昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'90エキサイト・シリーズ

2015年05月17日 20時00分46秒 | 全日本プロレス史
'90エキサイト・シリーズ

参加外人選手
世界タッグ王者
スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)
テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
スティーブ・ウイリアムス(190cm135kgアメリカ・コロラド出身)
バリー・ウインダム(200cm110kgアメリカ・テキサス出身)
カンナム・エキスプレス
・ダグ・ファーナス(181cm124kgアメリカ・テネシー出身)
・ダニー・クロファット(186cm110kgカナダ出身)
ジョー・ディートン(185cm110kgアメリカ・テキサス出身)
ダスティ・ローデス・ジュニア(190cm120kgアメリカ・テキサス出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(三冠ヘビー級王者)
谷津嘉章
ラッシャー木村
タイガーマスク
ザ・グレート・カブキ
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
高野俊二
仲野信市
田上明
小橋健太
マイティ井上
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
北原辰巳
菊地毅
折原昌夫
(フリー)鶴見五郎

天龍同盟出場選手
天龍源一郎(世界タッグ王者)
サムソン冬木(アジア・タッグ王者)
川田利明(アジア・タッグ王者)

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、海野宏之

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・天龍源一郎は、右足首ねんざの為2月26、27日の試合を欠場。
・高木功は頭部負傷の為、小川良成は左ヒジ手術の為、今シリーズを欠場。
・北原辰巳は約1年振りにカナダから帰国。3月2日から出場したが、5日加須大会で右ヒザを負傷(亜脱臼)。この為最終戦を欠場。
・折原昌夫(175cm80kg群馬出身)が、2月22日浜松大会でデビュー。
・ジョー・ディートンは、今シリーズ狙いをタイガーマスクに絞り覆面剥ぎマッチをやりたいとして星条旗模様のマスクを被って出場。
・18年間にわたり「全日本プロレス中継」の実況を担当していた倉持隆夫アナウンサーが、3月6日日本武道館大会を最後に番組を勇退。リング上で「お別れセレモニー」が行われた。

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コメント

'90エキサイト・第1戦から第5戦

2015年05月17日 19時55分13秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、2月21日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス   高野俊二
①ウイリアムス(9分3秒片エビ固め)高野
ゴディが高野をコーナーに振りラリアット。続いてウイリアムスもラリアットからオクラホマ・スタンピートを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)天龍源一郎
マイティ井上       川田利明
①井上(17分44秒エビ固め)川田
川田が井上に原爆固めを決めようとしたところで、カブキが川田へ延髄蹴りを決めカット。すかさず井上がサムソンクラッチで丸め込みフォール。

30分1本勝負
スタン・ハンセン(4分8秒片エビ固め)小橋健太
小橋はハンセンのラリアットをかわしドロップキックを決めたが、小橋が立ち上がったところへハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

バリー・ウインダム(5分32秒体固め)田上明
コーナー2段目からの雪崩式ブレーンバスターでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)タイガーマスク
              仲野信市
①ファーナス(12分29秒片エビ固め)仲野
ファーナスは、仲野が飛びつき十字固めにきたところをバックフリップ気味にマットに叩きつけフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジョー・ディートン
谷津嘉章       ダスティ・ローデス・ジュニア
①谷津(11分45秒監獄固め)ローデス

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)大熊元司
鶴見五郎      永源遥
①木村(12分52秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

20分1本勝負
渕正信(12分17秒エビ固め=ジャックナイフ)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(10分11秒逆エビ固め)菊地毅

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第2戦、2月22日浜松市体育館 観衆3150人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎    ジャンボ鶴田
サムソン冬木(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明     マイティ井上
①天龍(22分29秒エビ固め=パワーボム)井上

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)谷津嘉章
スティーブ・ウイリアムス   仲野信市
①ゴディ(11分50秒エビ固め=パワーボム)仲野

30分1本勝負
スタン・ハンセン(6分29秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
バリー・ウインダム     (1-0)高野俊二
ダスティ・ローデス・ジュニア   小橋健太
①ウインダム(10分53秒片エビ固め=雪崩式ブレーンバスター)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)タイガーマスク
              寺西勇
①ファーナス(11分49秒片エビ固め=パワースラム)寺西

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   渕正信
ラッシャー木村 (1-0)大熊元司
百田光雄       永源遥
①馬場(23分24秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

20分1本勝負
ジョー・ディートン(9分55秒片エビ固め=DDT)鶴見五郎

折原昌夫デビュー戦 15分1本勝負
菊地毅(4分58秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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第3戦、2月23日松阪市総合体育館 観衆1850人
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス   田上明
①ウイリアムス(15分30秒片エビ固め=パワースラム)田上

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎    ザ・グレート・カブキ
サムソン冬木(1-0)マイティ井上
川田利明     仲野信市
①冬木(20分24秒原爆固め)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン (1-0)谷津嘉章
ジョー・ディートン   小橋健太
①ハンセン(13分15秒体固め=ウエスタン・ラリアット)小橋

