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《 昨日の続きです 》
村役場横の十津川に架かる橋を渡り小森地区へ向かう
「 滝の湯 」 前 ~ 道なりに進むと 「 沖ノ口トンネル 」 があった、これは西熊野街道で那知合に向かう道である。 間違った! 引き返そう ~ ~ 小森方面へと思われる道に入る 、クネクネ曲がった上り坂の道を慎重に走る。

数軒の家があり道路は行き止まり、 眺めは山また山
ちょうど赤い郵便カブが停まってたので、「 小森の役場跡 」 を聞いたら、 「 少し戻ってから山奥へ進むと行き止まりになる、そこから30分ほど歩いたら着くだろう 」 との返事
聞いたとおりに進むと、山の斜面に家が点在する

茶色の屋根は 小森公民館、わりと大きな建物だ

出入りしてる形跡はないようだ

公民館前には 「 南雲山 清源寺跡 」 の石碑
明治6年5月廃寺 と刻まれている、集落の歴史はかなり古そうだ、石碑は平成時代に建立したものである

住んでるか住んでないか、よく解からない


集落からの眺めは、当然山また山

集落の端からもう少し山の中へ行ったら道路は終点
カブの向こうに石段で狭い作業道のようなのがあった ~ 蜘蛛の巣とかをかき分けて入って行く

背丈ほどのススキ&木々が生い茂っており踏み跡もハッキリしない
生い茂った向こうの上に建物らしいのが見えたので近づいてみる、手の指はススキの葉で切って血が滲む、足首は山ヒルに噛まれて血が滲む


近寄ってみれば、まだ廃墟と言うほどでもない

そばには石段と石積みの宅地のようなのがある

明らかに廃虚、廃墟歴は長そうである

入ろうとしたが床が抜けそうで止めた




山の斜面にこんな石を積んで宅地を造ってる
たぶん重機も無い時代に宅地を造り家を建てたのだろう、山の斜面にこれだけの石を運んで積んで、大変な労力だっただろう!
時は移り、時代は変わる ・・・ 木々に覆われ建物は朽ちて山に還って行く、世の中は儚いもんです、諸行無常 色即是空 ・・・
近辺に 役場跡へ向かう道らしいものを探したがない、踏み跡らしきものも探したが、何も見つからなかった。

行仙岳への案内があるのみ
どこかで間違ったのかもしれない、今日は諦めて引き返そう。
( 最近 変なコメントが入るので、コメント欄は閉じてます )
《 昨日の続きです 》
村役場横の十津川に架かる橋を渡り小森地区へ向かう
「 滝の湯 」 前 ~ 道なりに進むと 「 沖ノ口トンネル 」 があった、これは西熊野街道で那知合に向かう道である。 間違った! 引き返そう ~ ~ 小森方面へと思われる道に入る 、クネクネ曲がった上り坂の道を慎重に走る。

数軒の家があり道路は行き止まり、 眺めは山また山
ちょうど赤い郵便カブが停まってたので、「 小森の役場跡 」 を聞いたら、 「 少し戻ってから山奥へ進むと行き止まりになる、そこから30分ほど歩いたら着くだろう 」 との返事
聞いたとおりに進むと、山の斜面に家が点在する

茶色の屋根は 小森公民館、わりと大きな建物だ

出入りしてる形跡はないようだ

公民館前には 「 南雲山 清源寺跡 」 の石碑
明治6年5月廃寺 と刻まれている、集落の歴史はかなり古そうだ、石碑は平成時代に建立したものである

住んでるか住んでないか、よく解からない


集落からの眺めは、当然山また山

集落の端からもう少し山の中へ行ったら道路は終点
カブの向こうに石段で狭い作業道のようなのがあった ~ 蜘蛛の巣とかをかき分けて入って行く

背丈ほどのススキ&木々が生い茂っており踏み跡もハッキリしない
生い茂った向こうの上に建物らしいのが見えたので近づいてみる、手の指はススキの葉で切って血が滲む、足首は山ヒルに噛まれて血が滲む


近寄ってみれば、まだ廃墟と言うほどでもない

そばには石段と石積みの宅地のようなのがある

明らかに廃虚、廃墟歴は長そうである

入ろうとしたが床が抜けそうで止めた




山の斜面にこんな石を積んで宅地を造ってる
たぶん重機も無い時代に宅地を造り家を建てたのだろう、山の斜面にこれだけの石を運んで積んで、大変な労力だっただろう!
時は移り、時代は変わる ・・・ 木々に覆われ建物は朽ちて山に還って行く、世の中は儚いもんです、諸行無常 色即是空 ・・・
近辺に 役場跡へ向かう道らしいものを探したがない、踏み跡らしきものも探したが、何も見つからなかった。

行仙岳への案内があるのみ
どこかで間違ったのかもしれない、今日は諦めて引き返そう。
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