奈良県北葛城郡王寺町の明神山へ
香芝市との境界近くにあり、王寺町側の登山道 ( 参道 )は山頂まで舗装路で歩きやすい
山頂からの展望は360度の視界が広がり、展望デッキには望遠鏡もある
奈良盆地側には東大寺・興福寺・法隆寺の世界遺産を望むことができ、大阪側はあべのハルカスや天気の良い日には明石海峡大橋も見える。
私の愛用コースは、香芝市白鳳台の奥にある瀧不動院から登るコースで、こちらは不動院の階段を過ぎれば自然の山の中の “ 山道 ” で いかにも 「 登山 」 という雰囲気が味わえる
かなり上まで不動院の境内だろう、大きな石碑は2m以上ありそう
こんな階段を上って行く、舗装路より雰囲気がいい
日陰には古い倒木に苔
鮮やかな黄色が映える
空は青空、穏やかな日差しが木の葉を輝かせる
頂上には立派な展望デッキのほかに悠久の鐘や、山の歴史や説明版なども新設されていた
悠久の鐘 鐘の向こうは大阪平野
奈良県の景観資産にもなっている
和州送迎太神宮之図 江戸時代の作らしい
中央遠くに生駒山
左に柏原市の亀の瀬地区地滑り対策の工事個所、昭和の初期に大規模な地滑りが起こり、現在も工事中なのだ
右の方は三郷町から生駒市方面
上牧町のアピタとケーズデンキ
中ほどに奈良県三郷町の住宅地
大阪市のあべのハルカスはかなり霞んでる、明石海峡大橋は全く見えない
3時間弱の明神山ハイキング、健康的なひと時でした