お宝？

天候は朝から雨模様で、その雨が一日降り続きました、この時期に雨なのですから暖かいのでしょう。
でも、大寒温度は何か薄ら寒い感じがします。

新潟県はインフルエンザ警報が発令されたそうです、で、出来る限り外出は控えて家の中に篭っています。（実は、雨なので出たくないだけなのですが）

大河ドラマ「天地人」は好調な滑り出しのようです、特に新潟県は天地人の一つの舞台ですから、盛り上がっていますね。
そんな証拠を一つ。
画像の雑誌は、JR東日本がＰＲ用に新幹線の各座席に無料配布している「トランヴェール」という雑誌です。
１月号の特集は天地人の主人公、直江兼続公です。
この雑誌、私も新幹線に乗ると、時間潰しに読むのですが、持ち帰り自由にも関わらず、殆ど持ち帰ったことはありません。
先日、子供が鉄ちゃん旅行で新幹線に乗車した時、この雑誌を持ち帰ってきました、何でも凄く人気なんだとか。
子供の話なので、話半分に聞いたのですが、会社の同僚とその話題になった時に、彼が新幹線に乗った時も品切れ状況だったそうです。
画像の雑誌は、この話をした同僚からもらったものです、彼はよく新幹線に乗るので持ち帰って欲しいと頼まれるんだそうです。
彼が持っていた手持ちから分けてもらったのですが、明日から２月になるのでもう入手できません、もしかして「お宝」でしょうか？
夕方「開運！ なんでも鑑定団」と言う番組を見ながら、そんな他愛も無いことを思ってしまいました。
（この雑誌が人気なのは、上越新幹線だけなのかもしれませんが）

融け方

天候自体は、一日どんよりとした曇り空だったのですが、このところの気温を引き継いで、寒さは余り感じませんでした。
夕方になって、少し雨が落ちてきましたので下り坂です、明日は再び冬模様みたいです。

先日積もった雪が、このところの陽気で消えて行ってますが、雪も融け方がありますね。
不思議なことに、木の根元から先に雪は消えて行きます。
よく、春先のブナ林を撮影した写真を見ると、残雪は残っているのだけど、ブナの根元だけはぽっかりと穴が空いたように雪が解けています。
ブナ林だと絵になるのですが、私が住んでいる近くでは同じ現象を見ることはできますが、ブナ林ほどは感動がありません。

凍りついた写真は、昨日のオマケです。
一つはカマキリの巣が凍り付いて耐えている様子です、こんなに凍り付いても春になれば子供たちが続々と生まれてくるはずです、自然は強いです。
前に、カマキリの巣を家に持ち帰って玄関に置いていたら、家の中は結構暖かかったみたいで、真冬にカマキリの子供が生まれてきたのは驚きました。
小さいながらも、立派なカマキリの姿をした子供が続々と連なっていました、でも真冬だったので当然全滅させてしまいました、可哀相なことをしてしまいました。
一つは散り始めたサザンカが凍りついた様子です、場面としてはこちらの方が残酷に感じてしまうと思います。

残酷の美

日中の最高気温は１０度を超えました、３月の天候だそうです、そう春のような陽気です。
ただし、朝夕はそれなりに冷え込んで、特に朝方はかなり冷え込んで、道路が凍結してしまいました。

出勤時に、庭の生垣を見たら、サザンカの花が咲いたままの姿で凍り付いていました、通勤路でも雪の中から健気に枝を伸ばしているサザンカが立ち枯れみたいに凍り付いています。
ただ、花や葉っぱに立った霜へ、朝の柔らかい日差しが射して、キラキラ輝いて凄く綺麗でした。
自然は、何気ないものを凄く印象的な姿に変化させて魅せてくれますが、残酷な面も感じてしまいます。

日中はあおぞがら広がって、凄く良い天候でした。
夕方は、昨日と同じように綺麗な夕日が沈んで行きましたが、ほんの少し窓から差し込んだオレンジ色を愛でるだけしか時間がありませんでした。

逆光の絶景

夕陽を撮影していたら、グッドタイミングで橋の下を船が通過して行きました。



今日は朝から青空が広がって、夕方まで晴天が続いてくれました、朝と夕方は結構気温が下がりましたが、日中はこの時期としては高めに感じました。

朝方は、かなり冷え込んだようで、寒さを感じて目が覚めてしまいました。
布団の中で、外を通る自動車の音を聞いたら、ガリガリと言っています、外に出たら完璧に凍結していました。
しかも、昨日は雪が緩んでシャーベット状態になったまま凍結してしまったので、通勤では歩きづらいと言ったらありませんでした。
何度も足をとられて転びそうになりましたが、何とか無事に歩けました。

夕方、日が沈む時間に信濃川に掛かる橋上を通過しました、今日は雲一つ浮かんでいない青空に日が沈んで行きましたが、オレンジ色の素晴らしいグラデーションを見せてくれました。
夕陽を見るということは逆光なのですが、昔だったら逆光では撮影するななど言う言わしめがありました。（多分、人物撮影の時なのでしょうが）
でも、逆光で撮影した写真は、普段何でもないものを、劇的な絶景に変化させてくれます。
信濃川へ沈む夕陽を見ていつも感ずるのは、川面の波に反射した夕陽のオレンジです、これは本当に絶景です。
今日の夕陽は、そんな絶景を堪能させてもらった一瞬でした。








