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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

今年のホームラン王も90%確実となった 自信のある人は是非チャレンジして頂きたい

2016年09月25日 22時22分23秒 | スポーツ
 今は山のようなチャレンジを受けている。僕は白髪が多く、野球選手と比べれば小さく、構えはド素人、何かへぼい奴がやっているなという感じらしい。「わしが見せたるわ」との雰囲気で隣のボックスに入る。片足を上げた構えで、振りが速く、ライナーが鋭く壁に突き刺さる。

 もう、自信満々という感じ。スラッガーの癖みたいなのを身につけ、ちょろいもんよと、合間にバットを回す。こちらは素人だから、隣を十分見る余裕無く、ただ球を叩くしかない。ところが、プロ並み氏の凄い当たりは3球ぐらい、連続打ちだとスタミナが持って50球かな。

 僕が連続で200球打っている間に、5人ぐらいに挑戦されたことが有る。何故、挑戦されるかと言えば、壁に大きく、ホームラン王 47本と僕の名前が張り出されており(僕の名前は3箇所ぐらいあるから目立つ)、毎日同じ赤いシャツを着てやってくる。

 実際、僕も打劇王に来た当初、聞きもしないのに「あの人がチャンピオンですよ」と当時のホームラン王を教えられた。その頃はホームラン王になるなど、予想できず、全く考えてもいなかった。

 チャレンジされるのはいつもの事だが、なかなか慣れるものではない。力が入り、微妙に芯を外す。特に右ボックスに来たチャレンジャーが、打った後に毎回僕の顔を見るのは当初対応できなかった。乱れるなと言われても無理な話。

 ただし、チャレンジャーに良い思いをさせると、またやってくるので(うっとうしい)、ここは力の差を見せておく必要が有る。当たりを見せるか、当たりが同等以上なら打球数で差をつけるか。当たりでも負ける事は稀だね。また来てねとは言わない。自分の球を打つのが精いっぱい。

 ま、しかし、皆さんは目の前の的を想定しており、僕は2番ボックスから6番ボックスの前の的を狙っているので、実は別世界、別次元の戦いだ。パラリンピックのバスケットボールの解説で1mネットが遠いと別世界と言っていたがそんなもんじゃない。

 2番と6番の間の距離は14mぐらいあるし、角度が42度ぐらい左に振れる。当初の2年ぐらいは何も考えずただ強く打つだけで、何かの拍子に6番に当たった(全体の5%ぐらい?)。ここ2年9か月は、外角も内角も高いのも低いのも、ワンバウンドも全部6番方向へ強引に引っ張っている。

 それでいて、41本、47本だから、自分で言うのも何だが驚異的。今後、2番から6番を狙って47本なんて記録は永遠に出ないと思うよ。おまけに、最速球を最重量バットでフルスイングだから皆さんに大きなハンディーを差し上げている。僕は2番と4番しか入らない。他は設定速度が低い。

 3番ボックスなどは最速130キロ設定だが、2番の最速140キロに比べて10キロ遅い。10キロの差はまたこれも世界が異なる。いつも152キロぐらい(スピードメーターで球速を見ていた)を打っていた。その頃も的には当てていた。その感覚からはとてもこんな遅い球は打ちたくない。

 152キロが何がいいか?必死で球を追う、見えた途端バットを振り始め無いと間に合わない。何も考えずに集中しなければならず、この無心の集中が良い。140キロだと、球が来るまでに余計な事を考えることが有る。雑念が入るとダメだね。

 


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