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日本男道記

ある日本男子の生き様

未来の働き方を考えよう

2013年12月28日 | 読書日記
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
クリエーター情報なし
文藝春秋

【一口紹介】
◆内容紹介◆
IT化やグローバリゼーション、人生の長期化により、私たちの社会は、今、猛スピードで変化しています。
これからの10年を、楽しくワクワク生き抜くためには、私たちに必要なものはいったい何なのでしょうか?
働き方はどう変化し、私たちはどのように対応すべきなのでしょう?
月間200万PVを誇る人気ブロガーのちきりん氏が、これから起こりうる変化を読み解き、未来の働き方を提案します。

〈序章〉 ”働き方本”ブームが示すモノ
〈第一章〉現状維持の先にある未来
〈第二章〉世界を変える3つの革命的変化
〈第三章〉新しい働き方を模索する若者たち
〈第四章〉「ふたつの人生を生きる」
〈第五章〉求められる発想の転換
〈終章〉 オリジナル人生を設計するために

◆内容(「BOOK」データベースより)◆
変化を恐れて過去にしがみつくのではなく、変化を前向きに受けとめ、新しい時代の可能性を楽しもうとする姿勢が、時代の変わり目には重要です。
社会が激変する次の10年を楽しくワクワク生き抜くために!

◆担当編集者から一言
本書は、月間200万PVを集める超人気ブロガー・ちきりん氏による、「働き方」論です。
近い将来、グローバル化や定年延長などにより、働き方が激変することは頭では理解できても、自分自身が十数年後どうしているのか、子供の未来がどうなるのかまで、リアルに想像できる人は、あまりいないのではないでしょうか? 
本書を読めば、自分と家族の未来を「自分ゴト」として危機感をもって捉え、今後の仕事と人生について熟考できるはずです。これから社会に出る若い人にも、40をすぎた人にも、大きな示唆を与えてくれる本です。(KI)

◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
ちきりん
関西出身。バブル最盛期に証券会社で働いた後、米国での大学院留学を経て外資系企業に勤務。2010年に退職してからは文筆活動や対談を中心に、“楽しいことだけして暮らす”人生ふたつめの働き方を実践中

【読んだ理由】
仕事柄。

【印象に残った一行】
まったく別の形で、従来型の働き方に疑問を抱き、これまでの常識とはかけ離れた生き方を選ぶ若者もいます。それは、生きることにかかる費用を最小化することにより、人生において働かなければならない時間も、最小化しようという生き方です。

ジョブズ氏はスピーチで、「もし今日が人生最後の日だとしても、今日やる予定のことを本当に自分はやりたいのだろうかと毎日問い続けてきた。それに対する答えがノーの日が続くなら、そろそろ何かを変える必要がある」と語っています。私たちはあたかも、人生がいちまでも(自分がやりたいことをやり尽くすその日まで!)続くようにおもいがちですが、そうではない可能性だってあるのです。

他の作家の「人生の傍観者になるな。自分の人生の舞台を、観客席からぼーっと見てはいけない。舞台に上がれ、演じるのだ」という文章も印象的でした。誰かの人生ではなく、自分の人生を生きること。周りにどう見られるかではなく、自分が心から気持ちよいと思える人生を送ること。それが何より大事なことなのです。

キャリア形成とは先行きの選択肢を複数考え、自分が進み道を意識的に選び、その道でやっていくため必要な知識やスキル、経験をどう身につけていくのか、自分で設計し実現していくことです。

【コメント】
著者独特の新鮮な切り口が素晴らしく、これまでの価値観を見事覆してくれる。しかも極めて現実的。多くの方に一読をお勧めする。



Daily Vocabulary(2013/12/28)

2013年12月28日 | Daily Vocabulary
14881.mechanical pencil(シャープペン)
How much is this mechanical penncil?
14882.property(物件)
The property is right to the south of the station.
14883.sleep in(寝坊する)
I would like to sleep in.
14884.halfway(廊下)
Would you put them over thers, at the end of the halfway?
14885.hangover(二日酔い)
I have a hangover today. Me,too. I had five glasses of whiskey and soda.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

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2013/11/23・東京