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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

さくら 桜 

2010-04-06 | その他
暖かく 絶好の花見日和

隣町、葛城市の
 石光寺~当麻寺の傍~二上山ふるさと公園のサクラを見てきた





ぼたんと中将姫で有名な石光寺
濃いピンクの桜が満開です、山門正面の左には淡いピンクのサクラが散り始め、寺の石段をサクラ色に染めていました







当麻寺の西・山側の谷には砂防堰提があり、東屋・遊歩道が造られ、桜がたくさん植えられている。



陽射しのせいでほとんど「白いサクラ」になっていますが、実物はもう少しピンクがかっていました。


遠くには、橿原の市街地が見える
 畝傍・耳成・香久山の大和三山もボンヤリと・・・・


サクラの下には花弁が広がり、タンポポの黄色と青い葉っぱで美しい模様を創っていた

          
          こんなに美しく咲いていました









                
二上山ふるさと公園にはピンクのシダレ桜が満開でした
 染井吉野とか山サクラは散り始めているが、このサクラは今が盛りの満開でした



サクラと言えば、西行法師の有名な歌がありました。
  『 願わくは 花の下にて春死なむ その如月の 望月のころ 』


西行の出家前の名前は佐藤義清、北面の武士で平清盛も同僚だった。 イケメンで腕も立つエリートだったらしい。 それなのに22歳で出家した。
 上皇の妃に恋をしたのも原因の一つといわれている。

叶わぬ恋と人生の儚さを感じて出家してしまったのだろうか?
 サクラに妃を重ねて偲んでいたのだろうか???



こんなことを考えながら、風に散るサクラ花を見ていました・・・・




コメント
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