この道を下ってゆけばワラビが沢山生えている所がある。
道の両側にもポツポツと生えている、お婆さんが大きな袋持って下っていった。
見たら結構採れている、年寄りのワラビ採り散歩道だ。
六月下旬にもなると大きくなりすぎたが、食べごろもまだ有る。
ワラビは繁殖力の強い植物だ、採っても採ってもどんどん伸びてくる。
少しだけ採ってきた、どうしよう。
油揚げと煮込んで下味を付け、山菜蕎麦とした、これは正解美味だった。
オオバタケシマランの小さな花、今回はジックリと撮ってみた。
小さいながらユリ科の花、花弁は六枚である。
中央に雌蕊、花弁の付け根に雄蕊が六個付いている。
雌蕊の付け根の緑色の膨らみ、これが秋になると赤い実となる。
花は葉っぱの裏の方にあるので、見落としがちですが
こんなお花だったんですね~
しっかり見る事が出来て
ありがとうございました。