信州カシガリ山の紅葉(標高1,500mぐらい)10.27
山小屋の正面にカシガリ山が見えている。とても近い。
紅葉カレンダーでは一応今がシーズンの標高1,500mなのですが、イマイチかな?
観察してみると葉の色が赤や黄に綺麗に変化する前に、
まだ緑がかっている状態でカサカサになって散ってしまう木が多いようです。
夏の日照時間、寒暖差、雨の量やタイミングで微妙に変化するそうです。
最近の異常気象の関係もありそうですね?
信州車山山麓の山小屋に来ました。
たぶん今期最後になると思います。
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今回は、冬季の凍結防止のための水道設備の「水抜き」がミッション。
「水抜き」は通常11月20日ぐらいまでなら大丈夫なのですが、
次回がいつ来られるかわからないので安全のため今回抜いておきます。
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この水抜き、ウォシュレットをつけてからとてもめんどくさくなった。
ウォシュレットの水抜き作法が難しく、毎回「取説」を見ながら慎重に行うのだが、
それでも今回は失敗して床が水浸し、おかげで床全体の雑巾掛けができてとても綺麗になった。
(まあ、時々雑巾掛けはした方がいいけどね)
こんな目に何回あえば人は学習するのだろうか?
この山の樹の葉は、通年はもっとしっかりした赤や黄になるのだが、
今年はまだ緑がかっている状態でカサカサになって散ってしまう。
なぜだろう?・・自然は繊細ですね。
「僕は葉っぱの色なんかには興味はありません、
それよりも、なんかよく知らない生き物たちの匂いがするぞ!」
この道は鹿の群れがよく通る、今回も鹿の親子連れと遭遇した。
タヌキやキツネや、時々クマも通ります。
幸い、クマはまだ見たことはありません。
これからも遭いたくありません。