボルツリーとして、針葉樹の一種でゴールドクレストという木が植えてあります。
高くなる上に、葉っぱで覆われるので、鳥が巣を作りやすいのだと思います。
その主は、ヤマバトです。
近所でヤマバトが生息している事は知っていましたが、いったいどんなところで繁殖しているのかと思ったら、意外と近い場所でした。
この辺には、スズメ、カラスは言うに及ばず、ヒヨドリ、オナガ、カッコウそれにヤマバトまで生息してますので、田舎なんですね。










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季語

2012年06月26日 | 






季語は、俳句にはなくてはならないものです。
今日、車を運転しながらラジオを聴いていたら、「季語はどうやって決まるのか」について放送していました。
有名な俳人が集まって決めているのかなと思ったら、俳句を読む人の自然な合意で決まるのだそうです。
ただ、俳人たちをあっと言わせる俳句に使われていた場合は、正式な季語に昇格する場合が多いとも言っていました。

その代表的な例として、「虹」を紹介していました。
虹は「夏」の季語だそうです、しかも季語となったのが大正時代と新しいのです。
何故に虹が夏の季語になったのかというと、高浜虚子が書いた小説の中に、虹を入れた俳句が書かれていて、その出来が素晴らしくてキッカケになったそうです。
しかし、高名な俳人となると、一句で季語を創造してしまうんですね。

季語の昇格で思い出しました。
気象予報士の森田正光さんが、ラジオ放送の中で、とある言葉を季語に昇格させようと、俳句を募集していました。
その季語は「裕次郎雨」です。
石原裕次郎の命日は、雨が降る特異日だそうで、それで夏の季語に昇格させようと頑張っていました。
具体的には、「日本全国八時です」というラジオ番組で俳句を募集していました。
何年か募集していたんですが、どうもこのところ聞かなくなりました。
果たして、季語となったのかどうかも分かりません。
一句で季語となったり、必死に運動しても採用されなかったり、難しいですね。

写真は、先週末ビュー福島潟で撮影したアジサイです。
とても似合いそうにない逆光状態で撮影しましたが、やはり雨が似合います。
アジサイも夏の季語だそうです。












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同じCDだけど

2012年06月25日 | 戯言






梅雨の最中ですが、新潟は長い梅雨の中休みとなっています。
今日も朝から透き通るような青空が広がりました。
まあ、新潟は7月下旬の梅雨明け間際にならないと、本格的な降りにはなりませんから。


先日、久し振りに、コンパクト・ディスクを購入しました。
久し振りというけど、この前買ったのは一体いつだったのか思い出せません。

購入したCDは、The Carpentersの40/40 The best selectionです。
The Carpentersの40周年記念に40曲を収録したものです。
Amazonで購入したのですが、商品を検索していたら面白いことを発見しました。
どう見ても同じCDなのに、1,000円ほど値段の違うやつが販売されていました。
それも、販売店はAmazonなんです。

何が違うのかと思ったら、安い方はImport物でした、イギリス(UK)から輸入したようです。
高い方は、日本の配給元から販売されていました。
収録されている曲は両方共に全く同じですから、貧乏人の身としてはImport物に手をだしてしまいました。
しかし、同じCDを両方共扱っているとは、Amazonも不思議なお店です。

話は変わりますが、私は英語のヒアリングはほぼNGです。
まあ、ヒアリングだけでなくて、しゃべる方も、読み書きも同じですが。
ただ、The Carpentersの曲は、日本人にとって非常に聴きやすい英語だと感じます。
意識して聞いていると、ところどころ昔習ったはずの単語が聞こえるんです。
もちろん、単語が分かるだけで、全体の意味は全く不明ですが。
意味はわからなくても、リラックスしたい時には、耳に心地良い音楽だと思います。







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アメンボ

2012年06月24日 | 福島潟








今日は朝から青空が広がりました。
早朝、自治会の側溝掃除がありまして、朝から一汗かきました。
気温はそんなに高くなかったけど、日差しがあって、力仕事となると、やはり汗が吹き出します。

午後から、ビュー福島潟へ行って「第28回日本の自然」写真展を鑑賞しました。
各都道府県ごとの賞があるのですが、新潟県の風景で受賞した写真は、はまだ雪の残る春先の風景でした。
3階建ての家が春の日差しを浴びて、布団や洗濯物の満艦飾した様子です。
これ日本の自然なのと疑問符が付きそうなのですが、雪国育ちの身としては風景が目に浮かびます。
見慣れた風景なのですが、これを写真の被写体として写しとったところに目の付け所が違うなと脱帽です。

