'90新春ジャイアント・シリーズ

'90新春ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
アブドラ・ザ・ブッチャー(186cm140kgスーダン出身)
ブリティッシュ・ブルドッグス
・ダイナマイト・キッド(179cm110kgイギリス出身)
・デイビーボーイ・スミス(182cm115kgイギリス出身)
ザ・ファンタスティックス
・ボビー・フルトン(183cm104kgアメリカ・テキサス出身)
・トミー・ロジャース(183cm102kgアメリカ・フロリダ出身)
イワン・コロフ(183cm106kgカナダ出身)
ランディ・ローズ(185cm110kgアメリカ・ジョージア出身)
リップ・ロジャース(184cm105kgアメリカ・インジアナ出身)1/5～1/28
スティーブ・ゲーター・ウルフ(185cm120kgアメリカ・ユタ出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(三冠ヘビー級王者)
谷津嘉章
ラッシャー木村
タイガーマスク
ザ・グレート・カブキ
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
高野俊二
仲野信市
高木功
田上明
小橋健太
マイティ井上
佐藤昭雄
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
菊地毅
(フリー)鶴見五郎

天龍同盟出場選手
天龍源一郎(世界タッグ王者)
サムソン冬木(アジア・タッグ王者)
川田利明(アジア・タッグ王者)
小川良成

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、海野宏之

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・左ヒザ手術の為に約10か月間欠場していたタイガーマスクがこのシリーズから復帰。
・高野俊二は腰痛の為1月13日沼津大会から欠場。
・高木功は前日の試合のダメージの為1月14日後楽園大会を、マイティ井上は首の負傷により27日後楽園大会を、仲野信市は左ヒザ負傷の為27、28日後楽園大会を欠場。
・1月19日ジャイアント馬場は後楽園の特設ジムを訪れ、2月11日東京ドームでボクシングのヘビー級王座防衛戦を行うマイク・タイソンを激励した。
・「OLDIES BUT GOODIESレトロ４」のゲストとしてジン・キニスキーが来日。1月26日トークショー、27日ファンとの写真撮影会、28日馬場とトークショーが後楽園大会で行われた。
・1月30日両国国技館で「日本プロ・スポーツ大賞」の表彰式が行われ、功労賞に永源遥、新人賞に菊地毅が選ばれ表彰された。
・2月17日カリフォルニア州ロサンゼルスのスポーツマン・ラウンジ・エンパイヤルームでカリフラワー・アレイ・クラブの年次総会が開かれ、長年の功績が称えられジャイアント馬場に特別功労賞が贈られた。

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'90新春ジャイアント・第1戦から第5戦

後楽園物語第一幕
開幕戦、1月2日東京・後楽園ホール　観衆2350人(超)
新春恒例バトルロイヤルPART1（15人参加）
参加選手＝ジャイアント馬場、アブドラ・ザ・ブッチャー、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、谷津嘉章、ダイナマイト・キッド、ラッシャー木村、デイビーボーイ・スミス、タイガーマスク、イワン・コロフ、ザ・グレート・カブキ、ランディ・ローズ、高野俊二、スティーブ・ゲーター・ウルフ、高木功
決勝、谷津(8分40秒体固め)スミス
(天龍)鶴田が押えたところへ高木のチョップ攻撃からカブキのトラースキックで押さえ込まれ退場。
(高木)リングを下りたところへ天龍の投げたイスが命中、そのままリングへ戻らず退場。
(ローズ)高野のジャンピング・ダブル・ニードロップで押さえ込まれ退場。
(木村)キッドのブルドッキング・ヘッドロックからスミスのエルボードロップで押さえ込まれ退場。
(馬場)ブッチャーの地獄突きからジャンピング・エルボードロップで押さえ込まれ退場。
(ブッチャー)馬場をフォールした後、他の選手にひっくり返され押さえ込まれ退場。
(カブキ、コロフ)カブキとコロフが足の取り合いからシーソー状態になったところを他の選手に押さえ込まれ退場。
(鶴田)タイガーの首固めでフォールされ退場。
(タイガー)鶴田をフォールした瞬間、他の選手にひっくり返され押さえ込まれ退場。
(ウルフ)タイガーを押えているところへ、高野が後方回転エビを決めフォールされ退場。
(キッド)スミスが谷津に場外に落とされた間に、谷津と高野のダブル・ブレーンバスターでフォールされ退場。
(高野)高野がスミスへトラースキックからタックル気味に突っ込んだところへ、スミスの飛びつき回転エビ固めが決まり退場。
(決勝)スミスが高野をフォールした瞬間、谷津がスミスの髪の毛を掴んでひっくり返し押さえ込み優勝。
※谷津が賞金100万円と優勝トロフィーを獲得。

