昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

新日本2・10東京ドーム大会関連情報

2015年05月10日 20時55分58秒 | '90全日本プロレス
1月22日新日本プロレス事務所で坂口社長が記者会見を行い、「1月11日にリック・フレアーをドーム大会へ派遣できなくなったとNWAから連絡があり、12日に馬場社長と会った際にフレアーの件を報告し、再度全日本プロレスからの選手派遣を要請したところ馬場社長からOKが出た為、16日と18日に話し合いを持ち天龍、鶴田、谷津、ハンセンのドーム大会参加が決定。カードは新日本に一任するという事で、3試合を第一候補として予定している。」と報告発表された。

1月24日2・10東京ドーム大会の全カードが発表された。
全日関連では、IWGPヘビー級戦ベイダー対ハンセン、長州・小林組対天龍・川田組、木村・木戸組対鶴田・谷津組の3試合が決定した。

1月31日長州力は新日本プロレス大阪府立体育会館大会の試合後、ドーム大会のパートナーを小林邦昭からジョージ高野へ変更すると発表。

2月5日ジャイアント馬場は全日本プロレス事務所で記者会見を行い、ドーム大会の天龍のパートナーを川田利明からタイガーマスクに変更すると発表。

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'90スーパーファイト IN 闘強導夢

2015年05月10日 20時00分09秒 | 全日本プロレス史
新日本プロレス「'90スーパーファイト IN 闘強導夢」

2月10日東京ドーム 観衆63900人(超)
アントニオ猪木国内復帰戦 タッグマッチ60分1本勝負
アントニオ猪木(1-0)橋本真也
坂口征二      蝶野正洋
①猪木(15分43秒体固め=延髄斬り)蝶野

北尾光司デビュー戦 60分1本勝負
北尾光司(1-0)クラッシャー・バンバン・ビガロ
①北尾(9分58秒体固め=ギロチンドロップ)

IWGPヘビー級選手権 60分1本勝負
ビッグバン・ベイダー(0-0)スタン・ハンセン
①(15分47秒両者リングアウト)
ベイダーのラリアットでロープにさがったハンセンはロープの反動をつけたウエスタン・ラリアットを決めるが決め手とならず、両者もつれて場外に落ち延々と殴り合いを続けドロー。
※ベイダーがタイトル防衛に成功。

新日本VS全日本 団体交流戦
タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎  (1-0)長州力
タイガーマスク  ジョージ高野
①タイガー(18分59秒リングアウト)高野
4選手入り乱れての乱戦となり、長州にコーナーへ振られたタイガーめがけ高野が大車輪キック。しかしタイガーにかわされ自爆し場外に転落。その高野がエプロンに上がってきた瞬間に天龍がラリアットを決め再度場外に落とし、長州が天龍にサソリ固めを決めている間にタイガーが場外の高野へプランチャー・コンヒーロを決めリングに戻りリングアウト勝ち。

新日本VS全日本 団体交流戦
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)木村健悟
谷津嘉章     木戸修
①鶴田(15分6秒体固め)木戸
木戸は鶴田のラリアットをかわしフライング・ボディシザース・ドロップ。これを鶴田が受け止めて後方のトップロープに首を打ちつけ、木戸が立ち上がったところへフライング・ボディシザース・ドロップを決めフォール。

AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
マサ斎藤(1-0)ラリー・ズビスコ
①(14分29秒首固め)
※斎藤がタイトルを獲得。

45分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(9分片エビ固め)ビクトル・ザンギエフ
ラリアットからオクラホマ・スタンピートでフォール。

45分1本勝負
ブラッド・レイガンズ(6分13秒回転首固め)サルマン・ハシミコフ

6人タッグマッチ30分1本勝負
後藤達俊  星野勘太郎
ヒロ斉藤(1-0)小林邦昭
保永昇男   馳浩
①後藤(13分29秒片エビ固め=バックフリップ)星野

タッグマッチ30分1本勝負
佐野直喜    (1-0)獣神サンダー・ライガー
ペガサス・キッド   野上彰
①佐野(16分47秒猛虎原爆固め)野上

30分1本勝負
飯塚孝之(10分49秒ブリザード固め)松田納

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