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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

リオ・オリンピック 田代未来はどんどん前に出る柔道で圧巻だったが惜しかった 長瀬は敗者復活で銅をとれた

2016年08月10日 11時04分24秒 | スポーツ
 もう寝不足で大変。田代未来は凄いなと思った。重戦車のように前に向かって進み、相手かまわず、ガバット袖などを掴むや投げ飛ばす。この姿勢はずっと変わらない。驚いたよこんな選手も柔道も見たことない。

 きっと金をとるのだろうと期待して見ていた。準々決勝のクラリス・アグベニュー(フランス)との試合ではちょっと違った。お互いが慎重に攻め方を試している感じだった。

 そんなさ中、田代未来が枠から出たとのことで、指導を食らい、えっ?何?という感じ。最後までこの劣勢を挽回できなかった。復活も負け、最後は泣いていた。相当自信が有ったに違いない。かわいそうだった。

 それにしても、土俵じゃあるまいし、逃げていたわけでもなく、中央に戻る時にたまたま足が出ただけ。何であれが指導なのか理解できない。審判にとっては前評判の高い日本選手が早めに消えた方が、自国の選手にとって都合よかったのだろう。

 男子81kgの長瀬も田丸に劣らず、前に出てゆく立派な戦い方。あの準々決勝での負け方もよく分からなかった。最初は長瀬に有効が1点入った。ところが、すぐさま取り消されセルシュ・トマ(UAE)に点が入った(返し技?)。

 セルシュ・トマはその後、逃げ回るだけで、指導を2つ受けたのに逃げ切った。あんな柔道って有るのかな。昔は有効も指導も同じ点数だったと思うが(その計算では長瀬の勝ち)。
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