６人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎　　　 ジャンボ鶴田
サムソン冬木(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明　　　　　高木功
①天龍(28分18秒エビ固め)高木
延髄蹴りからパワーボムでフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)タイガーマスク
　　　　　　　　　　　　　　　　　仲野信市
①キッド(12分36秒片エビ固め)仲野
スミスが仲野をコーナーに乗せ、キッドがコーナー最上段からのブレーンバスターを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー　　 高野俊二
イワン・コロフ　　　　　(1-0)佐藤昭雄
ランディ・ローズ　　　　　　　田上明
①ブッチャー(6分51秒体固め)佐藤
バックドロップからジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

小橋健太７番勝負第１戦　45分1本勝負
谷津嘉章(1-0)小橋健太
①谷津(13分38秒原爆固め)
谷津は、サムソンクラッチを返されてうずくまる小橋の後頭部付近へのヘッドバット２連発から原爆固めを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　渕正信
ラッシャー木村　(1-0)大熊元司
百田光雄　　　　　　　永源遥
①馬場(14分26秒片エビ固め＝16文ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　寺西勇
①ロジャース(11分13秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)井上

20分1本勝負
スティーブ・ゲーター・ウルフ(6分12秒４の字固め)鶴見五郎

15分1本勝負
小川良成(9分17秒首固め)菊地毅

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後楽園物語第二幕
第2戦、1月3日東京・後楽園ホール　観衆2350人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　 アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章　　(1-0)ランディ・ローズ
高野俊二　　　　 スティーブ・ゲーター・ウルフ
①鶴田(11分33秒体固め＝バックドロップ)ウルフ

45分1本勝負
天龍源一郎(6分51秒片エビ固め)イワン・コロフ
ブレーンバスターからダイビング・エルボードロップでフォール。
※試合前、入場してきた天龍を高木が急襲。

タッグマッチ30分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)タイガーマスク
　　　　　　　　　　　　　　　　　渕正信
①キッド(13分55秒体固め)渕
スミスが渕をオクラホマ・スタンピートで叩きつけたところへ、コーナーに上ったキッドをスミスが投げ落とし、キッドがダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

新春恒例バトルロイヤルPART2（15人参加）
参加選手＝ボビー・フルトン、サムソン冬木、仲野信市、トミー・ロジャース、川田利明、高木功、田上明、マイティ井上、小橋健太、佐藤昭雄、小川良成、寺西勇、大熊元司、永源遥、百田光雄
決勝、ロジャース(8分39秒十字固め)冬木
ファンタスティックスと冬木が残り、冬木がフルトンのダイビング・ボディアタックを切り返してフォールし、ロジャースへラリアット。しかしロジャースはラリアットをかわして飛びつき十字固めを決め優勝。
※ロジャースが優勝賞金と優勝トロフィーを獲得。

アジア・タッグ選手権　60分1本勝負
サムソン冬木(1-0)ザ・ファンタスティックス
川田利明
①冬木(16分4秒原爆固め)ロジャース
リング内で４選手の乱戦となり、川田のタイガードライバーでフルトンが場外へ。その間に冬木のスピンキックをロジャースがかわしたところへ川田のスピンキックが決まり、すかさず冬木が原爆固めを決めフォール。
※冬木・川田組がタイトル初防衛に成功。

小橋健太７番勝負第２戦　45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)小橋健太
①カブキ(17分18秒回転足折り固め)
カブキは小橋のラリアットをかわしてバックを取り、ロープへ押し込んでの後方回転エビ固めから足折り固めに決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　 仲野信市
ラッシャー木村　(1-0)高木功
佐藤昭雄　　　　　　 田上明
①馬場(13分55秒片エビ固め＝16文ラリアット)田上

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)マイティ井上
永源遥　　　　寺西勇
①永源(12分56秒エビ固め)寺西
永源は突っ込んできた寺西のボディへカウンターのヘッドバットを決めフォール。

