松阪市飯高町・蓮ダムの奥に宮の谷渓谷がある、 『 高滝 』 はこの渓谷の奥にあるのだ
以前から一度行ってみたい滝だった
しかし、林道終点から登山道を70分だそうな
今日も暑い、30℃を越える夏日だ
でも 何故か?高滝へ行く気になった
香芝から中和幹線で桜井~榛原~菟田野~R166号の高見トンネル~右手に蓮ダムの案内板が見える。 榛原の西峠交差点を過ぎると車は少なくなり快適に走れる
県道に入り蓮ダムの湖岸を山の中へ向かう~ダム上流の蓮川沿いをさらに山奥へ~「高滝」の案内板があった~指示に従い左折して少し走ると林道の終点、車が5~6台分の駐車場になっている
ここからは登山道、滝まで2200m・70分だ
案内図の高滝付近には 「滑落死亡事故多発箇所」 と書いてある
徒歩スタート~登山道へ入る ~~~
途中でガケ崩れで登山道は通行止めになっていた
60m程沢歩きだ、こんな岩だらけの 「宮の谷川」 の石の上を歩く
ガケっ縁にはこんな橋、あっちこっちに幅50cm程のこんな橋=長いのやら短いのやら=がたあ~くさん架かっている
大きな岩の間を激しく流れ落ちる
落差5m程の美しい滝・蛇滝である、当然水は澄み切っている、滝壺はかなり大きい
さらに奥へ向かう、歩道は金属のグレーチングに片方だけ手摺を付けたようなものだ
切り立った岩にボルトで固定してある
登山道はかなり整備されているが、それでも濡れて滑りやすく、急坂や狭くて落石注意の箇所もかなりある
足を滑らすと20m程下の渓谷へ転んで落ちるのだ
足元に注意しながら さらに奥へ向かう
水越谷出会分岐点に着いた
ここまで写真を撮りながら1時間余歩いている
〔 風折の滝40分⇔高滝20分〕の案内板があった、その横に〔岳魂〕の石碑がある
ヨシッあと20分、汗はポタポタ、かなりの疲労
〔岳魂〕に励まされて、もう一息
木々の向こうに白い流が少し見えたッ
高滝ダッ 落差は60mだそうな
やっと着いた、12時前だ、80分余歩いてやっと着いた
素晴らしい 高いガケから真直ぐに
濃い緑の中を一直線に落ちている、滝の傍には水シブキと言うより “ 水ケムリ ” が舞っている
水ケムリを抱いた滝風は涼しくて汗だらけの体に清々しく心地よい
ああ~ 来たカイがあった
滝壺へは谷の対岸へ渡らなければ行けない
対岸へ渡ればもっと良い写真が撮れそうだったが水量が多く渡れない、残念ッ
70分程高滝に見惚れて
汗はすっかり引いて、体は 爽やかな涼しい滝風に包まれていた
名残惜しいが引き返すことにする
水越谷出会分岐点から40分で落差80mといわれる 「風折の滝」 がある、行ってみたいが そんな元気は残っていない
登山道を駐車場へ戻る
途中 登山道脇の滝に日が陽が射してこんな美しい姿を見せていました
高滝の傍で山ヒルを見たので注意していたが、足を咬まれて3箇所から出血、1箇所は19時になっても出血が止まらず、吸血鬼に咬まれたような跡が残った
でも、素晴らしい滝で満足満足だった
以前から一度行ってみたい滝だった
しかし、林道終点から登山道を70分だそうな
今日も暑い、30℃を越える夏日だ
でも 何故か?高滝へ行く気になった
香芝から中和幹線で桜井~榛原~菟田野~R166号の高見トンネル~右手に蓮ダムの案内板が見える。 榛原の西峠交差点を過ぎると車は少なくなり快適に走れる
県道に入り蓮ダムの湖岸を山の中へ向かう~ダム上流の蓮川沿いをさらに山奥へ~「高滝」の案内板があった~指示に従い左折して少し走ると林道の終点、車が5~6台分の駐車場になっている
ここからは登山道、滝まで2200m・70分だ
案内図の高滝付近には 「滑落死亡事故多発箇所」 と書いてある
徒歩スタート~登山道へ入る ~~~
途中でガケ崩れで登山道は通行止めになっていた
60m程沢歩きだ、こんな岩だらけの 「宮の谷川」 の石の上を歩く
ガケっ縁にはこんな橋、あっちこっちに幅50cm程のこんな橋=長いのやら短いのやら=がたあ~くさん架かっている
大きな岩の間を激しく流れ落ちる
落差5m程の美しい滝・蛇滝である、当然水は澄み切っている、滝壺はかなり大きい
さらに奥へ向かう、歩道は金属のグレーチングに片方だけ手摺を付けたようなものだ
切り立った岩にボルトで固定してある
登山道はかなり整備されているが、それでも濡れて滑りやすく、急坂や狭くて落石注意の箇所もかなりある
足を滑らすと20m程下の渓谷へ転んで落ちるのだ
足元に注意しながら さらに奥へ向かう
水越谷出会分岐点に着いた
ここまで写真を撮りながら1時間余歩いている
〔 風折の滝40分⇔高滝20分〕の案内板があった、その横に〔岳魂〕の石碑がある
ヨシッあと20分、汗はポタポタ、かなりの疲労
〔岳魂〕に励まされて、もう一息
木々の向こうに白い流が少し見えたッ
高滝ダッ 落差は60mだそうな
やっと着いた、12時前だ、80分余歩いてやっと着いた
素晴らしい 高いガケから真直ぐに
濃い緑の中を一直線に落ちている、滝の傍には水シブキと言うより “ 水ケムリ ” が舞っている
水ケムリを抱いた滝風は涼しくて汗だらけの体に清々しく心地よい
ああ~ 来たカイがあった
滝壺へは谷の対岸へ渡らなければ行けない
対岸へ渡ればもっと良い写真が撮れそうだったが水量が多く渡れない、残念ッ
70分程高滝に見惚れて
汗はすっかり引いて、体は 爽やかな涼しい滝風に包まれていた
名残惜しいが引き返すことにする
水越谷出会分岐点から40分で落差80mといわれる 「風折の滝」 がある、行ってみたいが そんな元気は残っていない
登山道を駐車場へ戻る
途中 登山道脇の滝に日が陽が射してこんな美しい姿を見せていました
高滝の傍で山ヒルを見たので注意していたが、足を咬まれて3箇所から出血、1箇所は19時になっても出血が止まらず、吸血鬼に咬まれたような跡が残った
でも、素晴らしい滝で満足満足だった
滝めぐりも涼しいのは「滝のそば」だけで昨日も帰りの166号線は35℃と出てました。
私も避暑に図書館を愛用してます。
足の出血は21時頃に止まりました、有難うございます。山ヒルは簡単に靴下の中へ入ってくるのですねえ。