日本男道記

ある日本男子の生き様

男の縁―乙川優三郎自撰短篇集 武家篇

2007年11月26日 | 読書日記
男の縁―乙川優三郎自撰短篇集 武家篇
乙川 優三郎
講談社

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【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
武家の矜持と、あるべきように生きようとする姿を清々しく描いた、単行本未収録の2篇を含む全8篇。
乙川文学10年の集大成として、自ら選んだ傑作集。

◆内容(「MARC」データベースより)◆
乙川文学10年の集大成として、自ら選んだ傑作集。
単行本未収録の「悪名」「男の縁」を含め、「旅の陽射し」「九月の瓜」など武家の矜持と、あるべきように生きようとする姿を清々しく描いた全8篇を収録する。

◆著者◆
1953年、東京都生まれ。千葉県立国府台高校卒。
国内外のホテルに勤務後、’96年「藪燕」で第76回オール讀物新人賞を受賞し、作家デビュー。
同年『霧の橋』(講談社)で第7回時代小説大賞を、2001年『五年の梅』(新潮社)で第14回山本周五郎賞を、’02年『生きる』(文藝春秋)で第127回直木賞を、’04年『武家用心集』(集英社)で第10回中山義秀文学賞を受賞。

【読んだ理由】
時雨の岡―乙川優三郎自撰短篇集 市井篇」を読んで。

【コメント】
矜持(きょうじ)とは、「自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。自負。プライド。」

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夕方のNHKラジオで.. (地理佐渡..)
2007-11-26 21:48:36
こんばんは。

どことなく昨今の日本が変と..。
ラジオでは幾つかの題材をもとに
シリーズ化すると言っていました。
今日は病院。
しかし、かつてご紹介をきっかけ
に武士の道に関する書物を続けて
読みましたが、どうしてしまった
のでしょう。
「矜持」とは初めて聞き及んだ言
葉ですが、慢心無き範囲でその手
の心持ちを得たいものです。
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Re:夕方のNHKラジオで.. (日本男道記)
2007-11-27 08:44:43
おはようございます。

病院?どこかお体の具合が?
ご自愛下さい。

私は日曜日から今日まで埼玉の入間に出張で、これから広島に帰ります。

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誤解を招きましたぁ。 (地理佐渡..)
2007-11-27 19:27:20
こんばんは。

とんでもない誤解を招く文にして
しまいました。昨晩のラジオの話
題が病院に関するものだったので
す..(笑)。

さて、出張中でしたか。
ご苦労様でした。帰宅後はゆっく
りされてください。

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Re:誤解を招きましたぁ。 (日本男道記 )
2007-12-01 00:08:09
こんばんは!

誤解でよかったです。(笑)

私も早とちりしたようで、失礼しました。
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