三重県の津市一志町波瀬にある 『 矢頭の大杉 』 を見てきた
10時前に香芝ICから西名阪に乗って榛原からR369~R368号で美杉道の駅へ向かう。
道の駅手前の上多気交差点を北へ入り、県道43号(一志美杉線)で矢頭峠へ登ってゆく
道は狭いうえに日陰は濡れている、クネクネ~クネクネと登り、峠を越えたところに、中宮公園があった。
大杉はこの道路沿いにそびえ立っていた!


こ~んな大きいのだ
県の天然記念物である
推定樹齢1300年だそうな、奈良の平城遷都も1300年だ、
この大杉さんは、奈良の都ができた年からここに住んでいるのか


何の木か知らんが、こんな大きな木も


根元はこんなになっている
この木も樹齢千年以上か?

公園の奥に神社があった
この周りにも大きな杉

波氐(はて)神社奥社、社殿は石造りの小さいもの
周囲はブロックで囲まれているが、苔むした灯篭には 「延亨五」=1748年= の文字が刻まれていた

天然記念物の大杉のほかにも、こんな大~杉が林立している。
それにしても、これだけの杉が 千年以上もよく育ったものだ

1300歳の大杉を後にして、川沿いの県道を松阪方面へ走る

白米城跡近くの山裾から 松阪の市街地を眺める
やはり 今日もボンヤリで、市街地の向うに伊勢湾があるのだが・…
また好天の日に白米城跡に登ろう! と思いながら、帰路についた
県道45号線を松阪森林公園前~堀坂峠~山の中の道をクネクネと~県道29号線・清水峠~美杉道の駅へ ここで少し休憩したあと、来た時と同じコースを帰った。
山の中をウロウロ徘徊した、二月の異常に暖かい一日でした