その後、福島潟を少し歩きました。
上の写真は、福島潟の全景、それに苗が青々とした田んぼの風景です。
下の写真は、福島潟の湖面です。
ヒシの葉っぱが浮かんでいて、その近くを何かが動き回っていました。
アメンボの子供です。
子供の頃は、近くのちょっとした池で見ることができたんですが、今はそんな池が身近にありません。
湖面を、忍者のようにスイスイと動き回っている姿を、少し楽しみました。







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ICT回転寿司

2012年06月23日 | 戯言






先日、新聞記事を読んでいたら、ファミレスと回転寿司店のことが書かれていました。
内容は、両方の売上状況についてでした。
いわく、ファミレスは苦戦しているが、回転寿司店は売上を伸ばしているそうです。

驚いたのは、客へ提供する食事の原価率でした。
回転寿司店は、原材料の費用として、売価の50%前後もコストをかけていました。
原材料の費用に販売管理費だとか、人件費を足しても、それなりに利益を上げているようです。
一つの理由は、原材料に費用をかけることによって寿司の品質を上ると、客の満足度が高くなるので、リピーター客になる可能性が大きいことです。
確かに、一皿105円の寿司がスゴク美味しいだろうという前提では食べませんよね。
でも、食べてみたら、結構ゆけるとなれば、次も来ようねとなりますね。
もう一つはICT技術を導入したお店運営です。
今様の回転寿司は、好きな寿司を注文する時には、客席に置いてあるタブレット型PCを使って注文しますよね。
これだと、寿司を握る職人を一つの場所へ集めて、効率的に運営ができます。
当然応対する店員の数も減らすことができるので、結果的に人件費がカットできます。

で、今日のお昼は、子どもと回転寿司店へ行ってみました。
既に、昼時を過ぎていた時間帯にも関わらず、お店の中は結構混み合っていました。
席の順番待ち登録は端末を使って入力。
席を指定された後会計をするまでは、基本的に店員からサービスを受ける事はありません。
私と子供は、最初から最後まで、タブレットから好きな寿司を注文しまくりました。
一皿105円ですが、期待以上の品質だったので、ついつい食べ過ぎちゃいました。
実際にお店へ行ってみると、新聞記事は正しい事が納得できました。

写真は、今日の夕方、我が家の庭と、近くの遊歩道で撮影した花です。











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思いがけなく

2012年06月22日 | 戯言








年を取るにしたがって、神社の参拝が好きになりました。
信心深くなったわけではありませんが、出先で神社を見つけると、参拝してしまいます。
今日、出先でトイレタイムに、公園のトイレを利用しました。
そうしたら、公園の高台に階段が続いていて、鳥居が見えたので、神社があることが分かりました。
トイレの後、階段を登って行ったら、神明様と稲荷神社が鎮座していましたので、早速参拝とあいなりました。

この公園、新潟バイパスに隣接したところにあります。
涼しそうな木陰を作っている神社の杜に、新潟バイパスから車の走行音がひっきりなしに聞こえてきます。
昔は、田んぼの小高いところに鎮座していたと思われるので、遠くからも目立ったとおもいます。
灯籠には「文久」の年号が刻まれていたので、少なくとも幕末には神社が鎮座していたと思われます。
まあ、どうということはないのですが、出先で思いがけない神社を発見すると、楽しくなります。


今日の空模様は、少し青空が広がっただけで、後は一番上の写真のように、どんよりとした曇り空でした。
しかも、気温は20度を少し超えた程度で、半袖だと肌寒さを感ずるくらいでした。
まあ、汗がだらだら流れるよりは良いですが。
民家の塀の隙間を利用して発芽した草、中々のど根性だと感じました。














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酸性とアルカリ性

2012年06月21日 | 








今日は「夏至」です。
昼間が一年で一番長い日ですが、いささかどんよりとした曇り空が広がっていたので、実感が少し薄い感じでした。
だけど、明日からは次第に昼の時間が短くなって行くのかと思うと、なんだか冬を連想してしまって、気が滅入ります。
いささか、飛躍しすぎではありますが。

一番上の写真は我が家の庭のアジサイ、その下の写真は近所の遊歩道に咲いているアジサイです。
我が家のアジサイは赤系統、遊歩道のアジサイは青系統です。
アジサイの花は、土が酸性かアルカリ性かで、色合いが異なると聞きました。
我が家は田んぼを埋め立てて造成した宅地なので、基本的に町内の庭は同じ土が入っているはずです。
だから、近所のアジサイを見ると赤系統なので、同じPHなのだろうと想像しています。
ただ、隣家のアジサイは、鮮やかな青い色をしています。
種類が違うのかなと思ったんですが、そういえば庭の土に一所懸命石灰を撒いていたの思い出しました。
私は、アジサイの色はどちらかと言うと青系統の方が好きです。
だから、石灰を撒けば色合いが青系統になるならば、試してみようかなと思っています。













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