20分1本勝負
百田光雄(9分59秒体固め＝ＤＤＴ)菊地毅
鶴見五郎(9分51秒片エビ固め＝ストマック・クラッシャー)小川良成

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「激突！！格闘技」
1月3日東京・後楽園ホール
30分1本勝負
寺西勇(17分47秒体固め＝バックドロップ)菊地毅

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第3戦、1月5日愛媛県民館　観衆1850人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　　　　 天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)サムソン冬木
仲野信市　　　　　　　　　川田利明
①鶴田(19分39秒エビ固め＝パワーボム)川田

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)タイガーマスク
　　　　　　　　　　　　　　　　　小橋健太
①キッド(12分27秒体固め＝ダイビング・ヘッドバット)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
高野俊二　　　イワン・コロフ
①谷津(11分8秒逆エビ固め)コロフ

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　 渕正信
ラッシャー木村　(1-0)高木功
佐藤昭雄　　　　　　 田上明
①馬場(15分1秒片エビ固め＝16文ラリアット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　小川良成
①ロジャース(12分2秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)小川

20分1本勝負
リップ・ロジャース(9分54秒エビ固め)大熊元司
ロジャースはコーナーに突っ込んできた大熊のタックルをかわして自爆させ丸め込んでフォール。

ランディ・ローズ(9分29秒片エビ固め＝フルネルソン・フェイスバスター)寺西勇
スティーブ・ゲーター・ウルフ(9分50秒４の字固め)鶴見五郎

15分1本勝負
百田光雄(9分5秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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第4戦、1月6日大分県立荷揚町体育館　観衆2250人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　 天龍源一郎
タイガーマスク(1-0)サムソン冬木
高木功　　　　　　　川田利明
①タイガー(32分13秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)川田

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)谷津嘉章
　　　　　　　　　　　　　　　　　仲野信市
①キッド(9分4秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)仲野

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(3分33秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　寺西勇
①ロジャース(11分38秒片エビ固め)寺西
フルトンが担いだ井上の背中からロジャースが寺西へダイビング・ボディプレスを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　　渕正信
ラッシャー木村　　　(1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ　　　永源遥
①木村(14分33秒片エビ固め＝16文ラリアット)永源

20分1本勝負
イワン・コロフ(6分58秒体固め＝ダイビング・ラリアット)佐藤昭雄

タッグマッチ20分1本勝負
ランディ・ローズ　(1-0)小橋健太
リップ・ロジャース　　 小川良成
①ローズ(10分4秒片エビ固め＝フルネルソン・フェイスバスター)小川

20分1本勝負
高野俊二(5分36秒体固め＝ダブル・ニードロップ)スティーブ・ゲーター・ウルフ

15分1本勝負
鶴見五郎(11分7秒体固め＝五郎スープレックス)菊地毅

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第5戦、1月7日赤穂市民総合体育館　観衆2450人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　　　　 天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)サムソン冬木
高木功　　　　　　　　　　川田利明
①高木(22分7秒片エビ固め)冬木
高木は、冬木のダイビング・ボディアタックをヒザで受け止めてフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)谷津嘉章
イワン・コロフ　　　　　　　 小橋健太
①ブッチャー(10分20秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)タイガーマスク
　　　　　　　　　　　　　　　　　仲野信市
①キッド(11分1秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)仲野

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　渕正信
ラッシャー木村　(1-0)大熊元司
高野俊二　　　　　　　永源遥
①馬場(15分9秒片エビ固め＝16文ラリアット)大熊

タッグマッチ20分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　小川良成
①ロジャース(13分1秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)小川

20分1本勝負
ランディ・ローズ(10分42秒体固め＝フルネルソン・フェイスバスター)寺西勇
リップ・ロジャース(9分41秒体固め＝ラリアット)佐藤昭雄
田上明(8分43秒体固め＝バックフリップ)スティーブ・ゲーター・ウルフ

15分1本勝負
百田光雄(9分46秒体固め＝ＤＤＴ)菊地毅

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'90新春ジャイアント・第6戦から第10戦

第6戦、1月8日大阪府立体育会館第２競技場　観衆2200人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎　　　 ジャンボ鶴田
サムソン冬木(1-0)タイガーマスク
川田利明　　　　　高木功
①天龍(24分6秒エビ固め＝パワーボム)高木