太陽が沈む寸前です。






夕陽が作る川面のグラデーション、これが大好きです。






単なる遊歩道なのですが、逆光で撮影すると、何だか絵になりますね。

原種？

曇り時々小雨模様の天候でした、夕方から水っぽい雪が降ってきましたが、冬型は一応緩んだ感じです。
気温が上がって、道路の雪はシャーベット状になってしまいました、シャーベット状の雪は足裏にまとわり付くような感じで、歩くと安定せず嫌です。
ただし、気温が下がって凍りつくと、デコボコ状態で凍り付いてしまうので、今度は偉く滑ってしまうので、これまた大変ですね。
解けるまで、気長に待つしかなさそうです。

通勤路の公園で、白いサザンカが咲いているのを発見しました、いつも見ている木なのですが白い花とは今日まで気づきませんでした。
元々、サザンカの原種は白い花だと聞いたことがありますが、まさかこれは原種かなと思ってしまいました。
なにせ、原種のサザンカはめったに見られないそうですから、公園に植えてあるサザンカが原種ということはないでしょうね。

嫌な記憶

今朝は、大雪でした、積雪は20cm弱、久し振りにこんな積もった雪を見ました。
朝は、道路が圧雪となって、自動車通勤の人は大混乱となったようです。
で、列車の方は意外と雪には強くて数分遅れただけです、新潟の列車は大風にはからっきし弱いですが、雪には強いですね。

午前中は強弱を繰り返して雪が降り続いて、午後からは曇天となって、意外と気温が上がったようで、タダでさえ水っぽい雪が完璧にぺしゃんとなってしまいました。
足元が悪いのですが、こんな天候になると私は意外と体調が良くなります、理由は湿気が多くなるからでしょう。
雪が沢山降るところに生まれ育ったので、こんな感じの空気が体に染み付いているようです、逆に乾燥した空気は絶対に駄目ですね。

朝出勤すとき、足元は悪いのですが、空を見ると意外と青空が見えていました。
空中を走る高圧送電線を見ると、普通よりも偉く太って見えます、そう送電線に雪がくっ付いて太ってしまったようです。
この景色、嫌な思い出があるのです、数年前やはり送電線に雪がくっ付いてしまって、それが原因で新潟大停電と言う状況を発生させました。
あの時、列車が停電で停止してしまって、2時間閉じ込められたことを思い出します、もちろん今日は大丈夫でしたけどね。

上の写真は、午前中の新潟駅前ロータリーの様子、下の写真は高圧送電線が雪で太ってしまった様子です。

冬篭り

昨日に続いて、今日も冬型の気圧配置となって、雪がちらつきました。
今朝は道路がガリガリ、寝室の窓を開けようとしたらレールが凍り付いていて暫く開けることが出来ませんでした。
昨日よりは緩んだ感じはあるのですが、日中を通じて気温が低いところへ張り付いたままだったようで、本当に寒いです。

こんな天候になると、どうしても出かけなければならない用が無い限り、家の中で冬篭りに限ります。
で、今日は本当に外へ出る事なく、一日家の中で過ごすしてしまいました、コタツに足を突っ込んでいるのが一番幸せです。

画像は、昨日雪がちらつく中を撮影した、散歩写真です。

一転

田んぼを吹き渡る風が恐ろしく強くて、カメラがあおられてしまって、水平が全く合っていませんね。




一転です、昨日は春のような天気でしたが、今朝は外を見たら真っ白。
午前中は、恐ろしいほど激しく雪が降って、あっという間に10cm弱の積雪です。
外出するときに自動車の温度計を見たら「－１」を示していました、その後は「１」より上がりませんでしたね。
午後になって、雪はやっと止んでくれて、後は曇り状態です。

午後から外出したとき、一瞬青空が少しだけ見えたので、車を止めて撮影してみました。
青空が見えたのは、この一瞬だけでした。
遊歩道のサザンカは満開状態なのですが、今朝の雪で雪帽子をかぶった状態に陥りましたが、これがまた風情のある景色でした。
で、マクロレンズを装着して撮影したのですが、時々吹雪状態になって撮影も楽ではありません。
明日も、こんな天候が続きそうです、おー寒い。







雪帽子を被ったサザンカの花です。

つかの間の

概ね一日曇天、それでも昼前は、画像のように少しだけ青空が見えました。
つかの間の晴れ間と言ったところでしょうか、何だか青空の色もいささか冴えない感じでした。
天候の割には気温が高く感じて、外を歩いていても余り寒さを感じません。

とある公園で、トイレタイムとなったのですが、人っ子一人見えなくて広い公園を私が独占状態でした。
でも、広大な公園に私が一人だけなんて、何だか気味悪い感じもします。
公園も冬枯れで、モノトーンの世界ですが、この公園もサザンカが植えてあって、一人色を感じさせていました。
サザンカの花が散って、花びらが岩の上に散らばっている姿に風情を感じます。

レモンの臭い

今日も日中は晴天となって、とても１月の寒い時期とは思えない天候が続いてくれました。
でも、悪いパターンで週末は今度こそ冬型の気圧配置になりそうな気配です、余り荒れて欲しくないです。

夕方、列車に乗っていたら、どこからとなくレモンの臭いが漂ってきました。
「匂い」だったら良いのですが「臭い」なのです。
実は、レモンの臭いに、煙草の口臭が混じった、それはそれは酷い臭いでした。

私の一方的な感じなのかも知れませんが、ヘビースモーカーの方はガムを噛むのを好むようです、しかも煙草の口臭を消すためか、キツイ臭いのガムを噛むようです。

で、一体どんな方が臭いを漂わせているのか、そっと回りの様子を眺めたのですが、どうもそれらしき方が見当たりませんでした。
列車が下車する駅に到着したので、ドアから出るときに、その主が分かりました。
ドアに寄りかかって携帯電話機を眺めていた人が、口をもぐもぐと動かしています。
臭いを漂わせている主は、着ている制服から「高校生」のようでした、それにしても本当にクサイ臭い、勘弁してもらいたいです。