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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ランクル100ディーゼルで22万キロm走破

2012年06月28日 22時28分26秒 | 

 思えば長い旅だった。君と走ってきたんだよね。今日も、きつい長い坂を、3トン近い重さを感じさせず、目もくらむような速度で駆け上る。前を走るガソリン車を瞬く間に後ろ窓の彼方へと押しやる。エンジンは快調で、パワフル。走行中は静粛でますます滑らかさを感じるレスポンスと響き。こんなこと有り得るのだろうか?

 何でこんなにすごい車を国内で見かけないのだろうか?多分、多くがアラビアの砂漠やロシアを走っているんだよね?ディーゼルはガタが来易いという。ランクルに限って、一体どこにガタが来るというのか知りたいものだ。22万km。タイミングベルト、大型電池を2回、タイヤを4回交換した。

 エンジンをかけたまま車外に出ると、ディーゼルにしては静かとはいえ、それなりの音はする。しかし、歩行者が接近に気付いてくれることも、安心して走れる重要な要素。家内は大きいと運転を嫌がるが、私は逆に小さい車は恐ろしくて乗れない。パンチには欠けるが、強大なトルクが安定した加速を可能にする。

 BMWーX5ディーゼルは何度も長距離の試乗をした。確かにパワーが有るし、数々の新技術・新機能は大変満足すべきものだ。顔は正直、トヨタより洗練されている。しかし、ランクルのこのサイズ、この高さ、何よりこの滑るような高速安定感。古くなったとはいえ、とても、ランクル100ディーゼルには比べるべきも無い。

 ベンツは左ハンドル(勘弁してくれ)、ハマーはサイズ的に満足できるが左ハンドルの上に決定的なのは生産中止。ランクル200はガソリンがぶ飲み(某社長のように燃費を気にしながら走るなんてナンセンス)、日産Xトレール、マツダX5は小さすぎる。

 今ちょっと興味あるのはアルファードのハイブリッド。広島トヨタはやくざみたいな店長がいるので、こりごりだが、トヨペットで試乗した(ランクル点検で暇だった)アルファードハイブリッドは高さもあり、静粛で、CVT(無断変速)、エアコンはピカイチ、高級感あり、新しい機能はBMWの6割ぐらい。当然燃費は良い。

 気になるのはアクセルを強く踏み込んだ時のエンジン音。小型4気筒だもんね。ランクルと異なり段差のあるところは床を擦るか。存在感は薄いが、満足度・コストパフォーマンスなどを考えると、BMWよりは上。

コメント
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