3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

過去を美化する生き物

2008-07-13 22:36:09 | 徒然
先日の日記にしっかりと更新をするなどとぬかしておきながら
結局書かなかったこの始末。

俺の中では不言実行が最もカッコよく、
有限実行はあまり好きではない。

しかし、不言不行よりもたちが悪いのは
有限不行である事は間違い無い。

理想的な人間になるにはまだまだのようです。


明日も現場が入ってしまった。
お金を稼がなきゃいけないからいいっちゃいいんだけど。
なんせ留学前に4枚ほどレポートを終わらせなくてはいけないらしく、
そろそろ着手しないとギロチンが。

そんな俺が週末何をやったかというと、

金曜日の国際展示場の解体業を終え、
疲れ切った体で家路に着き、
土曜日は10時に起きた。

14時から留学に向けての最終ガイダンスなるものがあった。

30分前に到着し、
会場正面のカレーの王様なる店で一番安いカレーを注文する。

ガイダンスでは渡航関係の義務的な話が多く、
あまり面白いものではなかったが、
残り3週間という時間を再確認すると、
やはりわくわくしてくる。
夢にまで見てずっと楽しみにしてきて
いままで生活の目標であったイギリスがやっと目前に近づいてきた。

その後は4ヶ月ぶりくらいに髪を切ってみた。

相当放置プレイをかましていたので、
髪のもっさり感は限界に達していた。

思い切ってボウズにしてきた。

俺はボウズが一番似合ってると思う。

さらに思い切って色も入れてきた。

要するに茶ボウズってやつだ。

長いより短いほうが断然いいですねって美容院の人に言われる。
うん、俺もそう思います。

その後は渋谷で元塾メンツと焼き鳥屋で飲んだ。

俺がいつも切っている美容院が原宿の表参道にあるので、
近かったからよかったが、
俺が優柔不断のため、予想外に時間がかかり、
1時間の大遅刻をかます。

久しぶりに会う人とも得意の人見知りを繰り出し、
話が盛り上がることは無かった。
やっぱり話しなれたバカできる面子と話してるのが一番楽だ。

久しぶりで気を遣う飲みとかはやはり大いに苦手だ。

その後は何故かテンションが上がってしまって
(アルコールが今さら効いてきたのか)
ちょっくら塾に遊びに行ってみようか、って話になる。

バカな話を思い立ったが最後、
こういう行動の速さはとてつもないため、

流行の副都心線に乗り込み、
元塾メンツと地元を目指す。

いやあ、ノリと思いつきだけで
深夜にお台場行ったり、
深夜に川崎大使行ったり、
深夜に九十九里浜行ったり、
深夜に房総半島の最南端行ったりした時もこのメンツだ。

懐かしい。
てかそんなに前のことでもねえな。

塾に行ったはいいものの、
やはりみんな私服でさらには酒まで入っているので
非常に入りにくい。

だって向こうは仕事してるからね。

塾はぜんぜん変わってなかった。

俺が生徒に向けて書いた激励の言葉とかがトレイから出てきて
非常に恥ずかしかった。

たかだか3ヶ月前にいた場所を、
こんなにも懐かしく思え、
ノスタルジーに浸るなんて
俺が年をとった証拠なのかもしれない。

もしくはその思い出で、
塾で過ごした時間があまりにも貴重なもので、
その時間を懐古すると同時に、
自分はもう二度とあの時間に身を置く事は出来ないってことを、
感じ始めたからなのかもしれない。


そんな感じで現室長の家に深夜、アポ無しで押しかけ、
泊まらせてもらう。

よく考えたらなんて迷惑なやつなんだ。
朝の9時に帰った。

これが土曜日の事。

とりあえず今日はこれくらいに。