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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

電通の高橋まつりさんが自殺したため忘年会やクリスマスイブは自粛ムードで夜の街はひっそり

2016年12月24日 21時21分01秒 | 社会・経済
 高橋まつりさんの残業が105時間って言うのは、昔で言えば特別多いわけでも無いが、上司や職場環境が彼女にとって過酷だったのかな。バブルの頃は大企業中心にごくごく当たり前のように深夜残業していた。韓国では現在でも同じような光景が見られる。

 電力会社の企画部門にいた頃、多い時で200時間近い残業が有った。22時に市役所の鐘が遠くから鳴るとアーこれで終われると思い、やれやれと思う毎日だった。

 当時、効率の悪い長時間の残業をやる事への不満が有り、計算機利用など合理的な業務を提案した。しかし、上司と話がかみ合わなかった。一方、上司が先導して週に3回ぐらい飲みに行ったので、ストレスはある程度発散していた。だから残業で給料が2倍になったがその増加分は飲み代で消えていた。

 風の噂では、電力会社内でストレスなどにより数年に1度はビルの窓から飛び降りたり、瀬戸大橋から飛び降りたりは有ったようだ。大学の後輩も一人亡くなった。当時の電力会社ではかん口令が敷かれていたのか、あまり話題も出なかった。

 電通の高橋まつりさんの場合は、若いし、美人だし、東大卒と言う事でマスコミも注目したのではないだろうか。それにしても電通は高飛車な変な会社だったね。パンフレットを競争見積もりにしようと電話したら、「うちは10百万円以下の仕事はしない」なんて言う。こんな会社は電通だけだったね。

 官公庁も電力会社も伝統的な大企業も、実は軍隊の流れなのだ。戦地から帰った兵士が職場に復帰し、あるいは中途入社し軍隊の精神で進めた。だから硬直的で封建的。人間を大切にしない。戦後はちっとも終わっていない。

 幸せな家庭を築き、日本のため子供を5人ぐらい生んで欲しかった。腹立たしい。彼女の自殺が影響し、今日のクリスマスイブも自粛ムードいっぱい。いつもの様な賑わいは無くひっそりしているようだ・・・キャッチした話。

 話は変わって、僕は今日もバッティングセンターの帰りにマックスバリューに寄った。何でか、クリスマスの飾りは有るんだが、それらしいケーキなどの商品がまるでない。生協でも同様。アルバイトの店員に聞いたら、18時にケーキなどを半額にした途端黒山の人だかり。争奪戦で即完売したという。

 毎年の事でみんなわかってるんだな。半額になるまで大勢が店内をうろうろして、店員が半額のラベルを持ってくると全員がケーキなどの周りに集合し、凄まじい取り合いになったようだ。店員は赤い顔で疲れたと言っていた、ご苦労さん。

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