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カルソニック ミニカーコレクションレポート-後編

2008-01-31 19:49:26 | KYOSHO・京商
「カルソニックカンセイ株式会社」は、1938年創立の大手自動車部品メーカーです。

元々日産自動車との関係が非常に深い会社でしたが、2005年1月に日産が同社の株式の第三者割当増資を引き受けたことで、日産の連結子会社となりました。

自動車用のラジエーターの分野では、旧社名の「日本ラヂヱーター株式会社」の時代から高いシェアを誇り、当時はニチラの通称で親しまれていました。
1988年に「カルソニック株式会社」と社名を変更した後、2000年にやはり日産系の自動車部品メーカーである株式会社カンセイと合併し、現在の社名となりました。

また、全日本ツーリングカー選手権や全日本GT選手権(SUPER GT)においてレーサーの星野一義選手、並びに星野氏が社長・監督を務める「ホシノインパルチーム」のスポンサーを長年に渡って務めており、ホシノインパルからはカルソニックカラーのレプリカマシンも複数発売されています。

前編から間隔が開いてしまいましたが、本日紹介するのは京商1/64ミニカー「カルソニック ミニカーコレクション」後編です。

「SKYLINE GT-R(BNR34)1999」

市販車のスカイラインは1999年にモデルチェンジ。
JGTC(全日本GT選手権)に出場していたGT-Rも、新しい34型へと切り替わりました。
No.12のゼッケンを付けた、カルソニックブルーのホシノインパル・チームは、星野一義選手と影山正美選手のドライブでシリーズを戦い、華麗な走りをファンの目に焼き付けました。


「SKYLINE GT-R(BNR34)2001」

2001年のJGTC(全日本GT選手権)は熟成の進んだR34型スカイラインGT-Rとしては3年目のシーズンとなりました。
ブルーボディが目印のカルソニック・スカイライン(ホシノインパル)は、星野一義選手と本山哲選手のドライブにより、第5戦ツインリンクもてぎ3位入賞などの活躍でファンを魅了しました。


「SKYLINE GT-R(BNR34)2003」

JGTC(全日本GT選手権)出場のスカイラインGT-Rは、2002年に搭載エンジンをRB26DETTから、V6のVQ30DETTに変更しました。
翌2003年シーズンはブノワ・トレルイエ選手と井出有治選手がドライバーを務めシーズン2勝。
この年限りでJGTC出場を一時休止するGT-Rのラストランを飾りました。


「FAIRLADY Z 2005」

それまでのJGTC(全日本GT選手権)から、国際シリーズとしてのSUPER GT(スーパーGT)に改められた2005年。
カルソニックカラーをまとうホシノインパル・チームの出場マシーンは、スカイラインGT-RからZ33型フェアレディZへと変更されました。
ドライバーはブノワ・トレルイエ選手と井出有治選手が務めました。


「FAIRLADY Z 2006」

SUPER GT(スーパーGT)開始2年目となる2006年、ホシノインパル・チームは前年に引き続きフェアレディZで出場。
ドライバーは昨年に引き続きブノワ・トレルイエ選手、そしてチーム監督・星野一義氏の息子である星野一樹選手が搭乗。
第6戦鈴鹿1000kmでは見事に優勝するなどの大活躍を見せました。


1/64サイズながら、レーシングマシーンの特徴をよく表現したモデルに感動です。
もはや本家「ビーズコレクション」を喰わん勢い。
レーシングカー好きの私にとって、今回は最高のラインナップでした。

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