3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

美しき編集者

2009-04-14 23:16:36 | 徒然
やっぱり生まれ変わったらオルカになるのは辞めた。
そう言えば俺は黒魔道師になるって言ったばかりではないか。

けど、俺はモンクじゃないのかという意見が寄せられた。
じゃあ、もうめんどくせえから、
両方ひっくるめて、
やっと決めました。


俺、

美しい魔闘家になります。


名前の前に美しいという言葉をつけるのを忘れるな。
なんて言ったって千の顔と千の技を持つ。


百年後、
人々は口々にこううわさする
「もっとも美しく、強く、恐ろしい魔闘家って
きっとこんな顔よ。
いいえ、こうかしら」

それを思うだけで俺は
ゾクゾクワクワクするよ。



……




私は大真面目だ。





最近、生涯学習の理念が変わってきているらしい。

もちろん、以前は、
あらゆる時間にあらゆる場所で自分の好きな事が勉強できる
ってコンセプトが確固として貫かれていた。

しかし、最近どう変化してきたかというと、
個人の要望と社会の要請のバランスをしっかりとろうと
いう体制に代わってきている。

文部科学省の狙いはなんなのか。

これはもちろん、
社会から必要とされている資格や勉強を充実させようと
いう動きという部分もあるが、

外せない側面として、
社会から必要とされていない、
社会からの要請がない資格を無くしていこうという傾向があること。

つまりは現在、○○検定と銘打った資格が
氾濫している。
それを本当に学習と捉えるのか。
もっと社会から必要とされることに目を向けるべきだ。
社会から必要とされてるものを重要視するってことの
裏側には、必要とされていない資格などを整理しようという、
考えが確かに或る。
これは実際に関係者に聞いた話だから間違いない(と思う)。

2008年の中央審議会の中間報告には、
きちんと「個人の要望」と「社会の要請の」バランス
という言葉が出現した。

つまりはこのまま行くと、
ウルトラマン検定なんていうふざけた資格は消える。

おそらくご当地検定などもかなり怪しい。
プロレス検定も間違いなく消える。

好きな事が学べないことのどこが
生涯教育の理念なんだ、と思うかもしれないが、
俺にとっては文部科学省の方針よりも、
あるのは今ここでウルトラマン検定を受けとけば、
もしかしたら将来超レアな資格となるのではないか、
という限りなく愚かな事だけだ。

まあ、そういった資格は国がやってるものじゃないし、
文部科学大臣認定!なんてお墨がついてわけでもないので、
ひっそりと生き残る気もするしね。




さて、ウルトラマン検定の勉強でもするかな。







私は大真面目だ。


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