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)谷津嘉章
　　　　　　　　　　　　　　　　 小橋健太
①キッド(14分54秒体固め＝ダイビング・ヘッドバット)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)高野俊二
イワン・コロフ　　　　　　　　田上明
①ブッチャー(4分18秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)田上

30分1本勝負
ランディ・ローズ(9分8秒逆さ押さえ込み)仲野信市

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　　渕正信
ラッシャー木村　　　(1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ　　　永源遥
①木村(14分42秒片エビ固め＝16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　寺西勇
①ロジャース(12分21秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)寺西

20分1本勝負
リップ・ロジャース(8分47秒体固め＝雪崩式ブレーンバスター)小川良成
スティーブ・ゲーター・ウルフ(10分20秒エビ固め)鶴見五郎
ウルフは、鶴見のタックルをかわしてコーナーへ激突させて丸め込みフォール。

15分1本勝負
百田光雄(9分33秒体固め＝ＤＤＴ)菊地毅

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第7戦、1月9日美濃加茂市中濃体育館　観衆1750人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　　　　 天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)サムソン冬木
高木功　　　　　　　　　　川田利明
①鶴田(24分37秒体固め＝バックドロップ)川田

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)タイガーマスク
　　　　　　　　　　　　　　　　　小橋健太
①キッド(12分18秒体固め＝ダイビング・ヘッドバット)小橋

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(4分42秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)イワン・コロフ
仲野信市　　 リップ・ロジャース
①谷津(11分44秒監獄固め)ロジャース

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　渕正信
ラッシャー木村　(1-0)大熊元司
佐藤昭雄　　　　　　　永源遥
①馬場(16分18秒片エビ固め＝16文ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　小川良成
①ロジャース(15分38秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)小川

20分1本勝負
ランディ・ローズ(11分44秒体固め＝フルネルソン・フェイスバスター)寺西勇
スティーブ・ゲーター・ウルフ(10分25秒エビ固め)鶴見五郎
ウルフは、鶴見のタックルをかわしてコーナーへ激突させて丸め込みフォール。

15分1本勝負
百田光雄(9分39秒体固め)菊地毅
百田は菊地のバックを取り、コーナーへ激突させ後方に回転しフォール。

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第8戦、1月11日豊橋市体育館　観衆2500人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　　　 　天龍源一郎
タイガーマスク　　　(1-0)サムソン冬木
ザ・グレート・カブキ　　　川田利明
①タイガー(18分48秒エビ固め)冬木
タイガーはショルダースルーにきた冬木へ、かかと落としからタイガー・ドライバーを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)谷津嘉章
イワン・コロフ　　　　　　　　高野俊二
①ブッチャー(9分6秒体固め)高野
ブッチャーは、ハイキックにきた高野へ地獄突きからジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)高木功
　　　　　　　　　　　　　　　　 田上明
①キッド(8分56秒体固め＝ダイビング・ヘッドバット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)佐藤昭雄
　　　　　　　　　　　　　　 小川良成
①ロジャース(14分52秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)小川

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　渕正信
ラッシャー木村　(1-0)大熊元司
小橋健太　　　　　　　永源遥
①木村(12分46秒片エビ固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

30分1本勝負
ランディ・ローズ(8分9秒体固め＝フルネルソン・フェイスバスター)仲野信市

20分1本勝負
リップ・ロジャース(10分51秒首固め)寺西勇
スティーブ・ゲーター・ウルフ(10分19秒エビ固め)鶴見五郎
ウルフは、鶴見のタックルをかわしてコーナーへ激突させて丸め込みフォール。

15分1本勝負
百田光雄(10分22秒体固め＝バックドロップ)菊地毅

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第9戦、1月13日沼津市体育館　観衆2700人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　　　　天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)川田利明
高木功　　　　　　　　　 小川良成
①高木(23分55秒リングアウト)天龍
天龍が高木へ攻撃をしているところへ鶴田が入りジャンピング・ニーパット。これで場外に落ちた天龍はリングに戻れず、リング内でダウンしたままの高木のリングアウト勝ち。

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)タイガーマスク
　　　　　　　　　　　　　　　　　仲野信市
①キッド(9分38秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)仲野

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(4分54秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)田上明
谷津嘉章(8分29秒監獄固め)イワン・コロフ

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　渕正信
ラッシャー木村　(1-0)大熊元司
小橋健太　　　　　　　永源遥
①馬場(15分53秒片エビ固め＝16文ラリアット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　寺西勇
①ロジャース(11分16秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)寺西