30分1本勝負
バリー・ウインダム(5分6秒エビ固め)高野俊二
バックから丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)タイガーマスク
              菊地毅
①クロファット(11分48秒体固め=ダイビング・ボディプレス)菊地

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   渕正信
ラッシャー木村 (1-0)大熊元司
寺西勇        永源遥
①木村(23分32秒片エビ固め=16文ラリアット)大熊

20分1本勝負
ダスティ・ローデス・ジュニア(10分首固め)鶴見五郎

15分1本勝負
百田光雄(3分27秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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第4戦、2月24日一宮産業体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田       天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)サムソン冬木
マイティ井上       川田利明
①鶴田(15分45秒地獄足固め)天龍
鶴田は天龍の痛めている右足へキック攻撃からリバース・インディアン・デスロック。冬木と川田が助けに入り鶴田を攻撃するものの、鶴田は離さず攻撃を続け天龍はギブアップ。

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)谷津嘉章
スティーブ・ウイリアムス   田上明
①ゴディ(16分31秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン (1-0)タイガーマスク
ジョー・ディートン   小橋健太
①ハンセン(13分35秒エビ固め)小橋
タイガーがハンセンを押えたところへ小橋がミサイルキック。しかしディートンがタイガーへ体当たり気味のラリアットを決めカット、自爆した小橋へハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)仲野信市
              寺西勇
①クロファット(12分エビ固め=ジャックナイフ)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
バリー・ウインダム     (1-0)渕正信
ダスティ・ローデス・ジュニア   高野俊二
①ウインダム(13分23秒エビ固め)渕
バックから丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①馬場(15分39秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

20分1本勝負
鶴見五郎(11分38秒両腕固め)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(9分43秒逆エビ固め)折原昌夫

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第5戦、2月26日奈良・橿原体育館 観衆2600人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)バリー・ウインダム
谷津嘉章     ダスティ・ローデス・ジュニア
①鶴田(11分41秒体固め=バックドロップ)ローデス

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)高野俊二
スティーブ・ウイリアムス   仲野信市
①ウイリアムス(13分38秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)仲野

30分1本勝負
スタン・ハンセン(9分17秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)タイガーマスク
              小橋健太
①ファーナス(15分26秒エビ固め=ダブルDDT)小橋

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(9分8秒首固め)ジョー・ディートン

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   渕正信
ラッシャー木村 (1-0)大熊元司
百田光雄       永源遥
①馬場(22分32秒片エビ固め=16文ラリアット)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(時間切れ)サムソン冬木
川田利明(11分29秒回転十字固め)寺西勇

15分1本勝負
菊地毅(8分18秒エビ固め=ジャックナイフ)折原昌夫

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コメント

'90エキサイト・第6戦から第10戦

2015年05月17日 19時50分16秒 | 全日本プロレス史
第6戦、2月27日蒲郡市民体育センター 観衆1450人
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス   田上明
①ゴディ(13分44秒体固め=ラリアット)田上

タッグマッチ45分1本勝負
バリー・ウインダム     (1-0)谷津嘉章
ダスティ・ローデス・ジュニア   小橋健太
①ウインダム(17分4秒片エビ固め=DDT)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン (1-0)高野俊二
ジョー・ディートン   仲野信市
①ハンセン(13分体固め=ウエスタン・ラリアット)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)タイガーマスク
              菊地毅
①クロファット(10分30秒体固め=合体ダイビング・ラリアット)菊地

6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場     渕正信
ラッシャー木村   (1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ   永源遥
①木村(16分11秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

20分1本勝負
川田利明(8分52秒体固め=フライング・ボディアタック)鶴見五郎
サムソン冬木(10分54秒片エビ固め=バックドロップ潰し)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(8分53秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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第7戦、3月2日露橋スポーツセンター 観衆3650人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス   谷津嘉章
①ウイリアムス(21分50秒片エビ固め)谷津
鶴田とゴディが場外戦となる間に、ウイリアムスは谷津を抱えてコーナーへ激突させてからオクラホマ・スタンピートを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   (1-0)ザ・グレート・カブキ
スタン・ハンセン   田上明
①天龍(7分39秒片エビ固め)田上
天龍はハンセンとツープラトンのパワーボムを田上に決めたがカブキがカット。そのカブキへハンセンがラリアットを決め場外に落とす間に、ダウンしたままの田上を天龍がフォール。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)サムソン冬木
              川田利明
①クロファット(14分56秒回転エビ固め)冬木
川田にコーナーへ振られたクロファットはコーナー2段目に飛び乗り、突っ込んできた冬木へ振り向きざまに飛びついて回転エビを決めフォール。
※カンナム・エキスプレスがタイトルを獲得。

タッグマッチ30分1本勝負
バリー・ウインダム     (1-0)高野俊二
ダスティ・ローデス・ジュニア   仲野信市
①ウインダム(10分45秒片エビ固め=DDT)仲野

