Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

つつじ・八重桜・大阪平野の風景が素晴らしい二上山へ

2020-04-19 | 二上山
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大阪府南河内郡太子町と奈良県葛城市の境界にあり、万葉集にも登場する二上山へ登ってきました。

つつじはあちこちに咲いてピンクのきれいな花を見せている。 雄岳山頂では、ボリュームたっぷりの八重桜が豪勢な美しさを誇っている。

空は快晴ではないが穏やかな春日和、平日は老々男女が多いが、今日は老若男女で賑わっていた。 13時前に雌岳頂上へ着いたら40数人が食事やら休憩をしていた。




二上山の登山コースは奈良県側にも大阪府側にもあり、7~8コースもある

今日は、新型コロナウイルスの件もあるので、レアなコースを歩いた。  ろくわたりの道から入って ~ 西の山裾を通り ~ 標高517mの雄岳頂上へ向かうコースである。



登山道沿いの岩肌にくっつくように咲く



一旦 小さなピークから下りになる



太子町のグランド横から登ってくる階段のコースを横切る
 この階段コースは、雄岳と雌岳の間にある “ 馬の背 ” へ 約600段の階段が続く



階段コースを横切って、山腹の急坂コースへ入る




九十九折れのような階段&坂道を登る、 はぁーふぅーハァーフゥー ~ ~ ~

途中で3人に出会っただけ

駐車地から90分程で雄岳頂上の西側に到着、ここからは大阪平野・大阪湾から六甲山系まで一望



手前右には大阪府富田林市のPLの塔、左後方にりんくうタウンの高いビルが霞んでる



手前のコンモリ繁った緑は古市古墳群だろう、後方に赤い大阪市港区の港大橋とその左に大阪府咲州庁舎が霞んで見える



後方遠くに明石海峡、大橋はじっ~と見つめたら見えるような気がする
手前からグーンとカーブして南阪奈道路が伸びる、大阪府の美原JCTで合流する、合流して南へ向かえば関空方面


雄岳頂上から大津皇子の墓へ向かう

頂上の神社前、大津皇子墓前の八重桜は6分咲き程度、重そうな豪華な花を見せてくれる










雄岳から馬の背へ下って ~ 再び 標高474mの雌岳へ登る



北緯34度32分の線上には
三重県伊勢の斎宮跡・美杉の大洞山、奈良県の倶留尊山・室生寺・長谷寺・卑弥呼の墓と言われている箸墓古墳、大阪府堺市の大鳥神社等々 が並ぶ




雌岳頂上にはたくさんの人が・・・
安倍総理の言うことを聞かず、不要不急の外出をしてる人たちか?? 必要必急の外出をしてる人たちか??、こんなことを言ってるワタクシはなんだ?




大和平野には、大和三山の二つ、畝傍山と耳成山が見える、もう一つの香久山はわからない



南阪奈道路の奈良県側=高田バイパスの高架が見える




山吹の鮮やかな黄色と新緑の緑がまぶしい




雌岳の中腹まで降りてきたら、遠くに関西国際空港への連絡橋らしきのが見えた、左にりんくうタウンのビル




満開も美しいけど、こんなツボミもステキですね




鹿谷寺跡近くの展望台が見える



必要必急の二上山徘徊、3時間半余のウロウロ、良い運動になりました




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