宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

BMW、ベンツ、フォルクスワーゲン、ポルシェのSUV

2011年08月24日 21時05分41秒 | 

 トヨタがランクル200の次期モデルとして、ディーゼルを出せばよいのだが、残念ながら、ガソリンがぶ飲みモデルに限定してしまったため、世界中のSUVを探すことになった。幸いなことに広島市は世界中のメーカーディーラーが有る。無いのはロールスロイス、フェラーリ。

  大型SUVではハマーがあまりにも有名。そこで、ディーラーに行ってみると、製造が中止されたらしい。復活の噂もありながら、未定。H1、H2はディーゼルモデルが有った。幅が2mを超え、滅茶苦茶大きい。H3は平成18年ごろ右ハンドルが発売されたが、一瞬で、いずれも殆どが左ハンドル。先日、広島の4番を打つ栗原が赤のハマーに乗って、ファミレスに来ていた。

 私の望む、ディーゼルSUVは丁度、ベンツMシリーズが該当した。当初、右ハンドルありと営業が言っていたのに、実際には左ハンドルのみ。ベンツは安全性重視が特徴的。自分の車だけでなく、相手の車の安全性も重視するという。最も歴史のあるカーメーカーであることを誇っている。ベンツで右ハンドルのディーゼルはEクラスのみ。以前紹介したが、トルクがガソリン車に比べて格段に強く。高速では飛んでゆくように走る。何故、日本で売れないかは大きな謎。

 右ハンドルが有る欧米系SUVはBMWのX1~X6、フォルクスワーゲンのトワレグ、クライスラーのチェロキー、ポルシェのカイエン、ランドローバーのレンジローバーなど。このうち走って楽しいとのうたい文句がBMW。私の評価が最も高いのが、BMWのX5。次いで、トワレグのハイブリッド。

 BMWはカタログだけでは分からない。ヤナセに言わせると、「飛び出しのBMW」らしいが、確かにパンチのある加速ができる。ベンツはアクセルを踏み込んでも、反応が遅い。BMWは踏み込むと飛び出す。BMWのウインカーは3回光って消えるモードあり、ワイパーもセンサーでオート、パーキングブレーキもオート。様々なオートが使っていると確かに楽しい。

 高さでは、ランクル、パジェロ、レンジローバーが190cm程度あり、視界が良い。レンジローバーはタタモーターの下に入り、技術などが安定していないのでやめたほうが良いと言われた。このほかのモデルでは、169~180cmあたりで低くなる。ポジションが高い運転席は気持ちの良いものである。ランクルとX5ではやはり性格が全く異なると考えたほうがよさそう。

 ミッションはベンツが7速、BMWが8足で、その差は検証不能だが、ベンツもBMWも電子式。特にベンツは右手の指で、切り替えが出来る。トヨタは最上級モデルでも電子式は無い。

 フォルクスワーゲンのトワレグ(ハイブリッド)もしっかり試乗した。フォルクスワーゲンの最も高いモデルだそうで、約900万円。静かだし、パワーもある。ちょっと、リセールバリューが低いので、リースを考える私の選択肢から漏れた。因みにトワレグとカイエンはほぼ同じモデル。フォルクスワーゲンは全モデル右ハンドル輸入だし、価格も抑えており、その姿勢は立派。

 レクサスでSUVに乗った後、LS600(ハイブリッド)にも試乗してみた。これも実は四駆。ハンドルを握り、アクセルを踏んだ途端、この車が全く異次元のものであることが分かった。静粛性と運転の容易さ、心地よさはおそらく、ロールスロイスに乗ったことは無いが、世界一だろう。ただし、高速走行時の滑るような気持ちよさは、ランクルディーゼルの方が良い。(サイズと重さが効いている)ハイブリッドで、停止時にはエンジンが止まっており、そうでなくとも、V型8気筒の静粛性は比類なきものだ。これで高さが有ったら無理して買う。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 未来を支配する中国 | トップ | 日本の財政は滅茶苦茶 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事