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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

丹生の滝

2010-06-21 | その他
怪しい空模様だ、、、降水確率は30~40%、車で行こう

目指すは 和歌山県伊都郡九度山町の 「丹生の滝」 だ、橋本市との境・玉川峡にあるらしい

 御所香芝線(山麓線)~ 京奈和道の五條北IC ~ 橋本ICで降りて紀ノ川の橋本橋を渡る ~ R371へ・細いくねくねの道路だ・アチコチ濡れている ~ 橋本橋から5~6Km程走り県道102号へ入る
滝は県道の右側にあるはず、注意しながらゆっくり走る、県道へ入って1Km程の所で小さな滝が見えた


全長10mくらいの渓谷流である、高さは二段で2m余だろうか
丹生川に注ぐ支流である
周りを見たら小さな 「丹生の滝」 の案内板が山の斜面に倒れている
この滝の上流に 「丹生の滝」 はあるのだ、遊歩道とも言いがたい歩道を奥へ進む、濡れた落ち葉がびっしりで踏み後もついてない

5~6分歩いたら滝の音が聞こえてきた


水量の多い、豪快な滝が見えた 丹生の滝だ! 落差は約25m
でも、滝壺が見えない、濡れた岩と濡れ落ち葉でズルズルの山の斜面を滝に近づく

滝壺と言うほどのものは無い
流れ落ちる水は岩の上に落ちて砕け散る

水飛沫が滝を渡る風に乗って漂う、長く傍に居るとズブ濡れになりそうだ
カメラも濡れるので写真も撮れない


杉林の斜面を登り滝の横へ廻る、シブキのかからない場所まで登り撮影
対岸へ渡れば滝の全景が撮れそうだが水量が多く渡れそうにない




大量の水が豪快に砕け散っている、こりゃあすごい


杉林の中に大きな滝音を奏で 美しい白い流れが映えます


すぐ下にも落差2m程の美しい滝があった


美しく豪快に流れ落ちた滝はこの丹生川に注ぎ紀ノ川の流れとなって和歌山の海へ向かう

橋本市街から30分程で こんな素晴らしい場所があるなんて
紅葉の時期には是非バイクで来たいと思いながら帰路に着いた

鬱陶しい梅雨空だったが、雨にも降られず、美しく豪快な滝と緑と丹生川を満喫したひと時でした


コメント
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