マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

匂いと姿 秋の花

2019年09月30日 | 





さて、今日は9月最後の日です、数えてみれば今年も残す所3ヶ月です、どうも「ボーと生きている」と月日の経過が早く感じます。

月日が経過するポイント、ポイントで、色々な花が咲いて季節感を感じさせてくれます。
今、季節の花が何かと問われれば、匂いと姿がポイントになるかと思います。
匂いの花ははキンモクセイです、一番上と二番目の花は、我が家のシンボルツリーとなっているキンモクセイの花です。
花は華やかさはないのですが、匂いという面では代表的な花です、一斉に芳香を楽しませてくれますから。
今年は我が家のキンモクセイはあまり元気がなくて、花目が小さいし房も少なめです。

下の1枚めのキンモクセイは、五十公野公園で撮影したものですが、こちらは元気一杯ですね。
だから、私の手入れが悪いのが原因な可能性が大です。
姿の花はヒガンバナです、こちらも一斉に咲くので、本当に季節感を感じさせてくれます。
この花は、人為的に植えないと版図を広げることができないと聞きました。
だから、変なところに突如ヒガンバナが咲くと、誰がこんな場所に移植したんだと思っちゃいます。











   


   
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How to way to the Naena Waterfall.

2019年09月29日 | 散歩写真




今日は、苗名滝へ向かう遊歩道と撮影ポイントについての情報です、私の体験談です。
もっとも、この手の情報はウェブに沢山掲載されてはいますが。

苗名滝入り口手前の駐車場までは、ナビ等に情報を入力すれば、問題なく連れて行ってくれます。
掲載した写真は、遊歩道の起点となる苗名滝苑という食堂から基本的に時間順に掲載してあります。
駐車場からは遊歩道を歩くことになりますが、通常に歩ける人の速度で15分から20分位かかります。

苗名滝苑は、滝の本流である関川の左岸(滝に向かって見た場合は右側)に位置します。
遊歩道を歩き始めると、直ぐに関川を吊橋で右岸側(滝に向かって見た場合は左側)に渡ることになります。
その際、橋の進行方向右側(上流側)を見ると、写真のとおり大きなえん堤(関川1号防えん堤)が見えます、二段の大きなえん堤で結構迫力がありました。
なお、吊橋は人が歩くとそれなりに揺れます、落ちることはありませんが。
吊橋を渡りきると正面に階段が二つ見えます、この階段でえん堤の落差を登るような感じになります。
登り切ると、道幅が1メートル前後の遊歩道がゆるい上りを伴って、苗名滝に至るまでずっと続いています。
遊歩道の状態は、写真の通りそんなに酷い道ではありませんが、サンダルとかハイヒール履きは避けた方が良いかなと思います、最低限スニーカー程度の足ごしらえをおすすめいたします。
滝に近くなると、木々の向こうに滝本体が見えてきて、同時に滝を水が落下する轟音も同時に聞こえて来ます。
滝の手前に至ると再び吊橋があって、今度は関川の右岸から左岸へ渡る形になります。
橋を渡りきると東屋と空間があって、こちらから滝を愛でることができます。
なお、東屋の先から河原へ降りて滝へ近づくことはできますが、大きな岩を超えたりする必要があり、これは自己責任の世界です、私はオススメしませんが。

撮影についてです。
私は、三脚は持参せず、全て手持ちで撮影しました。
二番目の吊橋を渡る手前に、滝を正面に見ることができるお立ち台(と言っても草がなくて一人立つのがやっとの空間)があります。
ここは、楽々ではありませんが三脚を立てて撮影はできそうでした、ただ人が混み合っている場合は避けたほうが良さそうです。
吊橋が滝を横切っている(一番上の写真)ので、吊橋を避けて撮影するにはそれなりの望遠レンズが必須です。
東屋付近は一定のスペーズがあり、余計な人工物はないので広角から望遠レンズで楽々と撮影を楽しめます。
三脚を立てるスペースは十分ありますが、やはり人が混み合っているときは避けた方が良さそうです。
実は、一番良い撮影位置は吊橋の上です、ただ人が渡ると結構揺れるので、遅いシャッタースピードを使っての写真は無理だと思います。
まあ、苗名滝は低速シャッターを使った撮影も良いのですが、あの豪快な落下を見ると、高速シャッター使った撮影方法が似合う滝だと個人的には感じました。
余談ですが、右岸側(滝を正面に見ると左側)にも撮影ポイントがあります。
吊橋を渡る手前を左側へまがると滝へ向かう狭い道があります、道は東屋側から対岸を見た辺りの河原に至ります。
河原なので、滝を少し見上げるような感じで撮影ができます。
ただし、道が狭いのと、岩の間を通ったり、1メートルくらいですが沢を渡る必要があります。
河原は狭いですが三脚を立てる空間はあります、ただ狭いために人がいた場合は難しいかなと思います。
まあ、どちらの側でも、長靴を用意して、河原に入って更に滝に近づけば三脚を立てて、楽々と撮影はできるとは思いますが、自己責任の世界です。
これから紅葉の季節になりますが、多分カメラマンがごった返す様なことになるのでしょうね。

