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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

北朝鮮がどんどん過激になるのでアメリカがミサイル攻撃する条件が整いつつある

2017年09月05日 18時24分20秒 | 軍事外交
 トランプ大統領も流石に、北朝鮮がICBMを太平洋に打ち込んだぐらいではミサイル攻撃が出来ない。金正恩は「ほどほど」というのを知らん様で、ま、若いし、世の中の事を知らんせいもあるが、日に日に過激さを増している。

 一番気にしなくてはならないのは韓国だろう。文在寅大統領はトランプ氏に韓国の了解なしの北朝鮮攻撃に釘を指していた。文在寅大統領は当初公約通り北朝鮮融和路線を取っていたが、水爆実験も実施されるに及んで、路線変更を余儀なくされた。

 韓国国防省は9月4日、THAADについて、配備済みの発射台2基に加え、近く4基を臨時に追加配備することを発表した。韓国国民の怒りが、強硬路線を後押しするようになれば、機が熟したと判断すべきところ。

 トランプ大統領は一時、習近平の嘘を真に受けて期待し、ツイッターで語られていたものの、一向に北朝鮮が静まらず、実態を知るに及んだ。トランプ大統領はビジネスマンだから本音は戦争したくない。中国が北朝鮮を抑えてくれることを望んでいた。

 当面は北朝鮮と貿易を実施する国々のアメリカとの貿易中止を宣言し、中国を強くけん制する方針で臨むものの、中国が北朝鮮への石油輸出を中止するはずも無い。韓国世論を含めた条件が整って来ると、いよいよ北朝鮮攻撃が現実のものとなる。

 僕は、北朝鮮が現状の過激行動を拡大するのであれば(この方向性は変わらないだろう)、アメリカが北朝鮮を攻撃しない選択肢は有り得ないと思っている。アメリカはその時が来たら果敢に実行すべきだ。

 その時、金正恩は側近や家族と共に北側の秘密トンネルから中国への脱出を図ると見られるが、ミサイルでトンネルごと吹っ飛ばす作戦が立てられているか。

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