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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

脅威の新型コロナウイルスに何としても勝つ方法 要は免疫強化と消毒の問題 武漢の医師が市内で3万人が入院隔離と語った 中国の数字は信用できない

2020年02月02日 15時05分07秒 | 健康・病気
 僕は生物進化の解明のため医学情報も追いかけており、特に免疫は興味深いテーマであり、新情報を探している。日本の医者は一般的に免許取得後、勉強しないので(と言っても分からない人もいるだろうが、例えばアメリカの医者は患者を診る時間を減らし免許更新のために懸命に勉強している)、テーマによっては僕の方が知っている場合もある。

 コロナ(ウイルス)が喉(粘膜から侵入)についた場合、まず出陣するは自然免疫の好中球やマクロファージだが、相手が強力な場合には厳しい。もし、コロナを記憶した免疫細胞(T細胞、B細胞)が存在していれば、短時間で勝利できる。しかし、コロナは新型ウイルスで免疫記憶がない。

 コロナが何故怖いかと言えば、感染力が強力な上に、免疫システムがあらゆる敵を想定したヘルパーT細胞(凄い驚くべきシステム)が用意されていないので獲得免疫(今は適応免疫と呼ぶらしい:脊椎動物に存在する)が機能しない(ヘルパーT細胞は外敵毎に対して特異的に1対1で対応するので数百万から数千万種類になる)。感染しても症状が現れないのも厄介だ。

 結局のところ、自然免疫とキラーT細胞(感染した体内細胞をコロナと共に抹殺する)に頼るしかない。

 そこで、お勧めは自然免疫系の強化、および喉などの消毒だ。自然免疫系を強化するには①十分な睡眠をとる事、②ストレスをためないことになる。睡眠のためには昼間太陽光を浴び、適切な運動をすること。ストレスをためないためには、良い人間関係による1日1時間以上の会話や笑いのある生活かな(*)。
* NK(ナチュラルキラー)免疫細胞は笑うと数が増えることが証明されている。
 
 19時以降文章を書くと睡眠を決定的に妨げる。体を一度温めて布団に入るのは睡眠メカニズムに合う。同じく夜間の激しい運動も刺激が残り睡眠が浅くなる(体調を整える程度の軽い運動は問題ない)。

 マスクや手の洗浄は常識として、喉についたコロナを殺菌するため、帰宅後に、焼酎やブランデーでうがいし、息を吐くときに口をすぼめて蒸発アルコールを口にため吸気時にアルコール蒸気を肺に入れることをお勧めする。コロナにはアルコールが効くようだ。
 


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