3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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閉店前最後のPARCO

2024-03-01 07:10:00 | 徒然
20240227

タイトルの通り。

40年間の長い歴史に幕を閉じるPARCOに最後行ってきた。

ここは俺にとっては思い出の場所。

中学校の頃、Xのhideにどハマりして毎日貪る様にXの曲を聴いていた。

hideに憧れてエレキギターを購入したいと切望する様になっていた。

そして俺が初めてエレキギターを購入したのがここ新所沢のPARCOの島村楽器。

あれから25年の時間が流れたのか。

俺がバンド全盛期の時は活動拠点が池袋だったので池袋のPARCOにある楽器屋にしょっちゅう行っていたが、それでもちょくちょくPARCOには来ていた。

練馬からこっちに引っ越してきてから頻度は上がり、もう少し頻繁にここを利用していこうかなと思っていた矢先のニュースであった。

40年間の歴史に幕を閉じるPARCO。閉店まであと3日と迫ったこの日、PARCOに行ってきた。最後間に合ってよかったよ。何も買う予定はなかったんだが、そんなの関係ない。最後に行っておきたかった。

見慣れた景色だが、これも見納めである。

40年間ありがとうの幕が切ない。

先ずは島村楽器に足が向かった。






PARCOとの別れを惜しむメッセージが壁一面に書かれている。まるでアビーロードスタジオの様だ。

25年前にドキドキしながら初心者用のアンプとかシールドまでついているワインレッドのストラトキャスターを購入したのを思い出しながら、俺も一言書いておいた。

エモい。
いや、切ない。哀愁だな。この感じ。

商品ほとんど無くなっているフロアを暫し歩く。

隣にあったバンダレコードでSALEで安くなっていたスクリレックスのCDを購入した。

一階のABCマートでは更に安くなっていたvansのパーカーを購入した。

PARCOとシネマ館の渡り廊下には壁一面の別れのメッセージが貼ってあった。


俺も最後に一言。
島村楽器の時に書いたことと変わらないけど…

思い残すことは、無い、なんて事はないが最後に来れて良かったかな。

グッバイ、PARCO






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