奈良県吉野郡川上村の山奥に20数軒?の集落がある。
限界集落と言うより既に住む人は誰も居ない、家も捨てられてしまったのか?草木に覆われて朽ちるがままに放置され・・・建物はきっちり戸締りされているが、玄関などが壊れて中を覗ける建物や中へ入れる建物もある。
香芝から山麓線 ~ 五條 ~ 吉野 ~国道169号線へ入りひたすら南へ走る、大滝ダムを見ながら ~ 川上村役場前を過ぎて ~ ~ ~ 白川渡 ( しらかわど ) バス停前から 奈良県道258号中奥白川渡線へ入る ~ 約5Kmで 「中奥」 の集落、ここで県道は終わり、ここからは 「林道中奥線」 となる ~ 林道をさらに山奥へ3キロm余進むと、右手の山の中に錆びたトタン屋根がチラッと見えた、「瀬戸」 の集落だ!
途中の大滝ダム
↓ 県道終点の川上村中奥の集落
何年か前に来た時、正面の家には誰か住んでいたはずだが・・・ 小ぎれいにしてあるが住んで無いような感じだ
ちょっと坂を上がったら空が見える、手前の家も空き家だ
この集落も無人になってしまったのだろうか?
ここからは林道だ
路面には小さく砕けた岩や落ち葉が増えてくる、1速でトロトロ走る、コケて谷へ落ちたら大変だ
↓ 以降 瀬戸の集落にて
やっと瀬戸に到着、ここだけちょっと広くなっている、小学校の分校跡らしい
これだけの広さの平地はここだけ、集落内の家々は山の斜面で皆々段差がついている
この上の方にも、下の方にも家々が点在
生活感の無い家々、深い山の中にひっそりと
手前の建物は風呂と便所、後方の建物は住まい、 庭にはシダ類がビッシリ
中を覗いたら左に石垣、奥に2階への階段
裏から見たらこんな状態、屋根は草ボウボウの畑のようだ
こんな山の中に点在する
植物の覆われて朽ちてゆく
朽ちかけた家の中には足踏式のミシン
隣の家は足元の下
床も抜けかけて壊れてゆく建物、右手前は昔懐かしい形のテレビ
ずっと昔、我が家にもありました、懐かしいですねぇ
集落内の家に60歳くらいの男性がいてました、この家で産れ育ったとのこと、帰ってきて荷物など片付けて、家に風を通してるようだ。
江戸時代には、すでにここに集落があり、そして東吉野方面へ山越えする道もあったとおっしゃってました。
そして、ここの地名は、川上村中奥の瀬戸というらしい。
2時間半ほど 瀬戸の集落内をウロウロしてました、
青い空には白い雲、秋晴れと言うのでしょうが、誰も居ない壊れかけて朽ちてゆく家々を見てると、ジーンときますねえ、時代の趨勢とはいえ、懐かしいものがなくなって行くような淋しさが・・・・
限界集落と言うより既に住む人は誰も居ない、家も捨てられてしまったのか?草木に覆われて朽ちるがままに放置され・・・建物はきっちり戸締りされているが、玄関などが壊れて中を覗ける建物や中へ入れる建物もある。
香芝から山麓線 ~ 五條 ~ 吉野 ~国道169号線へ入りひたすら南へ走る、大滝ダムを見ながら ~ 川上村役場前を過ぎて ~ ~ ~ 白川渡 ( しらかわど ) バス停前から 奈良県道258号中奥白川渡線へ入る ~ 約5Kmで 「中奥」 の集落、ここで県道は終わり、ここからは 「林道中奥線」 となる ~ 林道をさらに山奥へ3キロm余進むと、右手の山の中に錆びたトタン屋根がチラッと見えた、「瀬戸」 の集落だ!
途中の大滝ダム
↓ 県道終点の川上村中奥の集落
何年か前に来た時、正面の家には誰か住んでいたはずだが・・・ 小ぎれいにしてあるが住んで無いような感じだ
ちょっと坂を上がったら空が見える、手前の家も空き家だ
この集落も無人になってしまったのだろうか?
ここからは林道だ
路面には小さく砕けた岩や落ち葉が増えてくる、1速でトロトロ走る、コケて谷へ落ちたら大変だ
↓ 以降 瀬戸の集落にて
やっと瀬戸に到着、ここだけちょっと広くなっている、小学校の分校跡らしい
これだけの広さの平地はここだけ、集落内の家々は山の斜面で皆々段差がついている
この上の方にも、下の方にも家々が点在
生活感の無い家々、深い山の中にひっそりと
手前の建物は風呂と便所、後方の建物は住まい、 庭にはシダ類がビッシリ
中を覗いたら左に石垣、奥に2階への階段
裏から見たらこんな状態、屋根は草ボウボウの畑のようだ
こんな山の中に点在する
植物の覆われて朽ちてゆく
朽ちかけた家の中には足踏式のミシン
隣の家は足元の下
床も抜けかけて壊れてゆく建物、右手前は昔懐かしい形のテレビ
ずっと昔、我が家にもありました、懐かしいですねぇ
集落内の家に60歳くらいの男性がいてました、この家で産れ育ったとのこと、帰ってきて荷物など片付けて、家に風を通してるようだ。
江戸時代には、すでにここに集落があり、そして東吉野方面へ山越えする道もあったとおっしゃってました。
そして、ここの地名は、川上村中奥の瀬戸というらしい。
2時間半ほど 瀬戸の集落内をウロウロしてました、
青い空には白い雲、秋晴れと言うのでしょうが、誰も居ない壊れかけて朽ちてゆく家々を見てると、ジーンときますねえ、時代の趨勢とはいえ、懐かしいものがなくなって行くような淋しさが・・・・
googleマップで走った道を探し、ストリートビューで辿っています。コメントはしないですがいつも見ています。ありがとうございます。
ネットで秘境とか名所とか見てたら廃村のページが出てきて、 あちこちの廃村を訪ねてアップしてる人がいました。ここはその一つです。
中奥という場所までは何回も来てましたが、まだその奥に集落があるのは知らなったです。 とても集落があるとは想像できない場所でした。
ここは限界集落というより
もう廃村という感じですね。
人が住わず朽ちていく家屋が
なんだか悲しげです。
奈良県は限界集落が多く
将来的にはこのような所も
増えていくのでしょうか。
寂しいですね。
残る高齢者も体の衰えなどで生活できなくなり、集落を出てゆき、空き家だけが残るのでしょうね。
江戸時代から続いてきた集落も、このまま無くなって山に還って行くのでしょう、寂しいことですね。
住んでらっしゃるのかもしれませんね。
雨戸も開いてそうですし。。
そうですね、黄色い林道標識の左後ろに鉢植えらしきのがありますね、誰か住んでるのかも?
または、空き家にしてても時々帰ってきて、家や植木などの手入れをしてるのかもしれませんね。
どちらにしても寂しそうな雰囲気が漂います。