余談ですが、一番下の写真は、苗名滝についての俳句を読んだ小林一茶の歌碑です。
遊歩道の途中にありました。

























   
   
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苗名の湯「日本の滝100選」

2019年09月28日 | 散歩写真




先日、赤倉温泉へ行きましたが、訪れたい場所が3箇所ありました。
1箇所は、妙高高原スカイケーブル山頂、次が今日の写真撮影地である苗名滝です、「日本の滝100選」に選ばれた名瀑でもあります。
以前から風景写真集に掲載された写真を見て、ぜひ訪れたいと思っていたのですが、今回やっと願いが叶いました。
苗名滝については、事前に色々な情報を得ていたのですが、実際に実物の滝を目の前にしたら、想像以上に迫力を感ずる滝でした。
水量の豊かさと滝の落差が作る轟音と風景は、今まで見た滝の中で一番凄さを感じさせるものでした。
この滝は、どんな風に撮影しても絵になってくれます、かなりの枚数シャッターを押し続けたのですが、全然時間の経過が感じられないのです。
本当はもう少し遅い時期、紅葉真っ盛りの時期に訪れることができれば、ベストですね。
ちなみに、この滝は新潟県と長野県の両方が観光PRをしています。
なぜかと言うと、関川本流にかかる苗名滝は、新潟県と長野県の県境となっているからです。
ただし、新潟県側の道路からしか行けませんが、このへんは秋山郷に通ずるところがあります。
受け売りですが、苗名滝上流には後3つ滝が連なっているそうですが、現在歩道は通行止めで見ることはできないそうです。

本当に、名瀑です。

















   
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温泉街散策 赤倉温泉

2019年09月27日 | 散歩写真



9月20日、久しぶりに(多分四半世紀ぶり)赤倉温泉に宿泊しました。
夕食を食べたとき、ホテルの人に温泉街のお店は開いているかと聞きました。
夕食後、温泉街の散策を楽しもうと目論んでいたからです。
答えは「多分、お店は開いていない」でした、赤倉温泉のオンシーズンは冬ですので、今はオフシーズンに当たります、しかも宿泊したのが平日ですからね。
それでもと思って強引に温泉街へ行ってみました、そうしたら二軒のお店が開いていました。
一軒はお土産屋さん、一軒は温泉まんじゅうのお店でした、そのお店から漏れる光以外は、温泉街は真っ暗でした。
大体夜の温泉街に繰り出す人も減っていますから、お店も店を開けていても仕方ないのだろうと思います。
今や夜の温泉街をそぞろ歩きして楽しめるところは、余程大きな温泉街じゃないと、駄目なのかもしれません。
温泉街の証拠写真を撮影して、寒いこともあったので、早々に引き上げました。

一番上の写真と次の写真は、宿泊したホテルのロビーでテーブルの上に置いてあったものを撮影したものです。
ご覧の通りアルコールランプですが、小学生の頃理科の実験で使っていたので、こんな使い方もあるのかと感心しちゃいました。
中々、雰囲気が良かったからです。












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夕焼けの予感

2019年09月26日 | 散歩写真




一番上の写真は、今日の夕方帰宅するために駅のプラットホームで列車待ちをしている時に撮影したものです。

形の良い飛行機雲が横たわっていて、しかも秋の夕焼けとなりそうで、絶景を予感させました。
沈む夕日が飛行機雲を真っ赤に照らしすという予感です。
でも、予想は完璧に外れました、写真を撮影して5分も立たない間に、飛行機雲が消え去ってしまったからです。
照らされればキレイだろうなと思わせる雲が、夕焼け時まで残ることは多くはないですね、今日のそのパターンでした。

下の写真は、朝撮影しました、秋を感じさせる雲でした。









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天空のハンモック 妙高高原スカイケーブル山頂駅

2019年09月25日 | 散歩写真




写真は9月20日に、妙高高原スカイケーブル山頂駅付近を散策した際に撮影しました。

散策しながら撮影した木です。
この辺りは、主にブナ林が広がっていますが、ところどころにシラカンバの木が混じっていて、アクセントになっていました。
シラカンバの木があると、なんとなく高原に来たなと感じてしまいます。

スキー場の斜面を見ると、結構な斜度です。
昔はこの程度の斜面を滑っていたはずなのですが、今は多分駄目でしょうね、もう足腰がついて行かないからです。

山頂駅近くの林に、ハンモックが吊ってありました。
流石に、訪れた日は1枚余計に羽織っていないと寒さを感じましたが、多分夏だったら気持ちの良い木陰だったのだろうなと感じました。
ハンモックに寝そべって、まったりと何もしない時を過ごすのも良さそうでした。

















