宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

新ダーウィン説が全部間違っているんじゃない 正しくは「殆どが間違い」 論理矛盾のNO4 指摘は続くよどこまでも

2021年04月23日 12時21分52秒 | 生命
 多数のノーベル賞受賞者を含め世界中の生物研究者が強く支持する新ダーウィン説!天才科学者たちは、そりゃー僕より10倍以上 頭のええ人たちながら、頭の中でどっか重要なボルトが数本抜けていないかと思う。

 ダーウィンは顕微鏡を使っていなかったらしいので、実は単細胞生物など ちんまい生き物は対象外だった。ところが、地球上に初めて誕生した細胞は人間に至る可能性を持っていた。原始細胞は既に巨大なシステム規模で、人間社会を上回る高度さと機能だった。

 この原始細胞が今の人間に進化したのだから、進化のメカニズムが原始細胞に存在し、少なくとも単細胞生物は進化研究の範囲に入れなければならない。これに加えて、単細胞生物は獲得した形質をそのまま継承している。高度な多細胞生物のような、受精後、獲得形質がリセットされるプロセスを持たない。

  新ダーウィン説は人間に至る生物初期の単細胞を無視している間違いに加えて、獲得形質が継承しないとする新ダーウィン説は短さくぃ棒生物では該当しない。また以前も書いたように、人間でも獲得情報が生かされているから受精卵が各器官を形成する分化が起きる。

 更に言えば、物質進化は進化研究で極めて重要である。僕は今年の電気学会で新ダーウィン説への提案の一つとして、物質進化を対象に加えるべきとしている。
  
 例えば、新ダーウィン説では遺伝子の突然変異を進化の理由としているが、そもそも、遺伝子が誕生した経緯や仕組みを明確にしなければ、進化仮説が成立しない。何故なら、進化仮説の重要な要素は進化の仕組みとプロセスの解明にある。

 残念ながら、新ダーウィン説は重要なところで論理ホールが有る。
  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5000円欲しさのマイナンバー... | トップ | 水曜日は16時に16mの階... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生命」カテゴリの最新記事