昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'99チャンピオン・第11戦から第15戦

2018年06月24日 19時45分38秒 | 全日本プロレス史
第11戦、4月6日(火)熊本市体育館 観衆2250人
リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(7分41秒体固め)田上明
ベイダーは倒れている田上を引き起こしベイダーハンマー。これでKO状態となった田上をフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&スミス(1-0)三沢&小川&本田
①オブライト(15分53秒腕ひしぎ逆十字固め)本田

リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(16分20秒片エビ固め)新崎人生
至近距離からのラリアットを打ち込みフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジョニー・エース(13分58秒片エビ固め)大森隆男
エースは大森のアックスボンバーをハイキックでカットし、投げっぱなしジャーマンからコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&モスマン(1-0)ヘッドハンターA&B
①モスマン(12分5秒片エビ固め=飛びつきDDT)A

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(16分7秒後方回転エビ固め)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
泉田&垣原(1-0)井上&志賀
①泉田(15分44秒片エビ固め=いん石)志賀

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(11分53秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始18時30分)

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第12戦、4月8日(木)大阪府立体育会館 観衆4100人
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(時間切れ)ベイダー
残り時間3分、小橋が投げっぱなしジャーマン、ベイダーがベイダーハンマーの連打からDDT、ビッグバン・クラッシュと攻めるが決定打とならず。両者張り手の打ち合いから小橋がローリング・チョップを決めフォールに入るがカウント2。続いて小橋がスクールボーイで丸め込んだところで時間切れ。

リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(12分24秒片エビ固め)ジョニー・エース
左右のエルボーからランニング・エルボーを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
田上明(10分53秒片エビ固め)新崎人生
左右の腕を使って一発づつのど輪落としを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)秋山&本田&泉田
①大森(12分50秒エビ固め)秋山
秋山へオブライトの高角度パワーボムから、大森がアックスボンバーを決めがっちりとエビに固めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)スミス&モスマン
①小川(14分14秒4の字ジャックナイフ固め)モスマン
モスマンへ小川のチン・クラッシャーから垣原がミドルキック。倒れたところを小川が4の字ジャックナイフに決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)井上&森嶋
①A(9分29秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)森嶋

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(13分5秒エビ固め=火の玉ボム)橋

タッグマッチ20分1本勝負
志賀&金丸(1-0)浅子&丸藤
①志賀(10分59秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第13戦、4月9日(金)ツインメッセ静岡 観衆2050人(満員)
リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(時間切れ)田上明

リーグ戦 30分1本勝負
秋山準(8分11秒エビ固め)ゲーリー・オブライト
秋山はオブライトが腕ひしぎ逆十字にきた瞬間、体を起こして押さえ込みフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
小橋&本田&泉田(1-0)ベイダー&ヘッドハンターA&B
①本田(11分24秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)B

リーグ戦 30分1本勝負
高山善廣(15分12秒片エビ固め)新崎人生
ランニング・ギロチンドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)大森&志賀
①エース(15分41秒片エビ固め=エース・クラッシャー)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)モスマン&浅子
①小川(15分54秒岩石落とし固め)浅子

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(13分22秒横入り式エビ固め)森嶋

タッグマッチ20分1本勝負
井上&丸藤(1-0)金丸&橋
①井上(11分18秒片エビ固め=ミリオンダラーバスター)橋

(試合開始18時30分)

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第14戦、4月11日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(時間切れ)ジョニー・エース
残り時間3分、小橋は延髄ラリアットでダウンしたエースを引き起こしラリアットを打つが、エースはそれをブロックしてエース・クラッシャー。さらに小橋の痛めている左足へドロップキック、タックルからコブラクラッチ・スープレックスを仕掛けるが、小橋はロープを掴んでこらえてローリング・チョップを連発。しかしエースはチョップをかわしてバックを取りコブラクラッチ・スープレックス(カウント2)。なおも攻撃を続けるエースのスキをついて小橋がラリアットを決めるもののフォールに手間取りカウント2。残り時間もほとんどない中、小橋がムーンサルト・プレスにいったところで時間切れ。

リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(5分23秒体固め)高山善廣
ベイダーは高山をコーナー付近で投げ落としリバース・スプラッシュ。高山がカウント2で返したもののダメージが大きく倒れていると、そこへベイダーがロープの反動をつけたビッグバン・クラッシュを決めフォール。
※ベイダーの決勝戦進出が決定。

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&人生&井上(1-0)オブライト&スミス&モスマン
①田上(15分46秒片エビ固め)スミス
田上がスミスへのど輪落とし。オブライトがカットに入るが人生と井上がオブライトとモスマンを場外に出すと、田上はもう一発のど輪落としを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
秋山準(22分3秒サソリ固め)大森隆男
秋山は大森へダブルアーム式DDTからコーナーに上り、大森が立ち上がったところへ左ヒザめがけミサイルキック。さらに左ヒザヘキック、ドロップキック攻撃からエクスプロイダー。大の字に倒れている大森をフォールにはいかずサソリ固めを決め、ロープに逃げようとする大森をリング中央へ引き戻して締め上げると大森はギブアップ。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)ヘッドハンターA&B
①三沢(7分27秒体固め)B
Bへ小川のチン・クラッシャーから三沢がロープの反動を利用したランニング・エルボーをBの側頭部へ決めフォール。(公式記録ではAのフォール負けになっています。)

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)木村&百田&橋
①泉田(12分23秒片エビ固め)橋
橋を渕と永源が泉田へ振り、泉田がラリアットからジャンピング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
本田&志賀(1-0)垣原&森嶋
①本田(12分16秒STF)森嶋
本田はコーナーに上った森嶋を捕まえ、ヘッドバットから水車落とし。続いてSTFを決め勝利。

タッグマッチ20分1本勝負
菊地&金丸(1-0)浅子&丸藤
①菊地(14分9秒エビ固め)丸藤
連続ジャーマン2連発(浅子がカット)から火の玉ボムを決めフォール。

(試合開始12時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第15戦、4月13日(火)山形・鶴岡市体育館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&本田(1-0)ベイダー&スミス&モスマン
①本田(19分18秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)モスマン

リーグ戦 30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(7分33秒腕ひしぎ逆十字固め)ジョニー・エース

リーグ戦 30分1本勝負
田上明(11分片エビ固め)高山善廣
のど輪落とし2連発を決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)泉田&ヘッドハンターA&B
①小川(9分44秒4の字ジャックナイフ固め)B

リーグ戦 30分1本勝負
新崎人生(19分35秒エビ固め)大森隆男
人生は念仏パワーボム2連発を決め全体重をかけて押さえ込みフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&井上(1-0)渕&永源&菊地
①井上(14分58秒首固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)志賀&金丸
①浅子(13分8秒片エビ固め=SDA)金丸

20分1本勝負
森嶋猛(11分22秒体固め=スクラップバスター)橋誠

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
15点-ベイダー
14点-小橋
12点-三沢

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