   
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ウメバチソウの群落 妙高高原スカイケーブル

2019年09月24日 | 散歩写真





写真は9月20日に、妙高高原スカイケーブル山頂駅付近を散策した際に撮影しました。
山頂駅付近は、妙高山への登山基地となっています、急な上り坂となっているゲレンデを、妙高山へ向かって登っている人が結構いました。
山頂駅から妙高山山頂まで4時間ほどかかるそうです。
でも、そんな難儀をしなくても、山頂駅付近は冬はゲレンデになる連絡路が、格好な散策路となっていて、軽い歩きを楽しめました。
もう、高原の花はシーズンオフに近いのですが、それでも写真の通り探せば花を楽しむことができました。
特に凄いと感じたのがウメバチソウ(一番上の写真)です、とあるゲレンデの急坂がウメバチソウの群落になっていました。
残念ながら、群落の様子を撮影しても、下草に埋もれてしまって、花が目立ちません。
やはり、お花畑の花はクローズアップが良いようです。
あと、リンドウの花が綺麗でした。
本格的な花のシーズンに、再度訪れて見たいと感じさせてくれる場所でした。





















   
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汗だくの作業

2019年09月23日 | 散歩写真




暑いです。
今、外は西寄りの風が吹いています、台風の影響です。
その上、フェーン現象が発生して、恐ろしい暑さで、真夏が戻ったように感じます。
今のところ、台風の被害は発生していません、このまま通過してくれるとありがたいです。

こんな暑さの中、汗だくの作業をしました。
トイレのウオッシュレットが古くなって、最近本体からジェル状のものが床に落ちるようになりました。
もう、このウオッシュレットは設置してから20年を過ぎていますので、とうの昔に耐用年数が過ぎています。
それで、午前中に近くのホームセンターへ行ってウオッシュレットを購入してきて、取替作業を行いました。
狭いトイレ内の上に、この暑さですから、本当に汗だくになりました。
作業は、もう一つのトイレで取替作業の経験があり、事前のメーカー提供の動画や資料を確認しておいたので、問題なく完了しました。
自分で設置作業したので、9千円の作業費用を浮かせることができました。
設置した機種の取扱説明書を見たら、耐用年数は6から7年程度のようです、したがって次回の取替時期は年をとってしまって自分で作業ができないかもしれません。










   
   
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天空の眺望 妙高スカイケーブル山頂駅

2019年09月22日 | 散歩写真




写真は、妙高高原スカイケーブル(妙高市)の展望レストランエートルと展望広場から撮影しました。
撮影日は2019年9月20日です、当日空模様は明るい曇で視界は悪くはありませんでした、写真のとおり眼前にはパノラマ景色が広がっていました。
ただし、天候が原因で少し景色がメリハリに欠けているのが残念でしたが。

レストランの展望デッキに説明板によると、左右の山並みは左から、越後駒ヶ岳、八海山、中ノ岳、巻機山、苗場山、鳥甲山、佐武流山、烏帽子岳、岩菅山、斑尾山、志賀山、横手山、笠ヶ岳、草津白根山、御飯山、四阿山、根子岳、だそうです。
山腹に見えるスキー場は、左から、野沢温泉スキー場、妙高パインバレー、タングラムスキー場とのことです。
写真に写っている湖は野尻湖です。

山腹に鎮座している赤い建物は、赤倉観光ホテルです。
今回、こちらへ宿泊したかったのですが、宿泊代が私のレベルよりお高くて諦めました。
それで、せめて写真だけでもと外観を撮影しました。

妙高のスキー場というと、独身の若かりし頃、会社のスキークラブ合宿(実際は二泊三日の飲み会)で何回か訪れたことがあります。
当時の記録(一日スキー券)を見ると、一日目は「赤倉池の平」、二日目は「妙高杉の原スキー場」、三日目は「赤倉池の平」と滑ったようです。
ただし、赤倉観光ホテルがあるホテルスキー場は滑らなかったようです、昔から縁がなかったみたいです。
ちなみに、一番好きなゲレンデは「妙高杉の原スキー場」です、ゴンドラ山頂駅から始まるダウンヒルコースは一気に滑り降りることができるので、楽しかったです。

結局今回の宿泊したところは、当時スキークラブの合宿で宿泊したホテルになっちゃいました。



















































   
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ウツボ 草間彌生デザイン?

2019年09月21日 | 散歩写真




「あっ、草間彌生だ」
私の後ろで誰かがそんな歓声を上げました、それで振り返ってみると、納得でした。
草間彌生だと言われた主は、一番上の写真に写っているウツボです。
まさしく、草間彌生が描いたようなウツボですよね。

写真は、寺泊水族博物館(長岡市)で撮影しました。
この手の建物内で撮影をする場合、館内がとても暗いのと、魚の泳ぎが速いので、手ブレと被写体ブレが大敵です。
その大敵に対応するためには、決定的瞬間はやむを得ませんが、後は下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるでショット数を稼ぐしかありません。
それでも、ミラーレスカメラの場合は、かなりの低速シャターでも、手ブレは何とかなるのはびっくりします。
以下に、デジタル一眼レフカメラのミラーショックが手ブレを誘発するか思い知らされます。
ただし、被写体ブレはシャッタースピードを上げるしかないので、どうにもなりません。
ちなみに、水族館の屋上は展望台となっています。
眼前に広がる、海の景色を楽しむことができます。




























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