中将姫の現身往生を再現する行事。
観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて、極楽へ導くという儀式です。1000年を越える伝統を持つこの行事は、もちろん我が国の「練供養(ねりくよう)」の発祥で、境内は、数多くの参詣者で埋め尽くされます。
・・・・・當麻寺のHPより
16時から始まるので、15時半頃に着いたらこんな状態です、写真撮影しやすい場所は全く空いてません
中央に、現世と極楽をつなぐ橋が架かっています
最初に中将姫を乗せて帰る乗り物 ( 名前は知りません ) が橋を渡ってゆきます
続いてお稚児さん、子供よりお母さんが主役でしょうか?
続いてお坊さん
そして菩薩さまの出番です
メインの菩薩様でしょうか? 舞いながら橋を進みます
現世で中将姫をお迎えし極楽への帰り
菩薩様の手には中将姫の像があります
菩薩様や皆々様御一行は無事に極楽に帰られて、練供養は終了となります