20分1本勝負
ランディ・ローズ(10分34秒逆さ押さえ込み)佐藤昭雄
リップ・ロジャース(8分43秒体固め＝雪崩式ブレーンバスター)菊地毅
スティーブ・ゲーター・ウルフ(9分37秒エビ固め)鶴見五郎
ウルフは、鶴見のタックルをかわしてコーナーへ激突させて丸め込みフォール。

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後楽園物語第三幕
第10戦、1月14日東京・後楽園ホール　観衆2350人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　(1-0)天龍源一郎
タイガーマスク　　 サムソン冬木
①鶴田(17分12秒逆片エビ固め)冬木
鶴田が冬木へ逆片エビ固め。そこへ天龍が助けに入り、フォローに出たタイガーへラリアットを決め、続いて鶴田へもラリアット。しかし鶴田が冬木の足を離さなかった為に、逆に逆片エビ固めが決まる形となり冬木はギブアップ。
試合後、冬木は助け起こそうとした天龍の手を払いのけ天龍をにらみつけ、天龍が冬木を残してリングを去ると鶴田と握手する場面も。

タッグマッチ60分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)ザ・ファンタスティックス
①キッド(19分20秒片エビ固め)ロジャース
スミスはコーナーポストへ上ったロジャースを捕まえデッドリードライブからオクラホマ・スタンピートで叩きつけキッドへタッチ。キッドが倒れているロジャースへダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　 アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村　　　(1-0)イワン・コロフ
ザ・グレート・カブキ　　 リップ・ロジャース
①カブキ(15分42秒体固め＝フライング・ボディシザース・ドロップ)コロフ

30分1本勝負
谷津嘉章(3分56秒監獄固め)スティーブ・ゲーター・ウルフ

小橋健太７番勝負第３戦　30分1本勝負
小橋健太(1-0)ランディ・ローズ
①小橋(7分50秒片エビ固め)
小橋はローズのボディプレスをヒザを立てて受け、フライング・ラリアットからボディプレスでマットに叩きつけ、コーナー最上段からムーンサルトプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
川田利明(1-0)佐藤昭雄
小川良成　　　百田光雄
①川田(12分12秒回転エビ固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
仲野信市(1-0)大熊元司
田上明　　　　永源遥
①仲野(10分46秒首固め)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(10分59秒片エビ固め＝ブレーンバスター潰し)鶴見五郎
寺西勇(8分53秒エビ固め＝回転踵蹴り)菊地毅

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'90新春ジャイアント・第11戦から第15戦

後楽園物語第四幕
第11戦、1月15日東京・後楽園ホール　観衆2350人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　 天龍源一郎
タイガーマスク(1-0)サムソン冬木
高木功　　　　　　　川田利明
①タイガー(24分10秒エビ固め＝ウラカン・ラナ)冬木

タッグマッチ60分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
　　　　　　　　　　　　　　　　　イワン・コロフ
①スミス(11分17秒片エビ固め)コロフ
ブッチャーとキッドが場外戦となる間に、スミスはコロフへフライング・ボディアタックを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)ランディ・ローズ
仲野信市　　 スティーブ・ゲーター・ウルフ
①仲野(9分38秒片エビ固め＝ダイビング・ボディプレス)ウルフ

小橋健太７番勝負第４戦　30分1本勝負
小橋健太(1-0)リップ・ロジャース
①小橋(9分53秒テキサス・クローバーホールド)

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　　渕正信
ラッシャー木村　　　(1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ　　　永源遥
①馬場(16分27秒片エビ固め＝16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　菊地毅
①ロジャース(13分44秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)菊地

20分1本勝負
田上明(11分42秒体固め＝ダイビング・エルボードロップ)佐藤昭雄
寺西勇(9分22秒首固め)鶴見五郎
百田光雄(11分40秒体固め＝バックドロップ)小川良成

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第12戦、1月17日真岡市総合体育館付属館　観衆1550人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　　　　 天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)サムソン冬木
高木功　　　　　　　　　　川田利明
①カブキ(17分23秒エビ固め)川田
カブキは川田のキックを受け止めて押し倒しフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)タイガーマスク
　　　　　　　　　　　　　　　　　小橋健太
①キッド(10分46秒体固め＝ダイビング・ヘッドバット)小橋

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(3分52秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)イワン・コロフ
仲野信市　　 ランディ・ローズ
①谷津(11分18秒監獄固め)ローズ

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　渕正信
ラッシャー木村　(1-0)大熊元司
百田光雄　　　　　　　永源遥
①木村(15分17秒片エビ固め＝16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　寺西勇
①ロジャース(12分5秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)井上

20分1本勝負
佐藤昭雄(8分25秒逆さ押さえ込み)リップ・ロジャース
スティーブ・ゲーター・ウルフ(10分30秒エビ固め)鶴見五郎
ウルフは、鶴見のタックルをかわしてコーナーへ激突させて丸め込みフォール。

15分1本勝負
小川良成(11分1秒片エビ固め＝バックドロップ)菊地毅

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第13戦、1月18日本庄市民体育館　観衆2450人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　 天龍源一郎
タイガーマスク(1-0)サムソン冬木
高木功　　　　　　　川田利明
①鶴田(22分50秒体固め)冬木
バックドロップ２連発を決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)谷津嘉章
　　　　　　　　　　　　　　　　　小橋健太
①キッド(9分47秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)仲野信市
イワン・コロフ　　　　　　　　田上明
①ブッチャー(9分32秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)仲野

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　　渕正信
ラッシャー木村　　　(1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ　　　永源遥
①馬場(16分38秒片エビ固め＝16文ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)寺西勇
　　　　　　　　　　　　　　 百田光雄
①ロジャース(11分53秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)百田

20分1本勝負
ランディ・ローズ(9分40秒逆さ押さえ込み)佐藤昭雄
リップ・ロジャース(10分片エビ固め＝雪崩式ブレーンバスター)菊地毅
マイティ井上(9分5秒片エビ固め＝サンセットフリップ)スティーブ・ゲーター・ウルフ

15分1本勝負
鶴見五郎(10分35秒体固め＝五郎スープレックス)小川良成

----------------------------------
第14戦、1月20日上田市民体育館　観衆2200人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)天龍源一郎
高木功　　　　　　川田利明
①鶴田(15分14秒体固め)川田
川田と交代した天龍が場外に飛び降り、井上へのイス攻撃をきっかけにカブキ・渕など全日セコンド勢が天龍に襲い掛かり袋叩き状態となる間に、鶴田が川田へバックドロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)タイガーマスク
　　　　　　　　　　　　　　　　　小橋健太
①キッド(13分2秒体固め)小橋
小橋へ、スミスのオクラホマ・スタンピートからキッドがダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)谷津嘉章
ランディ・ローズ　　　　　　 仲野信市
①ブッチャー(11分23秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)仲野

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(8分53秒首固め)リップ・ロジャース

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　小川良成
①ロジャース(13分34秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)小川

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　渕正信
ラッシャー木村　(1-0)大熊元司
佐藤昭雄　　　　　　　永源遥
①馬場(14分41秒片エビ固め＝河津落とし)永源

20分1本勝負
イワン・コロフ(9分6秒後方回転エビ固め)寺西勇
田上明(10分9秒首固め)スティーブ・ゲーター・ウルフ

15分1本勝負
百田光雄(9分28秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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第15戦、1月21日長野市民体育館　観衆1650人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　 天龍源一郎
タイガーマスク(1-0)川田利明
高木功　　　　　　 小川良成
①鶴田(15分58秒体固め＝バックドロップ)小川

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)谷津嘉章
　　　　　　　　　　　　　　　　 小橋健太
①スミス(11分21秒片エビ固め)小橋
スミスは小橋のダイビング・ボディアタックを受けながら体を入れかえてフォール。

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(5分43秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　寺西勇
①フルトン(11分50秒体固め＝ダイビング・ボディプレス)寺西

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　　渕正信
ラッシャー木村　　　(1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ　　　永源遥
①カブキ(16分41秒体固め＝フライング・ボディシザース・ドロップ)大熊

20分1本勝負
イワン・コロフ(10分32秒体固め＝ダイビング・ラリアット)佐藤昭雄
ランディ・ローズ(6分41秒片エビ固め＝フルネルソン・フェイスバスター)菊地毅
仲野信市(11分回転エビ固め)リップ・ロジャース
スティーブ・ゲーター・ウルフ(8分59秒エビ固め)鶴見五郎
ウルフは、鶴見のタックルをかわしてコーナーへ激突させて丸め込みフォール。

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'90新春ジャイアント・第16戦から第20戦

第16戦、1月24日遠野市民センター体育館　観衆2250人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章　　　　　ランディ・ローズ
①鶴田(10分6秒体固め＝バックドロップ)ローズ

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明　　　　高木功
①天龍(25分34秒首固め)高木
高木が天龍へパワーボムを決めたが川田がカット。高木がカブキにタッチしようとコーナーにさがったところへ川田がラリアット。高木がロープに飛ばされ反動で前に出たところへ天龍が首固めを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)タイガーマスク
　　　　　　　　　　　　　　　　　仲野信市
①スミス(13分28秒体固め＝雪崩式ブレーンバスター)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　菊地毅
①フルトン(13分11秒片エビ固め)菊地
ロジャースが肩車した菊地へ、フルトンがコーナー最上段からダイビング・ラリアットを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　渕正信
ラッシャー木村　(1-0)大熊元司
小橋健太　　　　　　　永源遥
①馬場(16分21秒体固め＝16文ラリアット)大熊

20分1本勝負
田上明(7分35秒体固め＝フライング・ボディシザース・ドロップ)イワン・コロフ
サムソン冬木(9分4秒エビ固め＝サムソンクラッチ)リップ・ロジャース
鶴見五郎(8分8秒エビ固め)スティーブ・ゲーター・ウルフ
鶴見は、ウルフのタックルをかわしてコーナーへ激突させて丸め込みフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)寺西勇
百田光雄　　 小川良成
①佐藤(12分39秒体固め＝ブレーンバスター)小川

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第17戦、1月25日福島・郡山セントラルホール　観衆3100人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　　　　　 天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)サムソン冬木
マイティ井上　　　　　　　川田利明
①井上(21分20秒リングアウト)天龍
天龍が井上にパワーボムを決めようとしたところへ、鶴田が延髄蹴りを決めカット。天龍は場外に落ち、鶴田や全日セコンドらとの乱闘からエプロンに上がり、セコンドについていた高木へキック攻撃をしていたところへ、リングに残っていた井上がフライング・ヘッドアタック。これが天龍のアゴに命中し場外に吹っ飛びリングへ戻れず。

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)谷津嘉章
　　　　　　　　　　　　　　　　　仲野信市
①キッド(11分32秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
高木功　　　　　　　ランディ・ローズ
①タイガー(10分8秒体固め＝ダイビング・ボディプレス)ローズ

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)渕正信
　　　　　　　　　　　　　　　菊地毅
①ロジャース(13分10秒体固め)菊地
フルトンが担いだ渕の背中からロジャースが菊地へダイビング・ボディプレスを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場　　 イワン・コロフ
ラッシャー木村　(1-0)リップ・ロジャース
小橋健太　　　　　　 スティーブ・ゲーター・ウルフ
①木村(8分50秒片エビ固め＝16文ラリアット)ウルフ

20分1本勝負
田上明(9分54秒首固め)佐藤昭雄
永源遥(9分37秒体固め＝ロープ・ネックハンギング)鶴見五郎
大熊元司(11分2秒エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(10分31秒逆さ押さえ込み)小川良成

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後楽園物語第五幕
第18戦、1月26日東京・後楽園ホール　観衆2350人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田　　 天龍源一郎
マイティ井上(1-0)サムソン冬木
高木功　　　　　　川田利明
①井上(20分23秒回転エビ固め)冬木
リング内で乱闘となり、鶴田へフィッシャーマンズ・スープレックスを決めようとしていた冬木へ、井上がジャンプして飛びつき回転エビ固めを決めフォール。

６人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　 アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章　　　　　　(1-0)イワン・コロフ
ザ・グレート・カブキ　　 スティーブ・ゲーター・ウルフ
①カブキ(11分23秒体固め＝フライング・ボディシザース・ドロップ)ウルフ

世界ジュニア・ヘビー級選手権　60分1本勝負
渕正信(1-0)仲野信市
①渕(21分53秒人間風車固め)
渕は仲野の左ヒザへのドロップキック攻撃からダブルアーム・スープレックス・ホールド。これは返されたものの、再度同じ技を決めフォール。
※渕がタイトル初防衛に成功。

小橋健太７番勝負第５戦　45分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(1-0)小橋健太
①スミス(10分14秒エビ固め)
バックの取り合いからフルネルソンに決められた小橋は、体を沈めて抜け出しサムソンクラッチを狙ったが、スミスは逆に押さえ込みフォール。

30分1本勝負
ダイナマイト・キッド(3分47秒体固め)菊地毅
パイルドライバーからダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ザ・ファンタスティックス
寺西勇
①タイガー(15分34秒原爆固め)ロジャース

30分1本勝負
リップ・ロジャース(8分31秒首固め)永源遥
永源がブレーンバスターにきたところをロジャースが首固めに決めフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)田上明
鶴見五郎　　　　　 大熊元司
①木村(12分11秒体固め＝ラリアット)大熊

20分1本勝負
佐藤昭雄(6分15秒回転エビ固め)ランディ・ローズ

15分1本勝負
百田光雄(11分58秒逆さ押さえ込み)小川良成

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後楽園物語第六幕
第19戦、1月27日東京・後楽園ホール　観衆2350人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　 天龍源一郎
タイガーマスク　(1-0)サムソン冬木
高木功　　　　　　　　川田利明
①馬場(20分56秒体固め)天龍
天龍が馬場へバックドロップを決めコーナー最上段からエルボードロップを狙ったが、高木に足を押えられ不発。そこを馬場に捕まり、バックドロップから天龍が立ち上がったところへジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

小橋健太７番勝負第６戦　45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)小橋健太
①鶴田(12分45秒体固め＝バックドロップ)

６人タッグマッチ30分1本勝負
ボビー・フルトン　　　 ダイナマイト・キッド
トミー・ロジャース(1-0)デイビーボーイ・スミス
渕正信　　　　　　　　　菊地毅
①ロジャース(25分45秒エビ固め)菊地
菊地がウラカン・ラナにきたところをロジャースが押しつぶしてフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
田上明　　　　イワン・コロフ
①谷津(9分13秒監獄固め)コロフ

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(5分3秒首固め)リップ・ロジャース

タッグマッチ20分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)大熊元司
鶴見五郎　　　　　　永源遥
①木村(14分9秒体固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)永源

20分1本勝負
ランディ・ローズ(6分31秒体固め)小川良成
うつぶせ状態の小川へローズはコーナー最上段からダイビング・ボディプレスを決めフォール。

15分1本勝負
寺西勇(9分48秒回転エビ固め)百田光雄

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後楽園物語第七幕
第20戦、1月28日東京・後楽園ホール　観衆2350人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
タイガーマスク　　　　　　ジャンボ鶴田
ダイナマイト・キッド　(1-0)谷津嘉章
デイビーボーイ・スミス　　　渕正信
①スミス(17分22秒片エビ固め)渕
渕がコーナー最上段に上ったところをキッドが捕まえて雪崩式ブレーンバスター。さらにブレーンバスター式に持ち上げ、コーナー二段目に立つスミスへ渡し、スミスが雪崩式オクラホマ・スタンピートで叩きつけフォール。

45分1本勝負
天龍源一郎(5分41秒サソリ固め)高木功
天龍は高木へ顔面への延髄蹴り、顔面キックから足をすくってサソリ固めを決め勝利。

小橋健太７番勝負第７戦　45分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)小橋健太
①ブッチャー(5分9秒体固め)
小橋がブッチャーをコーナーへ振り攻撃しようとしたところへ、ブッチャーが地獄突きを決めて倒しジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
※７戦２勝５敗で７番勝負を終了。

30分1本勝負
ジャイアント馬場(4分7秒片エビ固め)リップ・ロジャース
16文キックから河津落としでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明　　　　　マイティ井上
①川田(13分12秒片エビ固め＝ラリアット)井上

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)小川良成
　　　　　　　　　　　　　　　菊地毅
①ロジャース(14分41秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
大熊元司(1-0)ラッシャー木村
永源遥　　　　百田光雄
①大熊(13分53秒体固め＝ダイビング・ヘッドバット)百田

タッグマッチ20分1本勝負
イワン・コロフ　(1-0)田上明
ランディ・ローズ　　 寺西勇
①ローズ(9分51秒逆さ押さえ込み)寺西

20分1本勝負
鶴見五郎(7分33秒エビ固め)スティーブ・ゲーター・ウルフ
鶴見は、ウルフのタックルをかわしてコーナーへ激突させて丸め込みフォール。

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新日本2・10東京ドーム大会