ずいぶんと昔に営業をやめたスキー場跡地、秋の景色に廃墟が似合う、季節は巡る。
この頃裏山でよく見かけるエゾライチョウ、昨年までは居なかったのに、これも環境の変化?
環境の変化を感ずるのは動物だけではない、落ち葉の中にアメリカセンダングサがまだ咲いていた。
クワ科カラハナソウ(唐花草)別名ホップ、野生化したものが道端に咲いている。
中味の入ったビールビンが野生化して枝にブラブラ、なんてもの有るわけないか。
石狩の浜に英語とハングルが書かれた洗剤のポリ容器、韓国の船が捨てていったものか。
石狩の浜は、外国語の書かれた漂流物は意外と少ない、日本海に面しているのは韓国とロシアだけ。
グーグルレンズで調べたら、ブルガリア語で消毒剤の入ったボトルと出てきた。
キリル文字はロシア・ブルガリア・セルビア及びその周辺で使用、ロシアの船が捨てていったものだろう。
ヤシの実ならぬ漂着した係留ロープの切れ端、こんな物見てまた何処かへ旅に出たくなる私は異常か。
よしなしごと(由無し事)、昔の日本人は無意識の行動にもちゃんと言葉を割り振っている。
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