30分1本勝負
タイガーマスク(13分5秒体固め)ジョー・ディートン
タイガーは、スピンキックで倒れたディートンへコーナー最上段からダイビング・ボディプレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   渕正信
ラッシャー木村 (1-0)大熊元司
小橋健太       永源遥
①木村(13分29秒片エビ固め=16文ラリアット)大熊

20分1本勝負
北原辰巳(11分21秒首固め)寺西勇
マイティ井上(8分48秒回転エビ固め)鶴見五郎

15分1本勝負
百田光雄(5分33秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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第8戦、3月3日松本市総合体育館 観衆3450人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス   小橋健太
①ゴディ(13分31秒エビ固め=パワーボム)小橋

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎    ザ・グレート・カブキ
サムソン冬木(1-0)マイティ井上
川田利明     仲野信市
①天龍(18分49秒エビ固め=パワーボム)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン (1-0)谷津嘉章
ジョー・ディートン   渕正信
①ハンセン(12分9秒体固め=ウエスタン・ラリアット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
バリー・ウインダム     (1-0)高野俊二
ダスティ・ローデス・ジュニア   田上明
①ウインダム(12分19秒片エビ固め=DDT)田上

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)タイガーマスク
              北原辰巳
①ファーナス(12分54秒片エビ固め=パワースラム)北原

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①馬場(14分46秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

20分1本勝負
寺西勇(8分58秒体固め=バックドロップ)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(7分19秒脇固め)折原昌夫

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第9戦、3月5日加須市民体育館 観衆2880人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎    ジャンボ鶴田
サムソン冬木(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明     マイティ井上
①川田(15分39秒エビ固め)井上
川田は井上が仕掛けた回転エビ固めを切り返して逆に押さえ込みフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)谷津嘉章
スティーブ・ウイリアムス   小橋健太
①ウイリアムス(13分56秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)小橋

30分1本勝負
スタン・ハンセン(5分28秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)高野俊二
バリー・ウインダム(6分51秒片エビ固め=DDT)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)タイガーマスク
              北原辰巳
①ファーナス(9分22秒首固め)北原

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・ディートン     (1-0)渕正信
ダスティ・ローデス・ジュニア   仲野信市
①ディートン(14分5秒片エビ固め=DDT)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①馬場(14分16秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

20分1本勝負
鶴見五郎(11分42秒エビ固め=ロープ・ネックハンギング)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(13分42秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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第10戦、3月6日東京・日本武道館 観衆15900人(超)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)天龍源一郎
スティーブ・ウイリアムス   スタン・ハンセン
①ウイリアムス(17分6秒足首固め)天龍
天龍がハンセンにタッチしようとしたところへ後ろからウイリアムスが体当たり。この衝撃で天龍はハンセンに激突し、ハンセンは場外に落ちゴディと場外戦。この間にウイリアムスは、天龍へバックドロップから変型のリバース・インディアン・デスロックを決め、ハンセンがイスを持ってリングに飛び込んだものの天龍はギブアップ。
試合後、ハンセンはウイリアムスをイスで殴打した後、天龍にも襲い掛かりブルロープを負傷している右足首に巻きつけて攻撃。そこへ鶴田がリングに飛び込みハンセンへ攻撃を加え天龍を救出したが、天龍はブルロープを使ってハンセン、さらに鶴田にも攻撃を加えた。
※ゴディ・ウイリアムス組がタイトルを獲得。第12代王者となる。

三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)バリー・ウインダム
①鶴田(12分39秒岩石落とし固め)
鶴田は、ウインダムのブレーンバスターを堪えてバックにまわり、バックドロップ・ホールドを決めフォール。
※鶴田がタイトル初防衛に成功。

60分1本勝負
タイガーマスク(1-0)小橋健太
①タイガー(15分42秒エビ固め)
タイガーは、小橋のバックドロップを体を浴びせて崩しタイガードライバーを狙ったが、小橋がこらえた為ロックを外し後頭部へカカト落としを決めてからタイガードライバーでフォール。

45分1本勝負
谷津嘉章(9分47秒監獄固め)ダスティ・ローデス・ジュニア

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     ダグ・ファーナス
ザ・グレート・カブキ(1-0)ダニー・クロファット
仲野信市         ジョー・ディートン
①カブキ(19分39秒片エビ固め)ディートン
ディートンのショルダーアタックを馬場が16文キックで迎え撃ち、カブキが仲野とツープラトンのフライング・ネックブリーカーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(1-0)マイティ井上
川田利明     田上明
①川田(10分54秒回転十字固め)田上
田上が川田へバックフリップを決めようとした時、冬木が田上の顔面にキック。倒れる田上を川田が回転十字固めに決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕正信   ラッシャー木村
大熊元司(1-0)寺西勇
永源遥    百田光雄
①大熊(13分9秒首固め)寺西

20分1本勝負
高野俊二(9分34秒体固め)鶴見五郎
高野は鶴見のバックドロップをロープを蹴って崩し、コーナー2段目からのダブル・ニードロップでフォール。

15分1本勝負
菊地毅(7分3秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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