宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

STAP細胞が存在したとの報道は驚きだ 雑誌サイエンスの否定を信じた僕の不明を恥じる

2016年05月14日 22時08分32秒 | 生命
 小保方氏のSTAP細胞についてはかつて、50%以上信じるとこのブログで書いてきたし、政府にも小保方氏を支援するよう要請してきた。しかし、日本中の魔女狩り騒動の中で、科学雑誌サイエンスまでもがSTAP細胞を否定するに至り、全てが終わったかと思っていた。

 ハイデルベルク大学(ドイツ)の論文は《Modified STAP conditions facilitate bivalent fate decision between pluripotency and apoptosis in Jurkat T-lymphocytes(修正STAP条件によって、JurkatT細胞の運命が多能性と細胞死の間で二極分化する)》と紹介されている。

 詳細や具体的な事はまた、今後、ゆっくり読んで理解するとして、STAP細胞が有ったとしたら、一体、あの騒ぎは何だったのか?理化学研究所といい、博士号を破棄させた早稲田大学といい。

 サイエンス社(日本の科学雑誌)は何をもって否定的見解を書いたのか?科学的なモラルが有るなら、「判断するだけの十分な材料も証拠も無い」と正直に書くべきだろう。もはや科学ではない。

 日本の科学の底の浅さを感じさせる。いつも、書いているように、最も重要な事は事実だ。それは僕が発表してきた循環論理の評価システム(ESCL)でも分かる。生物は、正確な事実評価を駆動力として進化してきたのだ。

 僕は時々、家内とSTAPが有ったら良かったのにねと語ってきた。それにしても、ホントに有ったのか?異なる点は何だったのか?その正確な情報を知りたい。

追伸: 個人的な話で申し訳ないが、ESCLについて、これまで何度も手紙を書き、出向いたが、僕の進化仮説について、まともに説明を聞いてくれたダーウィン支持の研究者は一人もいない。

 年が半分ぐらいの某慶応大学の准教授に至っては、自分の事を科学者と言い、僕の事を「哲学者」と小バカにするんだよね。年配者に対する敬意は全く無い。人の意見を聞かないのが科学者みたいだ。

 一方、ダーウィン説について、新しい書籍を片っ端から読んでみるものの、著者の様々な考え方(思いや感想)は書いてあるものの、具体的にダーウィン説は進化メカニズムを持つのかさっぱりわからない。僕の頭があまりにも悪すぎるのか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

錦織圭はやはりテニスの天才なんだ 対ジョコビッチ戦の秘訣

2016年05月14日 13時45分44秒 | スポーツ


 朝4時30分に目が覚めて、家内から錦織圭の試合が4時ごろから始めると言われていたのを思い出し、テレビ(BS101:我が家はアンテナ)を見た。既に、オーストラリアの何とかという22歳の選手にブレイクされていた。やばいな切って寝ようかと思ったんだけど思い直してみていた。(写真は他の試合:イメージ)




 錦織圭が天才だと思うのは、まず相手がいつも世界的な名選手で、そんな中で世界の10位以内に入っていること自体が、日本人としては奇跡だ。伊達公子の時代も男子プレイヤーでは全く考えられなかった。



 テニスのシングルスは常に限界の体力を試されるから、通常が頭もぎりぎり、ブレイクされると、相当プレッシャーを受ける。正確なコントロールも難しい。錦織圭は、不利な状況において冷静に分析し、攻め方を工夫していける。



 1セットめはその後、2ブレイクして6-3で取った。2セット目は22歳が頑張って、キープ、キープで進んだが、何とか錦織圭がブレイクして、2-0で勝利した。22歳はタフでサーブも厳しかったが、ミスが多く、最後もミスで終わった。



 またもやジョコビッチ戦だ。前回のジョコビッチ戦では、僕のアドバイスはだいぶ改善されていて、前々回が実にあっさり負けたのに対して、可能性を感じる試合だった。しかし、1セットめはタンパクだった。



 僕は前にも書いたように、ジョコビッチとの大きな差は感じていない。やはり、心の持ちよう(精神的なコントロール)と、攻め方だろうね。

 ジョコビッチは相当錦織圭を研究している。録画やデータ分析は、専門業者から購入しているだろうが、当然コーチや自らも実施している。錦織圭のパターンは十分分かっていると考えた方が良い。ジョコビッチは、分析結果を頭に叩き込んで、試しながら攻めてくる。



 僕がジョコビッチなら、チェックするのは、今回の大会で、錦織圭が従来と比べて何が変わってきているか、変わっていないかだろう。その上で、改めて、錦織圭の弱点をどう攻めるかパターンを考える。



 一つお勧めは、錦織圭の弱点分析&攻め方を専門業者から購入することだ。錦織圭が当てはまるかは何とも言えないが、一般的に日本人の場合は自分の事が分かっていない。いずれにしても客観的な情報は大変参考になる。特に奇抜とも思わない。



 次に以前も指摘したように、ジョコビッチに勝とうと思わない事でしょうね。その意識が有るからがちがちになり、予想以上の不利な戦いになっている。錦織圭は天才だが、何故かジョコビッチに対して蛇に睨まれたカエルになっている。いつか勝てるように色々試したら良い。

 前回のジョコビッチ戦でも、錦織は精神的な救いを求めて、楽に取れるパターンを選択していた。ぎりぎりのコースを狙い、ドロップショットを何度も試みて失敗した。ジョコビッチ戦では体力でも精神でも追い込まれるが、それ以上に自分を追い込んで、厳しい試合を展開すべきだ。



 ジョコビッチ戦は精神的に相当厳しく常に追い込まれ、コントロールが狂うから1ショットで決めようと思わず、ジョコビッチを走らせる気持ちでつないだ方がよい。僕はドロップショットは封印した方がよいと思う。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする