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スカイマークは倒産必至!!エアバス購入優先権を売れば良かった

2014年08月01日 10時52分27秒 | 社会・経済

 スカイマークはエアバスA380の6機を2014年から順次購入する契約をしていたが、経営不振に伴い、全機購入キャンセルを申し入れた所、大手航空会社の傘下に入る事を提案された。この提案を蹴ったため700億円の損害賠償になる模様。

 実はエアバスはヨーロッパの会社だから、スカイラインのキャンセルには飛び上がって喜んだに違いない。スカイマークに多額の賠償金を請求し、片や安価にスペック変更して、早期の購入を希望する客先に売ってしまう。坊主丸儲け。

 スカイマークは赤字体質で、しかもエアバスに対する265億年の先払いが戻らず、700億円の損害賠償を求められたら倒産は必至だろう。事前に予想できないはずは無かった。私なら、キャンセルせず、購入優先権を売りに出す。

 購入希望航空会社の要望するスペックに変更して、売るのだ。既に製造中のA380の2機についても急遽仕様変更する。この変更の損害が大きすぎる場合は、2機ぐらい買い取ればよい。買い取り機について、利益が出るなら自社運用、それが無理ならリースやレンタルの希望企業を探しても良い。

 独立経営は理想だが、見通しが無いなら、身売りも現実的な選択肢だ。さっさと売って、新たなビジネスを考えても良いのではないか。元々、A380を6機を購入するなんてのが大風呂敷過ぎた。

 別の現実的な解決策だが、10億円ぐらい用意して、安倍首相やら有力自民党をまわる手も有りそうだ。これでは日本の航空ビジネスが立ち行かなくなる・・と訴えるわけだ。

 大体、アメリカの企業などは政府とべったりで、政府ぐるみでビジネスを進めている。アベノミクスの重要な問題とたきつけて、自民党筋や政府を動かす。何か現実的な解決が出来るかもしれませんよ。

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