昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'99チャンピオン・第6戦から第10戦

2018年06月24日 19時50分15秒 | 全日本プロレス史
第6戦、3月31日(水)新潟市体育館 観衆2900人(満員)
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(24分15秒体固め)三沢光晴
小橋は三沢へラリアット、ケサ斬りチョップの連打から延髄ラリアット。さらに倒れている三沢の髪の毛を掴んで強引に引き起こし、至近距離からのラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)ベイダー&モスマン
①高山(12分58秒原爆固め)モスマン

リーグ戦 30分1本勝負
田上明(15分36秒片エビ固め)大森隆男
のど輪落とし2連発を決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジョニー・エース(12分47秒体固め=エース・クラッシャー)新崎人生
人生がコーナー最上段からダイビング・ショルダーアタックにきたところをエースがキャッチしてエース・クラッシャーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
秋山&本田&泉田(1-0)スミス&ヘッドハンターA&B
①本田(18分22秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)B

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)井上&志賀
①垣原(16分15秒腕ひしぎ逆十字固め)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(15分47秒横入り式エビ固め)森嶋

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①丸藤(12分10秒片エビ固め)橋
橋へ浅子のSDAから丸藤がダイビング・ボディプレスを決めフォール。

(試合開始18時30分)

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第7戦、4月2日(金)岡山武道館 観衆2900人
リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(時間切れ)秋山準

リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(11分52秒体固め)高山善廣
高山が小橋へハイキックを決めるが、小橋はひるまずラリアットを打ち込み、さらにもう一発至近距離からのラリアットを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(12分40秒体固め)新崎人生
人生はベイダーのパワーボムを空中でかわしベイダーアタックにいくが、ベイダーはそれを弾き返し投げ捨てパワーボムを決めフォール。
※5分過ぎ、場外でベイダーのアバランシュプレスを受けた人生は、左わき腹を負傷(肋骨にヒビ)。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&大森&本田(1-0)エース&スミス&モスマン
①大森(16分45秒片エビ固め=アックスボンバー)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
田上&泉田(1-0)ヘッドハンターA&B
①田上(10分9秒片エビ固め=のど輪落とし)B

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&井上(1-0)渕&永源&菊地
①百田(13分5秒エビ固め=サムソンクラッチ)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)志賀&森嶋
①垣原(13分15秒体固め=掌底)森嶋

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&橋(1-0)金丸&丸藤
①浅子(10分21秒片エビ固め=SDA)丸藤

(試合開始18時30分)

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第8戦、4月3日(土)徳島市立体育館 観衆2100人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)小橋&人生&志賀
①垣原(23分39秒片エビ固め)志賀
垣原は志賀の腹部と顔面へ掌底を決めフォールに入るが小橋と人生がカット。三沢と小川が小橋らを場外に落とすと、垣原はロープの反動を利用した掌底を決めフォール。
※前日の岡山大会で肋骨を負傷した人生は、胸から下をテーピングで固めて出場。

リーグ戦 30分1本勝負
田上明(9分44秒片エビ固め)ゲーリー・オブライト
田上はオブライトが仕掛けてきたパワーボムを足をバタつかせてかわし、のど輪落とし。続けてジャンピング・ハイキックでフォールに入るがロープに近く、引き起こしてのど輪落とし2連発を決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジョニー・エース(10分23秒片エビ固め)秋山準
エースはロープの反動をつけて攻撃してきた秋山を跳ね上げメキシカン・エースクラッシャー、さらにコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(2分10秒レフリーストップ)大森隆男
ベイダーは大森をロープに振ってベイダーアタックからラリアット。さらに引き起こしてベイダーハンマー12連発から助走をつけてのベイダーハンマー。これで大の字に倒れた大森をレフリーが確認し続行不可能とみて試合をストップ。大森はセコンドに背負われ控室へ。

6人タッグマッチ30分1本勝負
高山&本田&モスマン(1-0)スミス&ヘッドハンターA&B
①高山(16分17秒エビ固め=投げっぱなしジャーマン)A

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(15分48秒エビ固め=火の玉ボム)橋

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&井上(1-0)泉田&森嶋
①井上(13分22秒アルゼンチン・バックブリーカー)森嶋

20分1本勝負
金丸義信(11分51秒片エビ固め=リバース・パワーボム)丸藤正道

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第9戦、4月4日(日)広島市東区スポーツセンター 観衆2400人(満員)
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(24分37秒片エビ固め)秋山準
小橋はエルボーにきた秋山へローリング・チョップから延髄ラリアット。さらにロープの反動をつけたラリアットを打ち込みフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(7分23秒片エビ固め)ゲーリー・オブライト
ベイダーはラリアットにきたオブライトを巻き投げから助走をつけたビッグバン・クラッシュでフォール。オブライトがカウント3寸前で返したように見えたものの、判定は覆らずベイダーの勝利。

リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(12分16秒エビ固め)大森隆男
三沢はアックスボンバーにきた大森へエルボー。続けてタイガードライバーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&人生&泉田(1-0)エース&スミス&モスマン
①人生(17分13秒エビ固め=念仏パワーボム)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)高山&森嶋
①A(11分12秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)森嶋

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&本田
①永源(16分8秒首固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)井上&志賀
①小川(14分4秒岩石落とし固め)井上

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(11分1秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始15時)「全日本プロレス中継」収録

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第10戦、4月5日(月)福岡・博多スターレーン 観衆2200人(満員)
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(17分6秒片エビ固め)田上明
至近距離からの延髄ラリアットに続き、正面からラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)ベイダー&ヘッドハンターA&B
①垣原(12分55秒ヒザ十字固め)B

リーグ戦 30分1本勝負
秋山準(9分12秒エビ固め)高山善廣
高山が秋山のエクスプロイダーを阻止しようとこらえた瞬間、秋山は体を回転させて巻き込み式のエビ固めを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(12分36秒エビ固め)新崎人生
オブライトはフルネルソンにきた人生を振り払い、ジャーマンからフルネルソン・スープレックスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)大森&井上
①スミス(17分29秒片エビ固め=ブリティッシュ・フォール)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(15分25秒エビ固め=火の玉ボム)橋

タッグマッチ30分1本勝負
本田&泉田(1-0)モスマン&森嶋
①泉田(15分36秒体固め=ラリアット)森嶋

タッグマッチ20分1本勝負
志賀&金丸(1-0)浅子&丸藤
①志賀(14分5秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
10点-小橋、ベイダー
9点-三沢
6点-田上、オブライト、エース
5点-秋山
1点-大森、高山

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