人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

ワラビとオオバタケシマラン

2020年06月22日 | 野の花山の花

この道を下ってゆけばワラビが沢山生えている所がある。

の両側にもポツポツと生えている、お婆さんが大きな袋持って下っていった。

見たら結構採れている、年寄りのワラビ採り散歩道だ。

 

六月下旬にもなると大きくなりすぎたが、食べごろもまだ有る。

ワラビは繁殖力の強い植物だ、採っても採ってもどんどん伸びてくる。

 

少しだけ採ってきた、どうしよう。

 

油揚げと煮込んで下味を付け、山菜蕎麦とした、これは正解美味だった。

 

オオバタケシマランの小さな花、今回はジックリと撮ってみた。

 

小さいながらユリ科の花、花弁は六枚である。

中央に雌蕊、花弁の付け根に雄蕊が六個付いている。

 

雌蕊の付け根の緑色の膨らみ、これが秋になると赤い実となる。

 

 



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1 コメント

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こんばんは (ミルク)
2020-06-22 21:36:22
オオバタケシマラン・初めて見ました。
花は葉っぱの裏の方にあるので、見落としがちですが
こんなお花だったんですね~
しっかり見る事が出来て
ありがとうございました。
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