コンデジ持ってぶらりと近所の公園を散歩です。
公園の花壇のベゴニア、中国原産のシュウカイドウが原種。
八重山諸島には同属のコウトウシュウカイドウとマルヤマシュウカイドウが自生している。
森の中へ入って行けば結構咲いている。この花は酸味が有って美味しいのだ。
スーパーへ行ったらもう生栗を売っていた。
現在マロングラッセの材料は栗の実だが、本来はマロニエの実(トチの実)だったんだって。
弓の材料として用いられたため「真弓」と呼ばれる。
綺麗な色をした実だが、毒が有るため食べられないそうだ。
綺麗な物(女性?)には往々にして棘や毒が有ったりして、気おつけなきゃ。
イチイ(一位)別名アララギ、北海道ではアイヌ語由来のオンコ。
子供の頃はよくこの実を食べたな、中の種を間違って噛んでしまうとメチャ渋かった。
タキシンというアルカロイドが含まれているそうで、よく死ななかったなぁ。
ホオズキの実も子供の頃よく食べた。食用ホオズキが有るくらいだから安心して食べられる。
綺麗な秋の風物も、結局は食い物の話しに成ってしまう、俗人ですなぁ。