![]() | 47都道府県地名うんちく大全平凡社このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
■内容(「BOOK」データベースより)■
地名をめぐって、はたまた市町村の境界線をめぐって、全国でドタバタ劇が繰り広げられた「平成の大合併」。
新しく誕生した地名は、どのようにしてついたのか?伝統ある地名はいったい何に由来するのか?地名にまつわる歴史・地理・政治の情報をふんだんに絡めながら紹介する地名雑学の決定版!
さまざまな「うんちく」とともに展開する著者独自の地名ネーミング論も冴る。
■内容(「MARC」データベースより)■
全国でドタバタ劇が繰り広げられた「平成の大合併」。
新しく誕生した地名は、どのようにしてついたの? 伝統ある地名は何に由来するの?
地名にまつわる歴史・地理・政治の情報をふんだんに絡め、紹介した地名雑学の決定版!
【読んだ理由】
平成の大合併により、最近耳慣れない、見慣れない、珍奇な?地名が多くなったと思っていた矢先に書店でこの本が目にとまったので。
【印象に残った一行】
『私は何より人名や企業名も含めた、あらゆるネーミングに共通したよい名前の法則があると思っている。
①ありふれすぎている名前はよくない。
②難しすぎる漢字はふべんである。
③漢字の読み方は特殊でないものであるべきで、できれば、一通りの読み方しかできない方がいい。
④発音しやすく、聞き取りやすいこと。
⑤外国人がどういう印象を持つかも無視してはいけない。
⑥平仮名、カタカナより漢字がい。とくに平仮名は好ましくない。
⑦以上の条件をクリアしたうえで、歴史的な由緒などがあるに越したことはない。』
【コメント】
今回も合併を機に、多くの平仮名の地名が誕生しているが、私もあまり好まない。また安易に中心都市名などの頭に東西南北をつける(例えば西東京市とか)地名も。


