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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

名残の紅葉、鳥見山~白鳥神社

2020-11-29 | 奈良県北部
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奈良県宇陀市榛原の鳥見山公園 ~ 宇陀市室生三本松の白鳥神社 へ行ってきました。


今年の紅葉もほぼ終わりのようだ、鳥見山公園もかなり葉を落としている。 白鳥神社の大イチョウはほとんど葉を落として、もう終わってるという感じである。




☆ 鳥見山公園

鳥見山 ( 735m ) の頂上近くにあり、勾玉池を中心とする高原上の自然公園、 園内には神武天皇跡伝承地の顕彰碑や歌碑が多くある。 春には数千本のつつじの名所として知られ、山桜も美しく咲き、秋は紅葉が格別。
展望台からは眼下に大和盆地、宇陀の山容を一望でき、静寂な聖跡からの眺めは絶景。
                             ・・・ 宇陀市観光協会情報サイトより





空に面白い雲が出てたので、もっと上手く撮れる場所を探してるうちに雲は無くなってしまった



勾玉池の赤いモミジもピークを過ぎたような色














勾玉池向こうの木はほとんど葉を落としている



池の水面にも美しく映る紅葉



展望台へ向かう



展望台に居てたら、こんな方が登ってきました



青い空には白い雲、その下には大和富士と呼ばれる822mの額井岳




☆ 白鳥神社




大イチョウの葉はほとんど落ちていた



近寄ってみたら黄色の絨毯になっていない、どうも落葉を掃いてるようだ






本殿は小さな建物



正面の石段等は掃き清められてるが、拝殿横には黄色い落葉がワンサカ積もっていた



落黄葉に関係のない話ですが、

御祭神は日本武尊 ( ヤマトタケルノミコト )
ヤマトタケルノミコトは、東征からの帰り道、伊吹山で傷を負い大和を目指すが、三重県の亀山市で力尽きて亡くなったらしい。
その後、白鳥となって飛び立ち、まず大和の琴弾原、次に河内の古市邑( 羽曳野市 )に舞い降りた後、天高く飛んでいったという。


この地にも何らかの伝説があり、当神社にも白鳥の名が付いたのだろうか?
なお、この地以外にも 日本武尊白鳥陵は大阪府羽曳野市にも、奈良県御所市にも存在する。





近くには、近畿日本鉄道大阪線




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